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【レビュー】GODOXのストロボV350が最高!子供・家族撮影にぴったり!

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おのたく
おのたく
ど~も!おのたくです。

ツィッターアカウント☞@onotakublog.

この様な疑問にお答えいたします。

 

ストロボ選びって悩みますよね?色んなメーカーから様々な種類のストロボが出ているのでどれが良いのか分からないし、値段もピンキリでそこまでの性能差があるのか分からない!

私も最初は大いに迷いましたし、色々なメーカーのストロボを使ってきました。

 

そんな中でも以下の様な方にはGODOXのV350が非常におススメです。

  • 子供・家族撮影がメインで少しでも機材を軽くしたい
  • 気軽に持ち歩けるストロボが欲しい
  • 安価に多灯ライティングシステムを組みたい
  • 連射するので、チャージが早いストロボが良い
  • カメラにオンして使う機会が多い
  • 光量はそこまで必要じゃない

軽量・安価・高性能で光量はそこそこで十分という人にピッタリです。

 

ちなみに私の自己紹介をさせて頂くと

仕事ではアパレル業界でMDとして洋服作りを行っており、その作った洋服のモデル撮影なども自分で行っています。

自社にスタジオを持ち、ECサイトの画像や、SNS用、広告、ヴィジュアルイメージ用の画像の撮影を行っています。

最近では動画を作る事も多いです。

またプライベートでは二児の父親として、日々子供の写真を撮っており、カメラを触らない日はほぼ無いです。

そんな私が今では仕事でもプライベートでもストロボはGODOXで統一しており、その中でも特に子供撮影にはV350をおススメしています。

この記事ではそんなV350の魅力をお伝えします。

動画で見たい人は下記のYouTubeをどうぞ!

 

Contents

GODOX:V350基本性能

まずは「V350」の基本性能から見ていきましょう。

対応メーカー キヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、オリンパス/パナソニック
ガイドナンバー GN36(105mm・ISO100)
照射角 24-105mm レンズカバー、オートズーム、マニュアルズーム
バウンス角 左右0〜270度、上下-7〜90度
調光補正 ±3EV(1/3 段)
ハイスピードシンクロ 対応(最大 1/8000秒)
ワイヤレスフラッシュ マスター、スレーブ
AF補助光 あり
バッテリー 専用リチウムイオンバッテリー「VB-20」(12V、2,000mAh)
リサイクルタイム 0.1〜1.7秒
発光回数 約500回(フル発光)
外形寸法 150×62×38mm
重量 290g(バッテリー込み)
希望小売価格 税込み1万8600円(Amazon価格)

簡単に言うと、GN36とそこまで大きな光量は出せないけど、めっちゃ軽くて持ち運びしやすいし、リチウムイオンバッテリーのおかげで連射は最高クラスという中華製のストロボです。

TTL、ハイスピードシンクロ、マルチ発光など基本的な性能は揃えています。

GODOX:V350のおススメのポイント!

それでは、おススメのポイントを見ていきましょう。

  1. 小型軽量
  2. しっかりバウンス出来る
  3. チャージが爆速
  4. オフシューティングが簡単
  5. 調光がしやすい

この様な点がおススメポイントです。

 

小型軽量

なんと言っても1番の魅力はその小ささでしょう!

ガイドナンバー50〜60クラスの一般的なストロボの大きさと比較するとこれだけ小さくなります。

バッテリー含めて重量わずか290g!ここまで軽いストロボは他にはニッシンの「i40]くらいなもんです。

この軽量さこそが気軽に外に持ち出そうって気にさせてくれます。

私の様な子供撮影スタイルの方にとっては少しでも機材は軽くし、いつでも子供の「抱っこ」や「遊んで~」に対応出来るようにしておきたいと思います。

その為少しでも重量は減らしつつ、しかし必要な機能を兼ねそろえた「V350」がおススメなのです。

 

しっかりバウンス出来る

小型軽量でもしっかりとバウンス撮影はできます。

子供撮影の場合はどうしても家の中などの暗い環境になりがちですので、バウンス撮影は必須になってきます。

全方位しっかりとバウンス出来ます。

チャージが爆速

でました!!

V350の売りであるリチウムイオンバッテリーです。

この為チャージ速度がバカさです。

1/4発光テストです。

似ているストロボですが左が「リチウムイオンバッテリーのV350」の本機で、右が「単三電池2本のTT350」というストロボです。

1/4発光でも、「V350」は息切れする事無く連射する事ができます。

「TT350」も決してチャージスピードが遅いストロボでは無いのですが、やはり1/4発光ですと途中で息切れしてしまいます。

今度はフル発光です。

驚きなのがフル発光にも関わらず約1.7秒でチャージが終わっています。

リチウムイオンバッテリーと単三電池2本では大きな差がありますね。

このチャージスピードがあるからこそ、子供の大事な瞬間にチャージ待ちで取り逃すという事が大幅に減ります。

子供撮影では暗い場所での撮影シーンも多い為に、チャージスピードは速いに越した事はありません。

おのたく
おのたく
私も何度チャージ待ちで悔しい思いをしたか、、

オフシューティングが簡単

GODOXのXproコマンダーを使えば簡単にオフシューティングが出来ます。

1個コマンダーがあれば複数のGODOX社製のストロボを同時にワイヤレスで発行させる事ができます。

しかも、ストロボは「SONY」であろうが「CANON」であろうが、どのメーカーの物であっても同時に発光させる事が出来る為に、複数マウント所持者には嬉しい使用です。

