「家でフォトスタジオで撮った様な子供の写真が撮りたい」
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愛する子供の写真を少しでも可愛く綺麗に残して置きたいと思う気持ちは誰しもがもっているものでしょう。
その為に家に簡易的でも写真スタジオを作りたいと思ったあなたは相当の親ばかか変態でしょう!
この記事ではそんなあなたの為に、
- 自宅に写真スタジオを作るのに必要な物
- 自宅に写真スタジオを作る方法
を紹介していきます。
最初はちょっと大変かもしれませんが、必要な物を揃えてしまえば子供の誕生日やイベント毎に合わせて何回も使えますし、初期費用もそんなにかかりません。
絶対に他のママ友から羨ましがられるインスタ写真が量産できます!
よければ最後までお読みください。
Contents
自宅に写真スタジオを作ろう
それては早速、自宅に写真スタジオを作る方法を見ていきましょう。
まずは必要な物を見てみましょう。
必要な物リスト
- カメラ・レンズ(絶対必要)
- ストロボ・コマンダー(絶対必要)
- 撮影スタンド(絶対必要)
- 背景紙(絶対必要)
- 装飾品・小道具(絶対必要)
- ライトスタンド・ブラケット(なくても何とかなる)
- アンブレラ・ソフトボックス(なくても何とかなる)
この7点が必要な物で、そのうちの下2つは無くても何とかなりますが、あった方が良い物です。
カメラ・レンズ
カメラやレンズはお好きな物を使いましょう。
ただカメラはホットシューが付いている物が必要になります。
でないとこの後説明するストロボが使えません。
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またレンズですが、望遠レンズはかなり広い家じゃないと使い辛いと思いますので、フルサイズ換算24mm~50mm位のレンズが使いやすいです。
ストロボ
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ストロボは絶対にあった方が良いでしょう。
安いのでも持っておくと、子供を撮影する時にかなり重宝します。この機会に買っておく事をおススメします。
純正以外でオススメのストロボは圧倒的に「GODOX」のストロボがおススメです。
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特に「V350」というストロボを1つ持っているだけで幅広いシーンに対応できます。
詳しくは「【レビュー】GODOXのストロボV350が最高!子供・家族撮影にぴったり!」をご覧ください。
また、ストロボは2灯、3灯と持っていると表現の幅が広がる為におススメです。
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2灯目以降はスレーブ機能が付いてれば良いだけなので、「NEEWER TT560」などの¥3000位のストロボで十分です。ちなみにスレーブ機能とは、他のストロボの光に合わせて一緒に発光する機能です。
NEEWER TT560について詳しく知りたい方は下記の記事を参考にして下さい。
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コマンダー
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ストロボをカメラに付けずに離して使う際には下の写真の様なコマンダーが必要になります。
GODOXでストロボを揃えていればコマンダーが1つあれば、他のストロボをまとめて発光させたり、光量の調節をコマンダーから直接できますので非常に楽です。
撮影スタンド
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背景紙を吊るすのに必要なのが、撮影スタンドです。
プロ用のは何万もしますが、5000円位の安いやつで全然十分です。
私も下記の物を使っています。
それぞれ大きさが違います。
この後説明する背景紙の大きさによって、必要な大きさが変わってきますので注意してください。
ちなみに私は大は小を兼ねるの精神で、280×300の方を買いました。
しかし、高さも幅も最大限まで伸ばして使った事は無いです、、、
ぶっちゃけ高さは1m80cm横幅は2m以上伸ばして使った事はないので、ちょっと大きいの買っちゃったかな、、という感じです。
組み立てると大きいですが、分解できるのでしまう時はコンパクトになります。
背景紙
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これがある事によって、自宅を写真スタジオに出来る重要な物です。
紙タイプと布タイプがありますが、簡単に使えて収納もコンパクトなのは布タイプです。
しかし、シワになるとそれが写真に写ってしまうので、紙タイプの方を私は使っています。
意外としっかりしているので、子供が暴れて破れるといった事も少ないです。
背景紙は大きさが重要でして、良く使われるのは横幅が1.35mのものか1.8mのものです。
個人的には家に1.8mのスペースが確保できるのであれば、1.8mのタイプが色々と使いやすくて便利です。
装飾品・小道具
可愛い写真を撮る為には花やバルーンやライトなどの装飾品や小道具が絶対に必要です。
