みんな大好きピークデザイン!
カメラのグッズメーカーの中でダントツにオシャレで本当に実用性の高いものを作ってくれているメーカーです。
そんなピークデザインの商品のなかでも大人気の商品が「キャプチャー」です。
このキャプチャーが私の様なパパカメラマンにとっては1度使ったらもう絶対に手放せない最高のアイテムなのです。
子供や家族とのお出かけの際に、カメラの運搬って煩わしいですよね?
首にぶら下げるカメラストラップですと、胸元にカメラが来るために急な子供の抱っこに対応できなかったり、前かがみになった時に子供にカメラがぶつかりそうになったりと危険です。
その煩わしさを取っ払ってくれるのがこの「キャプチャー」なのです。
この記事ではキャプチャーとは一体どんな物なのか?
また、2年間子供や家族撮影で使ってみたレビューを紹介します。
どうぞ最後までご覧ください。
Contents
ピークデザインのキャプチャーとはどんなもの?
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↑良い感じに擦り傷も増え、使用感が出ていますね。
キャプチャーとは上のパーツをバックやベルトに付けて、そこにカメラを取り付けて運搬するアイテムです。
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この様にショルダーバッグやバックパックタイプの物に付けても良いですし、
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腰のベルトに直接取り付ける事もできます。
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そしてカメラにはプレートを取り付ける事により、キャプチャー本体にカメラを直接取り付ける事が出来るのです。
また、このプレートはアルカスイス互換のプレートの為に、アルカスイス対応の三脚でしたら、そのまま取り付けられるという便利さがあります。
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腰に取り付けるとこんな感じです。
機材はα7ⅢとTamronの28-75f2.8(A036)の為に、フルサイズとしては軽量の方ですが、それでも1.1kgオーバーとそこそこの重量がありますが、キャプチャーはしっかりとホールドしてくれます。
色はブラックとシルバーの2色があり、「8:2」でブラックの方が売れているみたいです。
また、ピークデザインの他の商品にもプレートが付いてくる物もある為に、すでにプレートを持っている人にはキャプチャー本体だけの販売もあります。
キャプチャーにカメラを取り付けてみよう!
では実際にキャプチャーにカメラを取り付けてみましょう!
果たして本当に簡単に取り付ける事が出来るのか?
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「はいっ!非常に簡単に取り外しが出来ます」
片手でもサクサクと取り外す事が出来ます。
付ける際は「カチャ」っという音がするので、ロックされているのが音で分かります。
またリリースする際には、
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このつまみの部分を押さないと外れる事が無いので、安心ですし、リリースする際も簡単に外す事ができます。
キャプチャーをベルトに付ける
ベルトにキャプチャーを付けるのも簡単です。
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ベルトに通してから、左右のネジをくるくる回すだけですので、非常に簡単です。
外れない様に、しっかり固定しましょう。
三脚にもすぐにつけられる
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プレートがアルカスイス互換の為に、対応の三脚でしたらプレートを変える事無く三脚に取り付ける事ができるので、非常に便利です。
プロパッドが有ると更に便利
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拡張アイテムとして、プロパッドも販売されています。
これにキャプチャーを取り付けてベルトに通すと、付けやすくなります。
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こちらもGIF動画がありますので、ご覧ください。
![](https://onotakublog.com/wp-content/uploads/2019/10/B7BEDF8A-6579-4238-ADB1-E29106CF6F9D.gif)
プロパッドが有ると、垂直に出し入れする事が出来ますので、はめやすいです。
ベルトに直接キャプチャーを通すと横の動きになるので、若干やり辛いです。
また個人的に1番の利点はプロパッドが有ると付ける位置が下に行くので、トップスと干渉しない事です。
