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- godoxのr1ってどうなの?
- ビデオライトが欲しいけど何を買ったら良いの?
- r1の使い方が知りたい!
この様な悩みにお答えします。
「ビデオライトを使って動画の質問を上げたい!」
その様な思いを持っている人におススメなのがgodoxのビデオライトR1です。
コンパクトで、機能も豊富、価格もお手頃。買わない理由が見つからないほどのライトです。
しかし、知名度が依然として低く、知っている人が非常に少ないビデオライトです。
私の様にgodox製品を愛用している人しか知らないライトでしょう。
この記事では、そんなR1の魅力を皆さんにお伝えします!
この記事を読めば
- godox r1のレビューが分かる
- 操作方法が分かる
- こんな人におススメが分かる
この様な事が分かる内容になっています。
是非最後までご覧下さい。
Contents
godox r1の基本性能
まずはgodox r1の基本性能を見ていきましょう!
メーカー | GODOX |
---|---|
バッテリー | 1800mAh(内蔵バッテリー) |
可動時間 | 90分(100%発光で) |
色温度範囲 | 2500k~8500k |
作業温度 | -10°~40° |
演色性 | CRI98、TLCI97 |
重量 | 150g |
価格 | ¥10600 |
この様に小さなボディですが、様々な色を表現できるRGBライトになっています。
ちなみにRGBライトとは、
- RED(赤)
- GREEN(緑)
- BLUE(青)
の3つのLEDを搭載したライトの事で、幅広い色味を表現する事が出来るライトの事です。
背面がマグネット
背面がマグネットになっている為に、鉄部分に直接くっつける事が出来ます。
この様に冷蔵庫に取り付けたり、外では自販機に取り付けたり出来ます。
Amazonでは色んなセットが売っている
現在アマゾンでは3つのセットで販売されており、それぞれに内容物と値段が違います。
約¥10600のセットです。ドームディフューザーと貼り付ける様のマジックテープ、充電用のケーブルが付いたシンプルなセットです。
とりあえず本体だけ欲しいという人はこちらをどうぞ!
先ほどの物に、自立させる用の3脚と、カメラのホットシューに付ける為の部品が付いています。
こちらは約¥17900と値段も上がってしまいますが、その分様々な物がセットになっています。
- ドームディフューザー
- カラーフィルター
- ハニカムグリッド
- バーンドア
- 拡散板
- スヌート
この様に、様々なアクセサリーがセットになっており、光の表現にこだわりたい人向けのセットになっています。
godox r1の使い方
では実際に使い方を詳しく見ていきましょう。
使い方はシンプルです。
充電口とネジ穴
充電ケーブルはUSB-Cで充電出来ますので、何かと便利です。
また、1/4ネジ穴が付いているので、後述する三脚やライトスタンドなどに取り付けて固定する事が出来ます。
電源スイッチ
充電口の隣が電源スイッチです。
簡単に切り替わったりしないので、バッグにそのまま入れておいて勝手に電源が付いていたなどは、今まで使った中ではありません。
ファンクションスイッチとモード切替ボタン
ファンクションスイッチは各パラメータを変更する時に使います。
モード切替ボタンはその名の通りモードを切り替えるボタンです。
r1には3つのモードがあります。
- CCT
- RGBモード
- エフェクトモード
詳しくは後述します。
スクリーン
スクリーンには各種パラメーターやバッテリーの残量が表示されます。
この様に各モードによって表示されるパラメーターが変わります。
ただ右上の電池マークはバッテリー残量を示しています。
DIMダイアル
DIMダイアルでは回す事で光量を調節する事ができます。
調節も細かくする事ができ、0〜100の間で1メモリずつ微調整をする事が出来ます。
godox r1の各モードについて
では先程話しに出てきた3つのモードについて詳しく見ていきましょう。
- CCT
- RGBモード
- エフェクトモード
この3つです。
CCTモード
普通にライトとして使う場合はこのCCTモードです。
このモードでは、DIMダイアルで明るさを調節出来ます。この写真では0になっている為に消灯しています。
ダイアルを回す事で、
発光させる事が出来ます!
またCCTモードでは色温度を変える事が出来ます。
色温度を2500kにすると、
オレンジ色のライトになります。
また今度は8500kにすると、
今度は打って変わって、青白い光になります。
RGBモード
続いて、色んな色を発光する事が出来るRGBモードです。
なんと色相は360色から調節する事が出来るので、思い描いた色を表現する事が出来るでしょう!
