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- 落ち込んでいる相手を励ましたい!
- でもなんて言葉を掛けたら良いの?
- 頑張れって言って良いの?
この様な疑問にお答えいたします。
誰しもが一度は「あの人が落ち込んでるから励ましたい!でもなんて言葉を掛けたら良いんだろう?」っとやきもきした事ってありますよね?
結局何て言葉を掛けたら良いか分からずに、何も言えなかった!
本当は励ましたかったのに~!
っと後で後悔した事もあるでしょう!
そんな方の為に、落ち込んでいる相手を励ます最高の言葉を紹介します。
また、その際のポイントと注意点を詳しく紹介します。
この記事を読めば
- 落ち込んでいる人を励ます言葉
- 大事な事
- やってはいけない事
が分かる内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
落ち込んでいる相手を励ますシンプルだけど最高な言葉
落ち込んでいる人がいると、励ましたくなるのが人間ですよね!
「何とかして笑顔にさせたい!」「悩みを解決してあげたい!」と自然と思ってしまうものでしょう!
その優しさに理由なんて要らないのです。
大事なのはシンプルな言葉だけです。
そんな「落ち込んでいる相手を励ますシンプルだけど最高な言葉」を見ていきましょう!
頑張っているのは知っているよ
仕事や受験勉強、スポーツ等の幅広いシーンで使える言葉です。
上手くいかなかった結果に対して落ち込んでいる人に掛けてあげたい言葉です。
結果が上手くいかなかったのは事実ですし、変えられません。結果に対して何かを言っても励ますのは難しいでしょう。
だからこそ、「今まで頑張っていたのは見ていたよ!」という言葉が刺さります。
結果よりも過程に寄り添いましょう!
いつでも応援しているよ
どんなシーンでも使える言葉です。
落ち込んでいる人は、心に寂しさや孤独感を感じてしまっています。
そんな時に、「いつでも応援しているよ」という言葉は「自分の事を応援してくれている人がいるんだ!孤独じゃないんだ」という温かい気持ちになります。
また落ち込んでいる人は、「どうせ私なんて、、」と自信を失ってしまっています。
その為、「応援している」という全面的に肯定してくれる言葉に救われるのです。
辛かったね
相手の心情を察して、共感を表す言葉です。
感情の共有こそ、コミュニケーションの醍醐味でしょう。
落ち込んでいる人の気持ちとしては、「自分の辛い気持ちを分かって欲しい」という共感を求めている事が多いです。
ですので、「辛かったね」という自分の気持ちを共感してくれる言葉を言ってもらえるだけで、気持ちが大分楽になるのです。
いつでも話を聞くよ
この言葉には2つの良い点があります。それは、
- 共感
- 応援
この2つがあります。
まず先ほども述べた様に、落ち込んでいる人の気持ちとしては、共感を求めています。
その為、心のどこかで「私の話を聞いて欲しい」と思っています。
そんな時に、「いつでも話をきくよ」という言葉を掛けられるだけで、心がすこし軽くなるものです。
また、この言葉には落ち込んでいる人に対して応援の気持ちがこもっています。
落ち込んでいる人は、相対的に自分への自信が無くなっています。
「どうせ私なんて、、」という状態です。
そんな時に、自分の事を応援してくれる人の存在がいるだけでも、救われた気持ちになるものです。
無理しないでね
相手への思いやりを示す言葉です。
頑張りを認めつつ、相手への気遣いを感じさせます。
また、落ち込んでいる人は自分自身に対して「もっと頑張れば良かった」、「もっとしっかりしなきゃ」と自分に厳しく考えてしまいます。
そんな時に「無理しないでね」という言葉には安堵を感じさせるパワーがあります。
人を励ます最高の言葉
- 頑張っているのは知ってるよ
- いつでも応援しているよ
- 辛かったね
- いつでも話しを聞くよ
- 無理しないでね
落ち込んでている人の励まし方
では具体的に、落ち込んでいる人を励ます時の方法を見ていきましょう!
まず大事なのはあなたが励まそうとし過ぎない事!
まずは話しを聞く
まずは話しを聞きましょう!
どうして、落ち込んでしまったのか?どうして失敗したのか?まずは話しを聞く事から始まります。
相手が話したく無い事は一切聞かずに、口も挟まずに聞き役に徹しましょう!
共感を示す
次のステップとして、相手に共感の気持ちを示しましょう!
相手が話してくれた事に対しての共感です。
先程述べた様に、「それは辛かったね」や「〜さんが頑張っているのは知ってるよ」といった言葉で、相手に共感を示しましょう!
落ち込んでいる人は何より自分の気持ちを分かって欲しい、共感して欲しいと思っています。
あとは見守ろう
基本的には見守るスタンスが大切です。
あなたが色々と意見したくなるかも知れませんが、それを抑えて見守る姿勢でいましょう!
