「ちゃんと目を見て話せ」って誰しもが小さいころから言われた事がある事だと思います!
でも目を見て話すのって意外とむずかしかったりしますよね
なんとなく恥ずかしくて目線を外したり、苦手な人とは目線を合わせたくなかったりしますよね?
はい、目線というのは言葉以上に感情を出すものなのです。
「目は口ほどに物いう」ということわざがある様に、目線一つでも大事なコミュニケーションを行なっているのです。
この記事では、目線の重要性と効果的な使い方を伝えます。
Contents
アイコンタクトであなたに対しての気持ちがわかる
実は目線一つで、周りの人があなたに対してどう思っているのかわかります。
特に部下があなたに対して敬意をもっているのか、それとも残念なことに嫌われているのか、そこまで分かってしまうのです。
名前を呼んでみよう
方法は簡単です。
仕事中に相手の名前を呼ぶだけです。
名前を呼んだ後に、「はいっ」と返事をしてあなたの目をみたら、あなたに対して良い評価をもっています。
この時に笑顔もあったら最高ですね。
あなたとは信頼関係が築けているはずです。
逆に「はいっ」と返事はしても、そのままパソコンをずっと見て、あなたと目を合わせないようでしたら残念ながら嫌われているでしょう。
あなたに対して「嫌い」、「怖い」、「話しかけられたくない」などのネガティブな感情を持っています。
このように人は、好きな人には率先して視線を送りますが、嫌いな相手の事は見るのも嫌です。
そのため、嫌いな人には無意識のうちにも視線を外してしまうのです。
話しを聞く時は相手の目を見よう
また、あなたは相手が話してる最中に、相手の目をちゃんと見ているでしょうか?
相手は話している最中も、あなたがちゃんと話しを聞いてくれているか不安なものです。
もし話してる最中にもかかわらず、あなたがずっと下を向いていたら、相手からすると「全然話し聞いてないな〜」っと怒る事でしょう。
逆にあなたが相手の目をちゃんと見て、頷いていたらどうでしょうか?
相手にとっては、「ちゃんと話しを聞いてくれてるな〜」っとうれしくなり、あなたの事を評価するでしょう!
本当に話しを聞いているかはわかりませんが、視線を送る事で、話しを真剣に聞いている姿勢をアピールする事が出来ます。
アイコンタクトが出来ない人は信頼されない
正直な話しをすると、目を見て話せない人は様々な場面で不利になります。
目を見て話せないと、自信がないと思われてしまう
私も毎年新入社員の面接をするのですが、目を見て話せない人が毎年一定数います。
すごい良い事を話しているのに、アイコンタクト出来ずにあさっての方向を見て話していると、「この人は自分の話しに自信がないのかな?」と感じてしまいます。
人の癖として、自信がある事にはしっかり目を見て話せるのに、曖昧な事は目線を外してしまうものです。
そのため、アイコンタクトが出来ないとその話しに自信が無いと思われてしまうのです。
話しのインパクトが弱まる
また、目を見て話せないと話しのインパクトが弱まります。
アイコンタクトには話し手が相手の目を見ながら話す事によって、相手を話しに引っ張ってくる効果があるのです。
アイコンタクトの効果
アイコンタクトを上手に使う事により、様々な効果を得る事ができます。
信頼される
先ほども述べたように、力強く目を見て話す事により、あなたの信頼性があがります。
「不安」であったり「緊張」「恐怖」といったネガティブな感情は目に出やすいです。ですので、まっすぐ相手の目を見て話せる人からは「自信」を感じ、あなたへの評価も上がるのです。
話しをより聞いてもらえる
話し手が聞き手の目を見ながら話す事により、話しへの集中力をアップさせつつ、話しに引き込む事ができます。
聞き手がついぼ~っとしてた時に、話し手が急にアインコンタクトをしてきたらどうでしょうか?
「ヤバい!話し聞いてなかったのバレちゃう!」と焦って話しをちゃんと聞き出すはずです。
相手に好意を伝える事ができる
視線を投げかける事により、相手に好意や興味がある事をアピールする事ができます。
よくある話しで、男性が女性から何度も視線が合うと感じると「この子俺に気があるんじゃない?」と思いこんで、その女性の事を好きになってしまうパターンがあります。
これを「好意の返報性」といいます。詳しくはこちらを→「好意の返報性とは?恋愛で実際に使える究極テクニックだった!」
話しかけるきっかけになる
例えば上司が仕事に集中してて、「話しかけずらいな~」って時に目線を送る事で気付いてもらいやすくなり、そこから話しかけるきっかけになります。
話しかけずらいと感じた時は、まず視線を送るのがオススメです。
アイコンタクトのやり方
では、具体的にどの様にアイコンタクトをしたら効果的なのか?
そのやり方を見ていきましょう。
目線を意識する
まず、ファーストステップとしては、会話中のあなたの目線を意識してください。
普段は目線は無意識で行っている人が大半だと思います。
ですので、あなた自信で意識して、「目線を合わせる」、「目線を外す」を行ってください。
目線が合う時間は3秒位が平均的
アイコンタクトが大事と言いましたが、ずーっと相手の目を見てるも逆に相手にとって不快になってしまいます。
大体3秒目があったら外すくらいで大丈夫です。
ただこれは時々視線を外す位のアバウトさで大丈夫です。
常に「3秒目があったら視線を外さなきゃ」と思って会話をしていると、そればかりに集中してしまい、会話がおろそかになってしまいます。
好意を伝えるには5秒以上見つめよう
相手に好意を伝えたい時などはじっと見つめる事も効果的です。
先ほども述べたように、大体は2~3秒位で視線を外すのが普通です。
そんななか、異性から5秒以上見つめられたらドキッとしてしまうものです。
- 目線で気持ちは丸裸に
- アイコンタクトができれば信頼を生む
- その他にも様々な良い事が起きる
- 見つめ過ぎは恥ずかしいけど異性には効果的
最後まで読んで頂きありがとうございました。