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仕事が出来ない人の話し方!あなたも無意識にしているかも?

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おのたく
おのたく
ど~も!おのたくです。

ツィッターアカウント☞@onotakublog.

この様な疑問にお答えいたします

ハッキリ言ってある程度話しただけで、仕事が出来ない人っていうのは分かってしまいます。

仕事が出来ない人は話し方に共通点があるのです。

また話し方が出来ていないと、仕事が出来ないと評価されてしまいます。

それほどに話し方というのは大事なのです。

しかし、ビジネスマンで話し方を勉強した事があるって人はほとんどいないでしょう。

学生の時も、社会人になった後も、話し方というのは勉強する事が無いものです。

 

この記事では、そんな話し方を学んだ事が無い人が陥りがちな話し方の間違いを紹介します。

間違いを知る事によって、改善する事が出来る様になりますからね。

Contents

仕事が出来ない人は人の話しを聞けない

仕事が出来ない人で1番多いのが、人の話しを聞けない人です。

相手が、どういった意図であなたに話しかけているのか?その意図を汲み取らずに、自分の話したい事だけを話してしまう人は非常に多いです。

 

質問に答えていない

特に分かりやすいのが、相手の質問にちゃんと答えていない事でしょう。

特に職場でよくあるのが、

部長
部長
この前のレポートはもうやったのか?
レポートですか?昨日資料を集めてたんですけど過去のデータが整理されて無かったので大変でしたよ~。

この様に答えてしまっている事です。

部長が部下にレポートが終わったのか確認しているのですが、部下はその事に関して一切答えていません。

 

質問の意図を捉える事が大事

質問に答えらていない原因として、部下が部長の質問の意図を捉えられていない事が原因です。

質問には必ず意図があります。

「なぜその質問をしたのか?」「部長が本当に知りたい事は何なのか?」その意図を捉える事が大事です。

この質問をした部長の意図としては、

  • 部下がレポートをちゃんとやっているかの確認
  • 分からない事はないかの確認
  • 協力できる事はあるかの確認
  • あとどれくらいで出来そうなのかの確認

この様な意図で部下に質問をしている事が多いです。

要は、部下がちゃんとレポートをやっているか不安なのです。

ですので、部長を安心させる意味でも、

まだ出来ていません。過去の資料が無いのでデータ収集に時間が掛かっています。おそらく明日の午前中までには出来ます。

この様に答えましょう。

 

話しをごまかすのもバレてる

また上司からの質問に答えをはぐらかそうとしてしまう事ってありますよね?

先程の、「レポートはもうやったのか?」という質問をされると、

まだやってないけど、やってないとは言いづらいなぁ〜。

という気持ちから話しをはぐらかそうとしてしまいます。

しかし、そのまどろっこしさが相手にとっては余計にストレスになるだけです。

そもそも、やっていないのはすぐにバレますから、正直に話すのが一番です。

 

仕事が出来ない人は話しが相手に伝わっていない

仕事が出来ない人は、残念ですが相手に話しが伝わっていない事が多いです。

その理由として、「話しが長い」ことと、「相手が理解しているかの確認」をしていない事が挙げられます。

 

話しが長い

基本的に話しが長いと、相手に伝わりにくくなってしまいます。

そもそも人は長時間人の話しを聞くのは嫌いです。

ですが、仕事の出来ない人は話しが長くなってしまいがちです。

相手に伝えようという気持ちが強い為に、事細かに説明してしまい、話しが長くなってしまいます。

そして、聞いている方も結局何が言いたいのか分からなくなり、話しが伝わらないのです。

 

主張は一つに絞る

これを改善するにはまず主張を一つに絞りましょう。

あなたが言いたい事を一つに絞り、簡潔に相手に話す事が大切です。

また詳しく説明しようと思って、ついつい細かく話しがちでになってしまいますが、それが逆に話を伝わりづらくしています。

極力話しをシンプルにして、無駄な部分を削り落としましょう!

 

相手が理解しているかの確認をしよう

仕事が出来ない人がしてしまいがちなのが、一方的に話すだけ話して、それで終わりにしてしまう事です。

相手が理解しているのか?伝わっているのか?などを気にしない人が多いです。
しかしこれではいけません。

相手が理解しているかを確認する事が大切です。

一気に全てを話すのではなく、話しをいくつかに区切り、

ここまでで分からない所はありますか?

このように、定期に相手がちゃんと理解しているかを確認する事が大切です。

 

特に人は一個でも分からない単語が出てくると、一気にその後の話しの理解度が落ちてしまいます。

  • IoT
  • D2C
  • サスティナブル
  • SaaS
  • GAFA
  • BATH

この様に、ビジネス用語を使って話していたとしても、相手がその単語の意味を知らなかったらその後の話しの理解度が極端に下がります。

そうならない為にも、こまめに相手の理解を確認する事が大切です。

 

事実を伝えていない

仕事が出来ない人の話し方の3つ目は、「事実を伝えていない」です。

特に多いのが、事実ベースで話すのではなく、主観ベースで話してしまう人が多いです。

 

主観で話してしまう

例えばですが、

部長
部長
この前の新製品の反応はどうだった?
良い感じだと思いますよ!営業部のみんなも高評価だったんで!

この様に主観ベースで話してしまいます。

これですと非常に曖昧な意見になってしまいますし、営業部という少ない意見だけだとサンプル数としても少ないでしょう。

 

事実ベースで話そう

これだといけません。
もっと客観的な事実を基に話さないといけません。

例えば、

部長
部長
この前の新製品の反応はどうだった?
はい!反応は非常に良いです!新製品の販売から売り上げが20%ほどアップしていますし、お客様のアンケートでも「高評価」が8%ほどアップしています。

この様に事実ベースで話す事で、話しの説得力が何倍にも上がります。

 

数字を交える事が大切

この時に大切な事として、数字を交えて話す事です。

数字は紛れもない事実なために、説得力がありますし、具体的です。

「反応は良さそうでした!」などの曖昧な話し方をするよりは、実際に売上がどの位上がったのか?顧客満足度はどれ位上がったのか?など、数字ベースで話す事により、説得力が上がります。

数字を交えて話す癖をつけましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
仕事が出来ない人の話し方と改善方法が分かったでしょうか?

まとめると、仕事が出来ない人の話し方は

  • 人の話しを聞けない
  • 話しが相手に伝わっていない
  • 事実を伝えていない

この3つに集約されます。

あなたもこんな話し方をしてしまっていないか?振り返ってみましょう。

 

 

 

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