この時に「いつでも話しを聞くよ」、「いつでも応援しているよ」といった言葉で、相手に安心感を感じてもらいましょう!
励まし方
- まずは話しを聞く
- 共感を示す
- 後は見守る
励ます時の注意点
励ます時に、大半の人がやってしまう失敗例がいくつかあります。
ついついしてしまったが為に、逆効果になる事もありますので注意しましょう。
自分の話しをしない
よくあるのが励ますはずが、結局自分の話しばかりしてしまうパターンです。
特に上司が部下を励ます時にしてしまう事が多いです。
部下の話しを聞きつつも、「これ系の悩みなら俺のあの経験の話しをしよう」と、勝手に決めつけてしまいます。
そして部下の話しもそこそこに、自分の経験を語り出し、なおかつ話して満足してしまう上司が非常に多いです。
これは非常に嫌われる行為ですので気をつけましょう!
先程も言った様に、励ます時の原則は聞き役に徹するです。
自分が話し過ぎない様に注意しましょう。
俺の時はもっと辛かった
例えば、
「それは大変だったね〜。でも俺の時はそんなもんじゃ済まなかった〜!もっとヒドかったよ!」
この様に、励ますつもりで言っているのかもしれませんが、「自分の方が辛い経験しているから元気出せよ!」といった感じで励ます人も多いです。
これは正直余計にストレスになるだけでしょう。
絶対に言うのは辞めましょう。
アドバイスしない
意外かも知れませんが、落ち込んでいる相手にアドバイスをするのはよくありません。
- 「〜さんこうすれば良かったんじゃ無い?」
- 「〜さんはここが良くなかったよ」
- 「AじゃなくてBにすれば良かったね」
落ち込んでいる人にとってこういったアドバイスは逆にストレスになる可能性が高いです。
例えそれがどんなに正しい事であってもです。
落ち込んでいる人は、精神的にも弱っている為に、自分の事を否定される事に非常にストレスを感じます。
アドバイスをする時は、大なり小なり相手を否定する部分も出てきてしまいますので、ストレスになる可能性があるのです。
軽いノリにしない
明るい人に多いのが、自分が元気でいれば相手にも感情が伝わって、元気になると思っている事です。
確かに、感情は相手に伝わるので、明るい人がいると周りが明るくなる事はあります。
しかし、それは通常時の話しです。
落ち込んでいる時は違います。
落ち込んでいる人を元気付けようと、明るく振る舞ったり、軽いノリで接すると、「私はそんな気分じゃないのに、、」っと嫌われる可能性もあります。
頑張ろうは言わない
ついつい、「次頑張ろう」と言いたくなってしまいますよね?
でもこれを落ち込んでいる人に言うのは辞めましょう。
落ち込んでいる人は、
- 「頑張ったけど失敗した」
- 「頑張ったけどダメだった」
そんな人達です。
そもそも頑張ってもいないのに失敗しても落ち込む事はないでしょう。
頑張った人ほど、失敗した時の落ち込みも大きいものです。
そんな人に次頑張ろうと言っても、「いやいや私は頑張ったし、軽く言わないでよ!」っと思う事でしょう。
全員に効く言葉は無い
ここで大事な事を言っておくと、落ち込んでいる人に、「この言葉を言えば大丈夫!」と言った完璧な言葉はありません。
悩みや考えは一人一人違うもの
「どういった理由で落ち込んでいるのか?」
「どんな言葉を掛けて欲しいのか?」は一人一人違うものです。
だからこそ、「どんな人にもこの言葉を言えば大丈夫!」といった完璧な言葉は無いのです。
一人一人真摯に向き合おう
これに尽きます。
誠意を持って、相手の話しを聞き、温かく見守りましょう。
落ち込んだ気持ちは時間が解決してくれる
ぶっちゃけてしまうと、本当は落ち込んだ人を1番癒してくれるのは時間です。
あなたがどんなに励ましても、本当に落ち込んでいる人をすぐに元気にするのは難しいです。
しかし、止まない雨が無いように、落ち込んだ気分が 晴れない事はありません。
再三に渡って見守ろうと言ったのは、この時間の力を使う為です。
あなたの言葉がその時を早める
「時が解決するならどんな言葉を掛けても無駄じゃないか!」と思う人もいるかも知れません。
しかし、励ましの言葉は確実に立ち直る時間を早めてくれます。
あなたの優しさが無意味に終わる事はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
落ち込んでいる人の励まし方は分かったでしょうか?、
相手を励ます大事なポイント
- 話しを聞く
- 共感する
- シンプルな言葉を掛けてあげる
- 傷をメインで治すのは時間、あなたはそのサポート役にすぎない
この点をしっかりと抑えておきましょう!
例え「上手く励ませなかったなぁ~」っと思っても、相手を心配している気持ちは伝わるものです。
それだけでも嬉しいと感じる事でしょう!