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この記事を開いたという事はわざわざフルサイズのカメラを検討しているカメラ好きですね!
子供の写真を少しでも綺麗に残したいと思って、カメラ沼にハマっている事でしょう!
カメラ選びってめっ~~~~~~ちゃ迷いますよね?
めちゃくちゃ色んな種類があって、少しの性能差で値段が全然違ったり、ノイローゼになるんじゃないかってくらい迷う物です。
まぁそれもカメラの楽しさでもあるんですけどね!
そんな方にこそ2019年10月現在、子供撮影の為のオススメのカメラはsonyの「α7Ⅲ」がおススメです。
この記事の内容
- 子供撮影用のカメラは「α7Ⅲ」がおススメ
- 「α7Ⅲ」ってどんなカメラ
- 「α7Ⅲ」のメリット・デメリットは?
- 「α7Ⅲ」と一緒に買うべきアクセサリーは?
Contents
sonyのα7Ⅲってどんなカメラ?
まずは「α7Ⅲ」の基本スペックから見ていきましょう!
センサーサイズ | 35mmフルサイズ |
---|---|
有効画素数 | 約2420万画素 |
連射速度 | 10コマ/秒 |
AF性能 | 位相差693点、コントラスト425点 |
手ぶれ補正 | 5段 |
動画 | 4K30P |
重量 | 565g(ボディ単体) |
子供撮影にはα7Ⅲがおススメだけどデメリットもあるよ
α7ⅲを検討中の方にまずはデメリットからお伝えします。
やっぱりフルサイズは重い
軽量が売りのsonyのミラーレスですが、やはりフルサイズだと重いですね〜。
ボディ単体で565gとフルサイズの中では軽い方ですが、500mlのペットボトル一本分と荷物にはなります。
そしてレンズがまた重いです。
フルサイズですとどうしてもレンズが大きくなってしまいますからね。
私がメインで使っているtamronの28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)は軽量と言われても550gあります。
合わせて1kg超えですと、誰しもが気軽に持ち出せるとは言い辛いですね、、
周りの親からの視線が気になる
いくらフルサイズでは小型軽量のα7Ⅲといえど、一般的に見たらデカいカメラです。
児童館や親の集まりの際に持っていくとその仰々しさから「なにあの人!?」といった目で見られる事は間違いありません。
仲の良い親友達だけでしたら問題無いのですが、初対面の人が多い場ですと完全に浮きます。
「子供の写真を綺麗に残す為だからそんなの気にしないよ」っと最初は私も思っていました。
しかし、実際にその場にいくと間違いなく浮きます!
ただ、それゆえの重要なメリットもありますので、それは最後に紹介しますね!
値段が高い
2018年にこのカメラが出た時は「この性能でこの価格なの!?」っとそれまでの常識から考えると驚くほどコスパの良いカメラでした。
間違いなくカメラ史に残るカメラでしょう。
しかし、現実問題としてボディ単体で20万、レンズ1本買ったら30万近くなってしまいます。
いくらコスパは良いと言っても一般の方からしたら「カメラに30万は高すぎる」と思うでしょう!
バッテリーの充電器が付いていない
バッテリーの充電器が付いていない為に、充電は直接ボディのUSB Type-C端子、またはmicroUSB端子を使用します。
それが若干ですがひと手間掛かりますし、予備電池だけ充電という事ができません。
ただ直接充電すると写真の様にカバーに負荷が掛かると言われていましたが、実際使ってみると、少しだけ負荷が掛かっていますがそんなに気になりません。
EVFの質が良く無い
コストカットの為でしょう。
EVFの画素数が少ない為に、見辛いという意見も多いです。
しかし私の場合はせっかくのミラーレスなのでほぼ100%液晶を見て撮影します。
そもそもEVFはいらないです。
子供撮影にはα7Ⅲがめちゃくちゃおススメな件
では本題のおススメの点を見ていきましょう。
羅列すると、
- ボケが凄い
- オートフォーカスが神
- 暗所に強い
- レンズが豊富
- 連写が凄い
ボケが凄い
一眼カメラのメリットといえば被写体を浮かび上がらせるそのボケ表現を上げる人も多いでしょう。
子供写真とボケ表現は相性が最高にマッチします。
やはりフルサイズのα7ⅲのボケは素晴らしいですね!