モードボタンを押す事でRGBモードに切り替える事が出来ます。
この時に表示されるのが、
- H(ヒュー:色相)
- S(サチュレーション:彩度)
この2つをダイアルで調節する事で様々な色味を作る事が出来ます。
ちなみにHとSを切り替える時には、ファンクションスイッチを押し込む事で切り替える事が出来ます。
このように青い光にしたり、
赤色にしたり出来ます!
エフェクトモード
このモードでは様々な発光パターンを選ぶ事が出来ます。
ちなみに発光パターンは14種類ありまして、それぞれスピードをⅠ~Ⅲ段階で変える事が出来ます。
発光パターンの一例
- ループ
- カミナリ
- ろうそく
- たき火
- 花火
- パトカー
- SOS
- 音に合わせて光る
この様に、様々な発光パターンを選ぶ事が出来ます。
godox r1がおススメのシーン
ではr1の基本性能が分かった所で、実際にはどの様なシーンで活躍すのかが気になりますよね?
普通にビデオライトや写真を撮る際の照明として使うのはバッチリですし、その他にもおススメのシーンを紹介します。
- vlogで顔を明るく
- 背景をオシャレに・・間接照明
- ブツ撮りで光を調節
- ポートレートでも
この様な使い方がおススメです。
vlogで顔を明るく
YouTuberの方やvlogerの方で自撮りをする時に自分の顔を明るく映したいって思う事ありますよね?
そんな時にr1が役に立ちます。
この様に三脚が付いてるセットの物を買えば、簡易的な三脚が付いてくるので、これをテーブルなどに置いて光を当てる事が出来ます。
またこの三脚を付ける事で、手持ちするのも便利です。
また、私が良くやる使い方は、直接カメラのホットシューに付けます。
1/4ネジ穴とカメラのホットシューに取り付ける部品がありますので、これを取り付ければカメラに直接セットする事ができます。
自撮りするvlogerにおススメですね!
背景をオシャレに・・・間接照明
動画のクオリティにこだわっているYouTuberなどがよくやる使い方として、背景に間接照明として使うパターンです。
この様に間接照明としても使えます。
ブツ撮りで光を調節
ブツ撮りをする時にストロボを使う人も多いと思いますが、r1を使うと更に便利です。
r1ですと仕上がりのイメージを見ながら撮影する事が出来るので、光を当てる角度や光量の微調整をしながら撮る事が出来るので便利です。
サイドから光を当てて陰影のある写真も撮りやすいです。
ポートレートでも
もちろん人物撮影のポートレートでも使う事が出来ます。
私の場合は室内の子供撮りで使う事が多いです。
サイドからオレンジ色の光を当てる事で雰囲気のある写真を撮る事ができます。
他にもアイデア次第で色々な使い方が出来ますね!
r1のイマイチな所
r1も完璧というわけで無く、いくつか使っていてイマイチという部分もありますので、その点も紹介します。
マグネットが弱い
背面がマグネットなっているので直接鉄の部分に取り付ける事が出来るのですが、このマグネットの磁力が弱い為に、取り付けられる部分が制限されます。
設置面積がr1本体より小いと、自重で下がってきてしまいます。
また実際に冷蔵庫に取り付けて使っていた際に、時間がたつと落ちてきてしまう事がありました。
そんな時は背面に取り付ける様のマジックテープがありますので、それを使う方が確実に取り付けられます。
ボタンを間違えて押しやすい
手持ちで使っていると多いのが、間違えてボタンを押してしまう事です。
特に私の使い方ですと、モード切替ボタンやファンクションスイッチを間違えて触ってしまう事が多いです。
ディフューザーの効果は微妙
一応プラスチックのディフューザーがセットで付いているのですが、正直そこまでの効果を感じられません、、
気休め程度の効果です。
1枚目と2枚目で、ディフューザーの有り・無しで撮り比べたのですが、違いが分かるでしょうか?
パッと見ではほとんど違いが分からないですよね?
ちなみに2枚目がディフューザー有りの写真です。ほんのすこーしだけ影が柔らかくなっていますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
godox r1の魅力が伝わったでしょうか?
私の使い方では、
- YouTubeでの撮影
- 家族と出かけた時の動画用の照明
- ブログ用のブツ撮り写真のライト
- 子供撮影の時に背景の間接照明として
この様な場面で使っており、もう手放せない存在です。
持ち運びできる小型ライトを探している方におススメです。
r1単品だけでもかえますが、\1000ほどプラスして先ほど紹介した小型三脚とホットシューアタッチメントがセットになったセットがおススメです。