冬に丈の長いニットトップスを着ると、どうしてもトップスがキャプチャーを隠してしまうので、プロパッドが有ると便利です。
プロパッドのデメリット
プロパッドがあった方が絶対に良いというわけでは無く、デメリットもあります。
それはリリースがしにくくなる事です。
キャプチャーからカメラを外す際に、つまみを押さなければいけないのですが、これがベルトに直付けよりも若干ですが押しにくくなります。
使用感としてはベルトに直付ですと、片手で取り外すのも簡単ですが、プロパッドを付けると、片手で外せない事も無いと言った感じです。
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ベルトに直付ですと、つまみを指でしっかり押せるので簡単です。
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プロパッドに付けると、爪で押す感じになるので、押しづらくなってしまいます。
ですので、私の場合はその日のファッションに合わせてプロパッドを付けるか決めます。
丈の長いトップスの場合は付けますし、短い時はベルトに直付で行きます。
キャプチャーと合わせて使いたいアイテム
キャプチャーと合わせて使う事で、更に利便性が上がるアイテムも紹介します。
クラッチ
いざキャプチャーからカメラを取り外して写真を撮ろうとすると、ストラップなど何も付いていない状態になってしまうので、手が滑ったりしてカメラを落としてしまう危険性もあります。
これを回避する為に、ピークデザインの「クラッチ」を付けています。
これをカメラに取り付けると、
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この様に、カメラが持ちやすくなります。
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手を通すと、グリップ力も上がる為に持ちやすいですし、何より手が滑ったりして落とすという事が無くなります。
個人的にはキャプチャーを使う際のマストアイテムで、これが無いと怖くて外で使えません。
詳しくは☞「【Peakdesign】ピークデザインのクラッチ2年使用レビュー!パパカメラマンにおススメ!」をご覧ください。
小さいカメラにはカフもある
ただクラッチ自体が大きいので、グリップの無いカメラやマイクロフォーサーズなどの小さいカメラですと、少し大げさかもしれません。
そんな方におススメなのは「カフ」です。
こちらでしたら軽量ですので、軽いカメラにピッタリです。
アンカーとアンカーリンクス
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先ほどからちょいちょいカメラにくっついていた赤いのが「アンカー」です。
この赤いのがアンカーです。
そしてこちらがアンカーリンクスです。
アンカーリンクスはお手持ちのカメラストラップに付ける事が出来るので、ピークデザインのカメラストラップを買わなければいけないといった事がないのが嬉しいです。
↓自分のカメラストラップにアンカーリンクスを付けました。
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そして、カメラにアンカーが付いていれば、瞬時にストラップを取り外し出来るので、非常に楽です。
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しかし私も常にカメラにアンカーを付けていますが、ほぼキャプチャーのみの運用で、ストラップを付けるのは1年に1回あるかないかです、、
キャプチャーを2年間使ってみた感想
キャプチャーを2年間使ってみた感想としては、控えめに言って最高です!!
特に子連れの場合、普通のカメラストラップですと子供を抱っこしたり、遊んだりする時に非常に邪魔になります。
それが腰に付けられるキャプチャーですと、カメラを腰に付けたままでも非常に抱っこしやすいです。
ただ子供が足をバタつかせるとカメラを蹴られる事はありますが、、
そして、フルサイズなどの重いカメラを肩がけすると重さで肩が痛くなってしまいますが、腰に付けておくと重さがかなり緩和されます。
運搬自体もかなり楽になりました。
外れる心配はない
皆さんが心配になるポイントは、「歩いてる時に外れるんじゃないか?」だと思います。
私は今までに、何十回とキャプチャーを携えて外出をしました。
しょっちゅう近所の公園で腰にカメラを付けて子供と一緒に走ったり、ディズニーランドで1日中歩き回ったり、紅葉の綺麗な高尾山を登ったりと、様々なシーンで使ってきましたが、カメラが外れたり、部品が壊れたりといった事はありません。
非常に強い剛性を感じる作りになっています。
いかがでしたでしょうか?
ピークデザインのキャプチャーは子供の可愛い写真を撮りたいパパ・ママカメラマンに非常におススメです。
カメラの運搬性を遥かに楽にしてくれるので、家族との時間を今まで以上に楽しいものにしてくれるでしょう。
また拡張性のあるオシャレなアイテムがピークデザインには揃っています。
このオシャレさがあるからこそ、写真撮影がより楽しくなるでしょう。