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こんな感じでバルーンやペーパーポンポンを100均で買ってきて使っています。
他にも色んな小道具を使っています。
最初は何を使ったら良いか迷うと思います。
ですので、インスタやネット上で色んな写真を見て、良い所を真似するのが大事です。
ライトスタンド・ブラケット
ライトスタンドとブラケットは無くても何とかなります。
ストロボを天井バウンスさせればとりあえず光はまわりますので、それでも大丈夫です。
しかし、ライトスタンドとブラケットがあれば光の表現の自由度が大幅に上がります。
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ライトスタンドはストロボを固定する器具です。
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アンブレラを使う際には、こういったブラケットを噛ませる事により、アンブレラやソフトボックスを固定できます。
ライトスタンドも良いやつは2万以上するのもありますが、家で使うだけでしたら、2000円位ので十分です。
おススメは「NEEWER」の物になります。
外で使うには風の影響も考慮しなければいけないので、安定性が大事になってくるのですが、家の中だけで使う分には全く問題ありません。
またブラケットも家の中でしたら安いので十分です。
アンブレラ・ソフトボックス
ストロボの光を直で当てると、硬い光になってしまい、いかにもストロボを使いました。と言った写真になってしまいます。
それを和らげる為に必要なのがディフューザーと呼ばれるもので、その中でも特に良く使われているのがアンブレラとソフトボックスです。
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見ての通り傘です。
大きさも色々あるのですが、個人的におススメなのが33~43インチタイプのものです。
私は43インチの物を良く使っています。
若干家で使うには大きいと感じるかもしれませんが、アンブレラは大きければそれだけ光を柔らかくでき、光を満遍なく回せる様になります。
アンブレラを使う事によって、ストロボの光を柔らかく、明るい写真にする事ができるので、子供写真には非常におススメです。
簡単に説明するとソフトボックスはアンブレラよりも固い光になる為に、カッコイイ雰囲気の写真にしたい時に使います。
アンブレラに比べると、設置や片づけに意外と手間取るのが面倒です。
やはりここでも「GODOX」や「NEEWER」の物がおススメです。
大きさは60×60が使い安いでしょう!
ブラケットとセットの物もあり、割安ですので、セットで買うのもおススメです。
自宅写真スタジオで実際に撮ってみよう
では実際にどの様に撮影しているか見ていきましょう。
ストロボ1灯の場合
簡単なのはストロボ1灯で行う場合です。
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被写体の真正面の上から見下ろす感じで、光を当てる非常にシンプルな配置です。
まずはストロボを発光させずに撮った物が下の写真になります。
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部屋の明かりだけの為に、影が色んな所に出来てしまいます。
また全体的に上の方は暗く、下の方が明るくなっており、光の当たり方がかなり不均一です。
これにストロボを1灯真正面の上から当ててあげると、
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嫌な影が消え、全体的に光の当たり方が均一でキレイな写真に仕上がりました。
1灯ですと、設置もストロボの光量の設定も簡単な為に、初心者の方にも簡単でおススメです。
ストロボ2灯の場合
2灯使う場合は、簡単に言うと左右から光を当てる感じです。
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その際に、まずはメインの1灯をどっちかに決めます。
そちらからの光を強く当てるのですが、そうすると反対側に影が出来てしまいます。
まずは左側のストロボ1灯だけ発光させたパターンを見てください。
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この様に、左側のストロボ1灯だけですと、反対側に影が強く出てしまいます。
また、左側に比べ右側が若干暗くなっており、光の当たり方が不均一です。
ですので、反対側からも影を消す感じで光を調節してあげれば良い感じに仕上がります。
メインのストロボよりは弱い光量で当ててあげましょう。
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この様に左右から発光させてあげる事により、影が優しくなりました。
もちろん、影が全く出てはいけないわけではありません。
影を強く出す事も表現の1種です。
ストロボも2灯だけでは無く、3灯、4灯と使ってあなた好みのライティングを追及していきましょう。
いかがでしたでしょうか?
自宅に写真スタジオを作る方法が分かったでしょうか?
予算も5万円位あれば一式揃えられますし、一度揃えてしまえば各イベント時に使う事が出来ますからね!
ぜひ作ってみましょう!
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