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レンズペンの使い方徹底解説!やっぱりHAKUBAが使いやすい!

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おのたく
おのたく
ど~も!おのたくです。

ツィッターアカウント☞@onotakublog.

この様な疑問にお答えいたします。

新しくカメラを買ったらワクワクしますよね〜!

クリーニング用品やオシャレなストラップを探したりと、カメラ用品選びも楽しいものです。

そこでカメラを買った時に絶対に必要になってくるツールがレンズペンです。

カメラを使っているとレンズは必ず汚れてくるものです。

つい触ってしまい手垢が付いたり、気付かないうちに油汚れが付いていたりと、どうしても汚れてしまいます。

そんな時にレンズペンが役に立つのです。

特にHAKUBAというメーカーが出してるレンズペンが非常に使いやすく、国内でも1番人気です。

 

この記事を読めば、

  • レンズペン の種類
  • レンズペンの詳しい使い方
  • 選び方

が分かる内容になっています。

是非最後までご覧ください。

 

Contents

まずはレンズペンの種類を知ろう

カメラ中級者でも意外と知らない事として、レンズペンには実は種類があるのです。

特にHAKUBAのレンズペンには3つの種類があります。

その種類はというと、

  • レンズ用
  • フィルター用
  • 液晶&レンズ用

この3種類です。

この違いは主にチップの形状の違いです。

詳しく見ていきましょう。

 

レンズ用

こちらがレンズ用のペンです。

特徴としては、チップの形状が3D曲面になっている事です。

レンズはガラスが曲面になっているので、それに合わせてチップも曲面になっています。

イメージとしてこんな感じです。

おのたく
おのたく
特に広角レンズは分かりやすく曲面になっていますからね。

 

フィルター用レンズペン

続いてフィルター用のレンズペンを見ていきましょう。

レンズには何かとフィルターを付けて使いますよね?

  • 保護フィルター
  • PLフィルター
  • NDフィルター
  • ソフトフィルター

こういったフィルターを磨く時様のレンズペンがあるのです。

なぜフィルター用のレンズペンがあるかというと、フィルターはレンズと形が違います。

レンズフィルターは、基本的に直線になっています。

ですのでチップも直線になっているのです。

 

液晶&レンズ用ペン

液晶画面とレンズも両方拭けるのがこのタイプです。

違いはチップの形状だけで、液晶を拭きやすい様に三角形の形をしています。

 

ぶっちゃけ種類にそこまでこだわらなくても大丈夫

ぶっちゃけた事を言ってしまうと、レンズペンは3種類ありますが、キッチリ使い分ける必要はありません。

レンズ用でフィルターを拭いても良いですし、その逆も大丈夫です。

使えないわけではなく使いやすいかどうかの違いです。

おのたく
おのたく
私も出かける時はレンズ用しか持っていきません。それでレンズもフィルターも拭いています。

 

レンズペンの詳細

では続いてレンズペンの詳細を見ていきましょう。

チップ

レンズペンの片側には、この様にキャップが付いています。

これを外す事でチップが出てきます。

この部分は高級なセーム革が使われており、レンズのコーティングを傷つけないようになっています。

また先程のキャップの中にはカーボン粉末が入っており、チップを使った後にキャップを閉める事で、チップに粉末がまた付着する構造になっています。

カーボンの粉末により、レンズに付いた手垢や皮脂汚れなどを綺麗に拭き取ってくれます。

また、カーボンの粉末には静電気を抑制する力があるので、ホコリが付着するのを防いでくれます。

 

ハケ

チップの反対側はハケになっています。

レンズペンの真ん中にある取手をスライドさせる事で、ハケが出てきます。

山羊の毛を使ったブラシの為に、非常に柔らかく、レンズを傷つける事なくゴミを掻き出します。

 

レンズペンの使い方

それでは実際にレンズペンの使い方を見ていきましょう。

大まかな流れとしては

  • ブロアーでホコリを飛ばす
  • レンズペンのハケで更にゴミを落とす
  • チップで拭く

この様な流れで行います。

 

ブロアー

まずはブロアーでレンズに付いたホコリやゴミを飛ばしましょう。

カメラを買ったら最低限ブロアーとレンズペンは用意したいですね。

ブロアーは安いのでも良いので、レンズクリーニングには必ず必要になってきます。

 

ハケを使う

ブロアーである程度ホコリを飛ばしたら、次はハケを使ってゴミを掻き出しましょう。

ブロアーだけでは取りきれない時もあるので、ハケが重要になります。

 

チップで仕上げ

チップは、レンズに付きやすい指紋や手垢、皮脂汚れなどを落とします。

また、カーボンの粉末による静電気防止効果があるので、ホコリが付着するのを防ぐ意味もあります。

チップで拭く時は、レンズの中心部から円を描く様に外側に向けて拭きましょう。

目で見て汚れが全て取れていればオッケーです。

またカーボンの粉末が過剰に残ってしまう時もあるので、気になる人はブロアーで吹くか、レンズペンのハケで綺麗にしましょう。

 

レンズペンだけでとりきれない汚れはどうしたら良いの?

カメラを使っていると、レンズペンだけではとり切れない汚れが付いてしまう事があります。

ご飯を食べている時に肉汁がレンズに付いてしまったり、誤ってマヨネーズが付いてしまったり、、(実話)

そんな時はクリーニングペーパーが活躍します。

 

クリーニングペーパーとは?

クリーニングペーパーは、簡単に言ってしまうとウェットティッシュの様なものです。

これで拭く事により、頑固な汚れも一瞬で落とす事が出来ます。

クリーニングペーパーの使い方や、より詳しいカメラのクリーニング方法が知りたい人は下記の記事をどうぞ!

カメラ・レンズのクリーニング方法を紹介!初心者必見のお手入れ術。 ツィッターアカウント☞@onotakublog. この様な疑問にお答えいたします。 新しくカメラやレ...

 

まとめ:カメラを買ったらレンズペンも買おう

いかがでしたでしょうか?

レンズペンの使い方が分かったでしょうか?

カメラを使っていると、必ずレンズは汚れてしまうものです。

そんな時の為に、レンズペンが必ず必要になってきます。またお手入れをする事で、より一層機材への愛着が沸くものです。

クリーニングの方法を覚えて、楽しいカメラライフを送りましょう!

 

 

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