ツィッターアカウント☞@onotakublog.
- 話し下手を克服したい!
- 会話が続かない!
- 話すのが苦手
この様な悩みにお答えいたします。
友達と話していても会話が続かない。初対面の人と会うと緊張して話せない。
自分が話し下手だなぁ〜っと感じる瞬間って多いですよね?
そんな方の為に話し下手を克服する究極の方法を紹介します。
この記事の権威性
私自身は今までにアパレル販売員、店長、マネージャーとして何百人ものスタッフを教育してきました。
その中には「ファッションは好きだけど話し下手です。」という人も大勢いました。
そんな人達は皆同じ間違いをしていたのです。
そしてその間違いを治すだけで、一気に話し下手が克服出来たのです。
この記事では、そんな私の経験を基に、話し下手を克服する最強の方法を紹介します。
是非最後までご覧下さい。
Contents
話し下手を克服するには聞き上手になろう
いきなり答えを言ってしまうと、話し下手を克服するには聞き上手になる事が1番です。
そう思ってしまいますよね?
しかし実はそうでは無いのです。
会話に置いては聞く力が圧倒的に大事なのです。
聞き上手が会話上手
会話は話し手と聞き手がいて初めて成り立ちます。
一人で行う事は出来ません。それはただの独り言です。
そして、会話では聞き上手がいると一気に会話が盛り上がります。
だってそうでしょう!
人はみんな自分の話しをちゃんと聞いて欲しいという欲求を持っています。
それをあなたが満たしてあげれば、相手は更に饒舌に話す様になり、あなたが話さなくても勝手に会話が盛り上がるのです!
ですので、会話を繋げたかったら、まずはあなたが聞き上手になる事が1番です。
大半の人が話す事ばかりを重要視している
現実では聞き方を意識している人は少ないです。
冒頭で述べた様に、話し下手のスタッフは皆、「何を話すか?」ばかり考えており、「どうやって話しを聞くか?」を考えている人は皆無でした。
ですので、①話しを聞く事の重要性と、②話しの聞き方を教育すれば、必ず話し下手が改善出来ました!
男性の方が話し下手?会話における男女の違い!
これには特に男女差が大きい部分です。
それは、男女で会話に求めるものが違う為です。
女性は会話に共感を求める
まず女性は会話に共感を求めます。
自分の気持を共感して欲しい、自分の気持を分かって欲しい。その様な感情が強い為に、自然と相手の話しを聞き共感する能力に長けています。
その為、女性には元から聞き上手の人が多いのです。
男性は会話で褒められる事を求めている
それに対して男性の場合は、会話で自己顕示欲を満たそうとします。
つまり会話では
- 褒められたい
- 認められたい
- 称賛されたい
という思いが強いのです。
その為、男性の場合は共感よりもマウントを取ろうとする事が多いです。
A君「この前駅前のラーメン屋に行ってきたけどめっちゃ美味しかったよ」
B君「へぇ~そうなんだ!でもうちの地元にもめっちゃ美味いとこあるよ!」
この様に、無意識のうちにも相手からマウントを取ろうとしてしまう事が多いのが男性の会話の特長です。
その為、相手の会話を聞く力がもとから弱く、「何を話すか?」ばかりに意識が行ってしまいます。
共感こそコミュニケーションの最大の醍醐味
コミュニケーションの語源は、「コモン(common)」で、「共有し合い、共通性を築く」という意味があります。
つまり、コミュニケーションの本質は自分の考えを一方的に話すだけでは無く、お互いに話し合い、情報や意志や感情を交換し、互いに理解する事により、共感する事がコミュニケーションの本質なのです。
聞き上手になる事でどうやって話し下手を克服するのか?
聞き上手になると話しが盛り上がる事はお伝えしましたが、それがどうして話し下手の克服に繋がるのか?
それがまだ不透明な人が多いと思います。
その点を深堀りしていきましょう!
簡単に言ってしまうと、下記の要領で話し下手の克服が出来る様になります。
- 相手の話しを聞く事で会話が始まる
- ちゃんと聞く事で相手の話しが盛り上がってくる
- 会話がゾーンに入る
- あなたも話しやすい雰囲気になる
この様にして、あなたの話し下手を克服する事が出来る様になるのです。
聞き上手がいると会話のゾーンに入りやすい
会話のゾーンとは、最初は会話がぎこちなくても話すうちに会話が盛り上がり、気づいたら会話が途切れずにずっと話している状態の事です。
誰しもが経験あるでしょう。気づいたら夢中になって会話をしていた経験が!
それを会話のゾーンに入ると言っています。
ゾーンに入る事であなたも話しやすくなる
会話が盛り上がり、ゾーンに入る事で、あなたも自然と話しがしやすくなる雰囲気を作る事が出来ます。
お互いが会話に集中している為に、相手もあなたの話しを聞く態勢に入っており、話しやすい雰囲気が生まれます。
そうする事で、話し下手を克服する事が出来る様になるのです。
話し下手を克服する為の話しの聞き方
では実際に聞き上手になる為に具体的に何をしたら良いのかを見て行きましょう!
相手が話してくれているのに対して、ボーッと話しを聞いているだけではダメです。
リアクションする事が大切です!
特に大事になってくるのが、
- 表情・体を使ってリアクション
- 相槌
- オウム返し
この辺りが相手に「話しを聞いてる感」を出す為に重要な事です。
表情・体を使おう
あなたは人の話しを聞く時に表情・体全体を使ってリアクションしていますか?
リアクションは言葉だけでは無く、体全体を使う事が重要です!!
特に表情というのは1番感情を表す部分です。言葉以上です。
相手が楽しい話しをしたら笑顔を見せ、相手が悲しい表情をしたら悲しい表情、相手が真剣な話しをしたら真剣な表情で話しを聞く!
その様にする事により、感情の共有をする事が出来ます。
相槌
相槌も非常に大事です。効果的に相手の話しに入れていくと、話しのテンポが良くなります。
- 「うんうん」
- 「へ~!」
- 「そうなんだ」
などの簡単なものから、相槌の「基本のさしすせそ」と言われる、
- さ:さすが
- し:知らなかった
- す:素敵ですね
- せ:センスがいいですね
- そ:それはすごい
こういった相槌を会話の最中にタイミング良く入れる事が大事です。
また、さ行の言葉は耳当たりが良く、聞いていて心地よいと感じます。
オウム返し
オウム返しとは、
この様に相手の言った言葉をそのまま返す事をオウム返しと言います。
これをする事によって「この人はちゃんと私の話しを聞いてくれてる!」っと思わせる事が出来るのです!
もっと詳しく話しの聞き方を知りたい人は下記の記事からどうぞ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
話し下手を克服する方法が分かったでしょうか?
大事な事は、聞き上手になる事です。
これに尽きます!
私が今までに教えてきてスタッフも、皆話しの聞き方から学び、話し下手を克服していきました!
まずは話しの聞き方を意識していきましょう。
ノンバーバルコミュニケーションとは何か?実は会話で1番大事な要素だった!
会話のキャッチボールが出来ない人の特長5選!【改善策も紹介】