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心理学って面白い!たった一言で強烈に効果を発揮するフレーズ集!

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おのたく
おのたく
ど~も、おのたくです!

あなたは心理学に興味がありますか?

  • 人間関係に悩んでいる
  • 営業活動が上手くいかない
  • 人から好かれたい
  • 好きな子と仲良くなりたい
  • 上司・部下との関わり方が分からない

このようなポイントで悩んでいる人は多いと思います。

私自身も過去に人間関係で悩んでいました。
接客業であった為に、お客様とのコミュニケーションの取り方で悩み、店長をやっていた時は部下との接し方で悩んでいました。

また、営業職の時も商談で上手く話せず悩んでいました。

やはり仕事では人間関係の悩みが1番多いものです。

この悩みを解決する為に役にたったのが心理学の勉強でした。
年間100冊近くの本を読み、心理学のセミナーがあったら聞きにいったりと、様々な勉強をしました。

それを実践の場でトライアルし、本当に効果のあったものだけを今回ご紹介します。

また、誰にでも使いやすい様に「一言フレーズ」という形で、わかりやすくしています。

Contents

「私おっちょこちょいなんですよ」で相手の優越感を刺激しろ

人は見栄を張りたがり、少しでも自分を優位に見せようとするものです。
ですので、謙遜してくる相手には優越感を感じ、話しを信じやすくなるのです。

謙遜すると信憑性が上がる

あなたに対してこの様に話す人がいたらどう感じますか?

えみ子さん
えみ子さん
私おっちょこちょいなんですよ。でも仕事には真面目に取り組んでいます。

まず、おっちょこちょいと言われた時点で無意識のうちにあなたは相手に対して優越感を感じるでしょう。

そして、その後の「仕事には真面目」という部分をより信じてしまうはずです。

普通に「私は仕事に真面目に取り組んでいます。」と言われるより、先に謙遜がある為に、その後の分部の信憑性が上がるのです。

色んなパターンで使える

他にも、

  • 「うちの会社は少人数しかいませんが、その分技術力には自信があります。」
  • 「僕にはお金は無いけど、君の事を幸せにするよ」
  • 「僕は馬鹿だけど、君の言ってる事は正しいと思うよ」

この様に色んな場面で使えます。大事なポイントとして

  1. 最初に謙遜の一言を入れる
  2. 相手が優越感を感じる
  3. 優越感を感じるとその後の話しを信じやすくなる

 

O型のキミは人一倍優しい

みんな大好き血液型占いですが、実はこれって医学的にも心理学的にも証明された物はないのです。
これは、心理学の「バーナム効果」を狙って作られています。

バーナム効果とは

まず下記を見てください。

  • A型=生真面目。恋愛で悩むタイプ。
  • B型=奔放な性格。自己中心的になりやすい。
  • O型=前向き。周りに対して気が利き、優しさを持っている。
  • AB型=正確に表と裏がある。

この様な血液型占いを見て、「当たってる!」と思った人も多いはずです。しかし、先ほども述べた様に、血液型と性格の因果関係は認められていません。

実はこれは、誰にでも当てはまる指摘を自分だけのものだと思いこんで信じてしまう心理現象なのです。
これをバーナム効果と言います。

ですので、これを使って、

  • 「君は実は頑張り屋さんだね」
  • 「~さんって勉強家なんですね」
  • 「O型のキミは人一倍やさしいね」

などと話すことによって、相手は「えっ、この人私の事分かってくれてる」と感じて、あなたへの評価が上がる事でしょう。

 

「実力だね」でプライドをくすぐろう

人は仕事で成功した時は自分の能力の結果だと思い、失敗した時は運がなかったと原因を自分以外に向けようとします。

帰属過程

ある物事が起こった時に、その原因を探す事を心理学用語で「帰属過程」と呼びます。
大きく分類すると4つに分けられます。

  1. 能力
  2. 努力
  3. 難易度

この様に原因を探します。

例えば、Aさんが仕事で成功した時に、

  1. 能力・・・Aさんの実力が高かったから
  2. 努力・・・Aさんがずっと努力していたから
  3. 難易度・・・その仕事が簡単だったから
  4. 運・・・たまたま。ラッキーだったから

この様に、成功した要員を4つに分類できます。

この時に傾向として、Aさん自身は1番2番の原因だと思いますが、
周囲の人達は3番4番が原因だと考える傾向があります。

ですので、仕事で部下が大きな成功をした時などは、「実力だね」と1番2番の分部を褒めてあげる事が大事です。

 

「たまたま」は魔法の言葉

みなさん無意識のうちに使っているたまたまという言葉ですが、実は凄い力をもっています。

安心と信頼を与える魔法の言葉なのです。

「たまたま聞いたんだけど」

人はなぜか第三者からの意見は信頼してしまうものなのです。
例えば、営業が商談の場で、

営業
営業
今度A社とB社が合同で製品開発するみたいですよ。

というよりも、

営業
営業
たまたま聞いたんですが、今度A社とB社が合同で製品開発すするみたいですよ。

と、第三者から聞いた情報として伝えるだけで、話しの信憑性が上がるのです。

警戒心を解く「たまたま」

別の使い方として、「たまたま近くを通りかかったので会いに来ました。」というのがあります。

営業の方は、何とか取引先と親交を深めたいときなどに、「会いにきました!」とストレートに伝えても、相手に警戒心を与えてしまいます。

ですので、「たまたま近くを通ったので会いにきました。」と伝えると、警戒心もとけ、相手に安心感を与えられます。

「この前事故に会いまして」で援助を引き出そう

新しい契約を取りたい、自分の仕事を協力して欲しい時などには相手の援助を引き出しましょう。

  • この前事故にあいまして
  • 昨日スリにあったんですよ
  • 上司が仕事全部押し付けてくるんです

この様に、自分が何かの被害者である事をアピールする事によって、相手が「可愛そうだな~援助してあげよう」という風になる様にもっていき、援助を引き出す事が大事です。

これは喜怒哀楽という感情を、大脳辺縁系と呼ばれる部分で感じる為で、自分を被害者に仕立て上げると、相手の脳を「哀」という感情で支配させる事ができるからです。

おのたくまとめ
  • 謙遜すると信頼性アップ
  • 血液型占いはバーナム効果を狙っている
  • 貴族家庭じゃないよ帰属過程だよ
  • たまたまは魔法の言葉
  • 被害者になれば援助を引き出せる

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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