ツィッターアカウント☞@onotakublog.
- 面白い話し方を学びたい!
- 会話でウケを狙いたい!
- どうやったら面白い人になれる?
この様な疑問にお答えいたします。
「さんまさんみたいな面白い人に憧れる!私も笑いを取れる人になりたい」
この様に思っている人も多いのでは無いでしょうか?
面白い人はそれだけでみんなから好かれますし、女性からモテる事も多いです。
そんな人になれれば人生も大きく変わる事間違い無しです!
この記事ではそんな人の為に、面白い話し方のロジックを具体的に解説していきます。
大事な所だけを抜粋し、誰にでも分かりやすくする為に例文付きで解説します。
この記事を読めば、
- 面白い話し方
- 笑いを取る方法
が分かる内容になっています。
最初に大事な事を言ってしまうと、笑いを産む為には、
- テンション
- 話しに「ズレ」を作る
この2つが特に重要になってきます。
是非最後までご覧ください。
Contents
面白い話し方の基本は外国人化
面白い話し方をするにはテンションは非常に大事な要素の1つです。
同じ話しをしても、テンションによってウケ方が全く違ってきます。
そんなテンションで大事な事は「外国人化」です。
外国人化とは?
外国人の話す時のテンションをイメージしてください。
特長として出てくるのは、
- 声が大きい
- リアクションが大きい
- 表情が豊か
この辺りではないでしょうか?
外国人化とはこの3つのポイントを押さえた話し方をする事です。
陽気な外国人をイメージすると、みんなこのポイントを押さえているはずです。
では、なぜ外国人化が良いのか深堀りしていきましょう!
声が大きいと笑いが産まれる
声が大きい人のイメージとしては、「元気」・「明るい」といったポジティブなイメージを持つと思います。
これが非常に重要で、声が大きいというだけで、「なんかこの人の話し方には元気があって良いな~」っと明るい雰囲気になります。
その雰囲気が大事で、相手の緊張感を取り除き、笑いが産まれやすい雰囲気にしてくれます。
リアクションが大きい
リアクションの大きさも非常に重要です。
「リアクションが大きい人は何か面白い人」といったイメージを持ってもらえる事がまず大きいです。
実は人は身振り手振りなどの視覚情報からもコミュニケーションをしています。
その為、リアクションの大きい人からはより感情が伝わってきますので、ポジティブな感情が伝わり笑いが産まれるのです。
表情が豊か
無表情な人より、表情が豊かな人の方が圧倒的に信頼されます。
それは、人は感情を出してくれる人の事を「隠し事しないで本音を出してくれてる!」と感じ、信頼に繋がります。
そして表情は1番人間の感情が現れる場所だからです。
思っている以上に、人は表情から情報を受け取っています。これは無意識のうちに行っている事です。
そして感情は共感しやすいという特質を持っています。
ですので、
- あなたが「笑顔」などのポジティブな表情をする
- 相手に感情が伝わりポジティブな感情になる
- 笑いが産まれやすくなる
この様になります。
外国人化のポイント
- 声を大きく
- リアクションを大きく
- 表情を豊かに
面白い話し方はズレから産まれる
笑いを産むのに大事なポイントが、ズレです。
会話の最中にズレを作る事によって、笑いが産まれるのです。
ではそのズレとはいったい何なのか深掘りしていきましょう。
ズレとは予定調和を崩す事
簡単に説明すると、人は無意識のうちに「こうなるだろうな〜」っと予想しながら生きています。
会話をしていても、ある程度こういった会話になるだろうと想像しながら話しているものです。
例えば、
あなたが「今日は暑いですね〜!」と言ったら、大体は「そうですね。晴れてますからね」などが返ってくると思っていますよね?
これが予定調和であり、その予定調和を崩す事をズレと言います。
話し方にズレを使った例
ズレを文字だけで説明しても難しいので、具体例を見ながら理解を深めましょう。
自虐を使ったズレ
ではまず自虐を使ったズレの例を見ていきましょう。
例えばある会社で
上司「今年の新入社員はみんなやる気があって良いね!君の受け持ってる子はどうだい?」
社員「とても優秀ですよ〜!僕が後輩になりたい位です」
この様にまさかの返し(ズレ)が来る事によって笑いが産まれます。
普通だったら絶対あり得ない事を言う事によりズレが産まれています。
またこの自虐のズレの良い所は、誰も傷つかないという事です。
誰かをいじって笑いを取るわけでは無いので、関係性にヒビが入る事がありません。
話しを盛ってズレを作る
続いて、話しを盛ってズレを作るパターンを見ていきましょう。
話しをちょっと盛って話しちゃうのは誰にでもある事だと思います。
しかし、あり得ない位盛って話す事によってそこにズレを作る事が出来ます。
例えば、
Aさん「この前さぁ、駅前に新しく出来たカフェに行ってきたんだよね!」
Bさん「えっ、そうなの?あそこいつも並んでない?」
Aさん「そうなのよ〜でもどうしても行きたかったから3日も並んじゃった」
この様に思いっきりあり得ないレベルで話しを盛ることによって、ズレを作る事が出来ます。
よく駄菓子屋のおばちゃんがやる「はい!お釣り5万円!」というボケと根本は一緒です。
勘違いしてズレを作る
さっそく例文を見てみましょう。
ある居酒屋での会話です。
バイト「店長!A卓のカップルの女性めっちゃ泣いてますよ!」
店長「うわっ、本当だ!俺が作ったチャーハンが美味しすぎて泣いちゃったのかな?」
この様に、わざと勘違いしてみせる事によって笑いが起きます。
この時に大事なのは、ポジティブな勘違いの方が簡単な事です。
ネガティブなネタですと、ハマれば面白いのですが、難易度が上がります。
この様に色々なパターンのズレがあります。
あなたもどんなズレが作れるか考えてみてください!
ズレの使い方
- 自虐を使ったズレ
- 話しを持ってズレを作る
- 勘違いしてズレを作る
ウケを狙い過ぎない
ここで一つ気をつけて欲しい事があります。
それはウケを狙い過ぎない事です。
1度ウケたからといって何回も狙いに行くと、「ちょっとしつこい」と思われてしまうかもしれません。
また、滑った時に精神的ショックを受けない様にする意味もあります。
ショックを受けるとその後の会話自体に影響を及ぼしてしまいます。
滑っても当たり前位の気持ちでいる事が大切です。
芸人を真似するな
特に芸人に憧れて「大爆笑をさせたい」っと思う人もいるかもしれません。
しかし、それは非常にハードルの高い事です。
芸人は今までに磨きあげてきたスキルがある為に大爆笑させられるのであって、一般人にはハードルが高過ぎます。
そこまでは真似しない様にしましょう!
そもそも大爆笑はいらない
一般的な会話ではそこまでの大爆笑よりも、ちょっとした笑いを入れていく方が大事です。
そもそもスタンス的には、
会話のスパイスに笑いを入れます!
普通の会話だけでは飽きてしまうので、そこにちょっとした笑いを入れる事で、会話が一層盛り上がります。
ウケを狙い過ぎて会話自体が成り立たなくならない様に注意しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
面白い話し方が少しでも分かったでしょうか?
大事なポイント
- 会話は外国人のテンションで!
- ズレを作る事で笑いが産まれる!
- 笑いを狙い過ぎない
このポイントを押さえて、どんどん練習していきましょう!