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コミュニケーション能力を上げるには?ノンバーバルコミュニケーションを鍛えよう!

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ど~もおのたくです。突然ですが、

・会話が続かず、気まずい雰囲気を作ってしまう

・初対面の人と会うと緊張して上手く話せない

・集団で話していて自分の発言を聞いてもらえない

・営業職なのにお客様からの信頼を得られない

この様に、コミュニケーションで悩んでいる方は非常に多くいます。

逆にあなたの周りにもコミュニケーションが上手な人がいると思います。みんなから好かれ、話していると周りの人を元気にする。あなた自身もそうなりたいと思った事はありませんか?

しかし、「コミュニケーションの上手な人は持って生まれた才能だろ~。自分には無理」だと諦めていませんか?

 

ハッキリ言います!!

コミュニケーションスキルは努力すれば必ず向上します!

まずはノンバーバルコミュニケーションを学びましょう!

 

Contents

1.ノンバーバルコミュニケーションって何!?

まずは本題に行く前に自己紹介をさせてください。

コミュニケーションやらノンバーバルやら聞きなれない話しをするので、「なんか怪しい人だな~」っと感じてしまうかもしれませんので、、、

名前はおのたくです。新卒採用でアパレルの道を選んでからかれこれ10年以上アパレル業界で働いています。最初は一販売員としてお客様の接客にあたり、その後は

店長→地区のマネージャー→本部営業→マーチャンダイザー

と、さまざまな役職を経験してきました。どの役職においてもコミュニケーションが非常に重要であった為に自分自身で学び、また教える側として100名以上の方の教育を行ってきました。

 

それでは本題です。あなたはノンバーバルコミュニケーションという言葉を聞いた事はありますか?日本ではあまり馴染みのない言葉ですね~!!

 

ノンバーバルコミュニケーションとは非言語コミュニケーションの事です。言葉でのコミュニケーションでは無く、以下の様に言葉以外のコミュニケーションの事です。

顔の表情、視線、容姿、身だしなみ

②腕や体を使った身振り手振り、しぐさ

③声の大きさ、トーン、話すスピード

この様に人は言葉以外の部分からもコミュニケーションを行っています。特に分かりやすいのは表情でしょう。想像してください、怒っている表情・笑っている表情・不満げな表情・表情は言葉以上に気持ちを伝えます。

たとえば彼女とのデート中ささいな事で喧嘩になり、彼女が「怒ってないよ」と言ったところで、眉間にしわが寄っていたら確実に怒っています。

上司が部下に重要な仕事の説明をしていて、上司が「理解したのか?」と部下にたずねたとします。部下が「理解しました!!」と言ったところで、上司の目を見れず目が泳いでいたら、理解していないでしょう、、、

 

この様に言葉でのコミュニケーション以上に、気持ちを伝えるのがノンバーバルコミュニケーションです。この概念は非常に重要ですのしっかりと理解してください!!

メラビアンの法則

ノンバーバルコミュニケーションを学ぶ上ではずせないのがメラビアンの法則です。アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが唱えた法則で、「話し手」が「聞き手」に与える影響がどのような要素で構成されているのかを説明している物です。

・視覚情報(表情、視線、見た目、身振り手振り)・・・55%

・聴覚情報(声の大きさ、質、話すスピード)・・・38%

・言語情報(言葉そのもの)・・・7%

この様にメラビアンの研究結果から、「言語情報」が相手に与える影響度は7%と非常に低いものになっています。

 

この結果は衝撃的なものですね。言葉が持つ影響度はわずか7%です。私自身もこの法則を知るまではいかに言葉をよくするか?話す内容をいかに改善するかに力を注いでいました。

 

しかし現実には話す内容よりも話し方の方が重要になってくるのです。

視覚情報

相手に与える影響のうち55%を占めている視覚情報ですが、これをこまかく見ていきましょう。

「人は見た目が9割」と言った本が昔話題になった様に視覚情報は非常に重要です。事実として、顔がイケメンであったり美人な人はそれだけで好感度が上がりますし、人からの信頼度も上がります。

私も顔で判断するなー!!」っと思いますが、これは紛れもない事実なので受け止めるしかありません。

しかし、焦る必要はありません!視覚情報は顔だけで決まる物ではありません。重要になってくるのが表情や身振り手振り、視線等です。

常に笑顔でいる人はそれだけで周りから好かれます。人の話を聞く時に、話し手の目をしっかりと見つめ、うなずいている人は信頼度が上がります。話しをする時に手や体を使ってダイナミックに話すと、周りの人を話しに夢中にさせるでしょう。

ではあなたが実際に自分が話している時の事を想像してみてください。相手から見て、自分がどの様に映っているのか?それを意識した事がある人は非常に少ないと思います。

聴覚情報

続いて38%を占める聴覚情報ですが、これは声の大きさや声の質話すスピード等です。

声の大きさ=信頼性

こう言われる位に、声が大きい人はそれだけで信頼性が高まります。会社でのミーティングでも声が小さい人の発言よりも、声が大きい人の発言の方がみんなの信頼を得られるでしょう。

声の質においても、女性が電話にでると無意識のうちに声のトーンが上がる様に、声が高いと愛想が良いと思われます。声が低い人は相手に威圧感を与える事や、話しに信憑性を持たせる事ができます。

また話すスピードも印象に影響します。スピードが速いと知的な印象を与えますし、ゆっくり話す人は温厚な印象を与えるでしょう。

 

この様にノンバーバルな部分が相手に与える影響は非常に大きい事が分かったと思います。

コミュニケーション能力が上がると良いことある!?

私自身、コミュニケーション能力が上がった事によりさまざまな恩恵を受けていると感じます。コミュニケーション能力は人生に置いて非常に重要なスキルです。

・人間関係が上手くいくようになる

・部下からの信頼を得られる様になる

・社内での発言権が強くなる

・交渉時に有利に進められる

・モテる様になる!!

過去の実体験

私も昔はコミュニケーションで良く悩んでいました。学生時代から接客業中心の仕事をしていた為に、お客様との会話が続かなかったり信頼が得られていなかったりで悩みました。

またアパレルの店長時代には部下からの信頼が得られず、私が出した指示に従ってもらえなかったり、部下のモチベーションを上げる事が出来ていませんでした。

コミュニケーション能力が高いとモテる!?

そして何より異性との関係に置いても、コミュニケーション能力は非常に重要になってきます。これはもう当たり前ですが、

コミュニケーション能力の高い人の方がモテます!!

これは皆さんの周りでも見た事があるかもしれません。顔はそんなでもないのにコミュニケーション能力が高い為に異性にモテている人がいませんでしたか?

私の場合は高校時代の田中君(仮名)がそうでしたね~。女子から「キャーキャー」言われるタイプではなかったのですが、コミュニケーション能力の高さと積極性で常に彼女がいましたね。

 

コミュニケーション能力の上げ方!!

では実際にどうやってコミュニケーション能力を上げていくのかですが、まずはノンバーバルコミュニケーションスキルを上げて行きましょう!!

これからどんどん「おのたくブログ」でノンバーバルコミュニケーションの情報を発信していくので、それをしっかり見てインプットしてください!!(←宣伝)

もちろん気になる本があったら読むのも非常に重要ですし、セミナー等にも参加するのもおすすめです。そして何よりも重要なのが、

インプット→アウトプット

していく事です。

これが本当に重要です!!!

勉強しただけだとまず身に付きません。実践でどんどんアウトプットして、何度も練習して初めてあなたのスキルになります。

 

 

 

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