おのたく
おのたく
私もマイクロフォーサーズとSONYのEマウント用のストロボがあるのですが、コマンダーがあれば一緒に使えるので便利です。

 

調光がしやすい

1/3段ずつの補正が出来る為に、細かい調光補正ができるのが嬉しいです。

1段ずつしか出来ないストロボも多い為に、この細かさが便利です。

また、補正の仕方もダイアルをぐりぐり回すだけなのでさっと変える事もでき、視認性もバッチリですので、非常に使いやすいです。

 

その他のおススメポイント

他にも、この小ささでハイスピードシンクロも出来ますし、スレーブ発光もボタン1つで出来ます。

TTLの精度も高い為に、オートでの撮影でも全然いけちゃいます。(私は明るめの写真が好きなので調光をプラスにふる事が多いです。)

マルチ発光にも対応しています。

 

GODOX:V350のイマイチな点

では今度は逆にV350のイマイチな点を見ていきましょう。

  • 光量が少し弱い
  • リチウムイオンバッテリーの分値段が高い
  • 説明書が英語と中国語
  • 中国製でサードパーティ

 

光量が少し弱い

この軽量さとトレードオフで、最大光量が若干少ないです。

GN36(105mm・ISO100)の為に、ディフューザーをつけて使う際や、広い会場でバウンスさせたり、日中の屋外でハイスピードシンクロをする際には光量不足を感じるかもしれません。

まぁ、でも一般的な使い方の範疇でしたらそうそう光量不足を感じる事は無いとは思います。

ぶっちゃけ私自信も今まで使った中で、「フル発光でも光量足らない!」ってなった時はありません。

 

リチウムイオンバッテリーの分値段が高い

GODOXでは「V350」の前から「TT350」というストロボがありました。(先ほど動画で使っていた物です。)

「TT350」はバッテリーが単三電池2本という違いだけです。

それでも値段が

  • V350・・・約1万7000円
  • TT350・・・約1万円

とリチウムイオンバッテリーの分値段が上がってしまっています。

連射しないから安いのが良いという方は「TT350」の方がコスパが良いです。

まぁそれでもメーカー純正のストロボに比べたら「V350」でも圧倒的にコスパが良いんですけどね。

 

説明書が英語と中国語

GODOXは中国のメーカーの為に、説明書に日本語がありません、

ですので、全くのストロボ初心者には使い辛いかもしれません。

ですので、まずは中国語か英語をマスターしましょう!!

 

 

はい、嘘です!!

直感的に使いやすいボタン配置になっているので、ストロボ経験者は説明書を見なくてもなんとなくで使えちゃいます。(私がそうでした。)

詳しく知りたいって方は、YouTubeなりネット検索でいくらでも使い方が見れるので、そちらを参考にしてください。

 

中国製でサードパーティー

人によってネックになるのが、中国のメーカーでサードパーティーという事でしょう。

CANONやSONYなどの国内メーカーのカメラを使っている人からすると、中国メーカーというだけで不安に思う人もいるかも知れません。

しかし、結論から言ってしまうと、性能も価格も国内メーカー以上です。

GODOXのストロボは性能も国内メーカーのものよりも高い物が多く、それなのに価格が安いという大きなメリットがあります。同じ性能で国内メーカーの半額以下で買えます。

ハッキリ言って、ストロボはメーカー純正品を買うよりもGODOXで統一した方が満足度は高いです。

 

GODOXのV350はこんな人におススメ

では実際にV350はどんな人におススメなのかを見ていきましょう!

おススメな人

  • 機材を少しでも軽くしたい
  • 日中シンクロをそんなに使わない
  • 発光した後のチャージ待ちをしたく無い
  • 性能はしっかりした物が欲しいけどなるべく安くすませたい

この様な人には胸を張っておススメ出来るストロボです。

 

まとめ:V350は買いなのか?

長々と説明してきましたが、GODOXのV350は買いなのでしょうか?

 

ハッキリ言って買いでしょう!!

性能・コスパ・可搬性・後の拡張性どれを取っても頭一つ抜き出ています!

私も使ってみて、「買うか迷っている時間がもったいなかったなぁ~」っとすぐに買わなかった事を後悔した位です。

そこの迷っているあなた!今日という日の写真はもう2度と撮れませんよ!

 

買うならAmazonがおススメ

では「V350を買いたい!」っとなった人におススメな買い方はAmazonで買う事です。

そもそも家電量販店ですと取り扱っている店舗が少なく、またあったとしても値段が高いです。

Amazonですと税込み\18,600ですが、こちらの量販店ですと\23,960と\5000以上も高くなってしまいます。

Amazonで買いたい人の為にリンクを貼っておきます。

カメラの対応メーカーに注意して下さいね!

 

 

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