オートフォーカスが神
子供撮影に欠かせない要素がAF(オートフォーカス)の性能でしょう。
生まれて一歳位までは大人しいので大丈夫ですが、歩くようになると大変です。
写真を撮るからって大人しくしてくれるわけも無く、好き勝手に動き回る子供を撮るには素早いAFが必要です。
その点でα7ⅲは必要充分なスピードがあります。
レンズによっても変わりますが私はメインではtamronの28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)を使っています。
sony純正じゃないこのレンズでも、子供撮影だったら全く問題ありません。
もちろん24-105mm F4のsony純正レンズとか使えば更に早いAFを体感出来ますが、そこまで必要な場面はほとんどないでしょう。
瞳AFが最高に使える!
フルサイズのネックになる部分として、そのボケ量の多さ故のピントのしびやさでしょう。
ミリ単位でもズレるとボケてしまう為に、非常にシビアなピント精度が求められます。
しかし、α7ⅲには伝家の宝刀「瞳AF」があります。
それまで実用的な瞳AFは高級機でしか使えなかったのですが、スタンダード機のα7ⅲで実際に使えるレベルまで高めたsonyは本当に革新的でした。
瞳AFを使えば極薄のピントでも誰でも簡単に目にピントを合わせる事が出来ます。
そう、子供の可愛い表情を取り逃がさないのです!
ピント面が深いマイクロフォーサーズを使ってた時よりも圧倒的に楽で歩留まりも格段に上がりました!
暗所に強い
※水族館でほとんど光がない場面の為、ISOが12800まで上がってしまいましたが、スマホで見る分には十分使えるレベルです。さすがにアップするとノイズがのっているのが分かります。
α7IIIは暗い場面にも強いです!
ISO感度を上げてもノイズが乗りにくい為に、動き回る子供撮影でもガンガンシャッタースピードを上げられます。
自分的な許容範囲は12800までいけちゃいます。
ここは大きなメリットです。
レンズが豊富
ミラーレスのフルサイズですと、SONYのEマウントがダントツでレンズが多いです。
せっかくのレンズ交換式カメラなので、色々なレンズを付け替えたいですよね?
そして何よりSONYだけはマウントの情報を開示している為に、タムロン・シグマ・SAMYANGなどのサードパーティ製のレンズが遜色なく使えるのが本当にありがたいです。
どうしてもメーカー純正のレンズは高くなってしまいますので、そういった意味ではサードパーティーはコスパにも優れますし、レンズの幅が広がるので、非常にありがたいです。
ちなみに私は今の所SONY純正のレンズはもっていないです。サードパーティーのみです。
連射が凄い
地味に大事な部分として、カメラの連射性能が子供撮影には必要です。
子供が走ってくるシーン、遊園地でアトラクションに乗っているシーン、笑っているシーンなど様々なシーンで連射が必要になってきます。
ねらってその一瞬を切り取るのは難しい為、大事なシーンではとりあえず連射して撮りまくり、良い表情の写真だけを残すという事を良くやります。
連射性能は子供撮影にはかかせません。
その点α7Ⅲは秒間10コマと、同価格帯の中では群を抜いています。
もっと高いカメラでは秒間20コマなどもありますが、ここまで行くとオーバースペックになってしまいます。
逆に秒間6コマとかだと若干少ないので、秒間10コマのα7Ⅲがちょうど良い感じです。
他の子の親と仲良くなれる
途中のデメリットの所で書いた重要なメリットとは「他の子の親と仲良くなれる」事です。
大きいカメラを持っていると非常に目立ちます。
ですので、最初は引かれる事間違い無しなのですが、仲良くなるとみんなカメラに興味を示してくれます。
そこから交流が増えたり、写真を撮ってあげてそれをプレゼントすると非常に喜んでくれます。
こういった交流が非常に楽しいものです。
長くなってしまったので、α7Ⅲにおススメのアクセサリーは以下の記事をご覧ください。