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- 人付き合いが苦手!
- コミュ障だけどどうやったら治せる?
- 人と話すのが苦手だけど改善出来るの?
この様な悩みにお応えします。
結論から言ってしまうと、人付き合いが苦手な人は勉強する事によって改善する事ができます。
私は中学生の時はクラスに友達がいない様な、完璧なぼっちでした。
休み時間は誰とも話す様な事も無く、1人本を読んでいる様な典型的な陰キャでした。
しかし、いつまでもこんな状態のままではいけないと、中3の時にコミュニケーションについて色んな本を読んだり、ダウンタウンの松本人志が出ている番組は片っ端からビデオ(その当時はDVDやレコーダー等ありませんでした。)に録画して、会話を勉強するなどかなり本気で改善に取り組みました。
その後、中学の同級生があまりいない高校に入学したのを機に一気にキャラ変を測りました。まさに典型的な高校デビューです。
その結果どうなったかと言うと、ビックリするほど高校デビューは上手くいき、友達はたくさんでき、入学1ヶ月後には初めての彼女が出来るなど、今までの生活が嘘の様に一変しました。
しかもすぐにボロが出て、結局ボッチになるという事も無く、高校3年間は順風満帆に生活できました。
自分で言うのも自慢っぽいですが、女子からはけっこうモテ、体育祭の後などは一緒に写真を撮りたい子で10人以上の列が出来ている位でした。
この記事では、そんな私が高校で人生が一気に変わった「人付き合い」の方法を教えます。
是非最後までご覧下さい!
Contents
人付き合いが苦手な人はまずテンションを上げよう
高校入学という新しい環境で、今までのイメージを払拭する為にまず取り組んだのは、テンションを上げる事でした!
新しく会うクラスメート達とはハイテンションで挨拶をして、自分からどんどん絡みに行きました。
イメージとしては外人のテンションです。
テンションが高いだけで面白い人と思ってもらえる
コミュニケーションにおいてテンションは大事な要素です。
テンションが高いだけで「面白い人」と思ってもらえます。
「テンション高いやつ嫌いなんだよね〜」という意見を気にしてしまう人も多いですが実際は違います。
テンションが高い人の方が圧倒的に人気が出ます。
考えてみて下さい!人気のYouTuberはみんなテンションが高く、喋りが上手です。
大人気のさんまさんは常にテンションが高いです。
あなたはテンションの高い人と低い人と、どっちと友達になりたいと思いますか?
完全に前者でしょう!
テンションが高い人は、それだけで周りに元気を与え、プラスのエネルギーを発しているのです。
声が大きい人は信頼される
また、テンションが高く、声が大きい人はそれだけで信頼度が高くなります。
コミュニケーションの公式として覚えておいて欲しいのが、
この様に、声の大きければ大きい人の方が、人から信頼されるのです。
これはノンバーバルコミュニケーションという要素からきています。
ノンバーバルコミュニケーションって何?って人は下記の記事をご覧下さい!
人付き合いが苦手な人は話しを聞く事に注力しよう
ほとんどの人は会話となると、話す事ばかりに意識がいってしまい、聞き方をおろそかにしている人が圧倒的に多いです。
しかし会話で大事なのは実は話しの聞き方なのです。
聴き上手は人気者になれる
人はみな自分の話しをちゃんと聞いて欲しいという欲求を持ってます。
あなたが話しているのに、相手がずっとスマホをいじってたり、なんのリアクションも無かったら寂しいでしょう?
逆にあなたの話しを身を乗り出して聞いてくれたらそれだけで嬉しくなるはずです。
この様に、「自分の話しを聞いて欲しい」という欲求を満たしてあげる事で評価が上がるのです。
特に聴き上手は女性にモテる
特に聴き上手は女性に効果的です。
女性は会話に「共感」を求めるもののため、それを満たしてあげればあなたに対して親近感が湧き、それが恋愛へと繋がっていくのです。
話しの聞き方
話しを聞く上で大事な事は、
- リアクション
- 質問力
この2つが大事になってきます。
リアクションについては下記の記事をご覧下さい。
質問力をつけよう
質問力をつけると良い事だらけです。
まず自分が話さなくても相手が話してくれるので、話し下手な人でも会話が盛り上がります。
そして、質問をすればするほど相手からすると「私の話に興味を持ってくれている!」と思い、あなたの評価が上がるのです。
質問の仕方
「5W1H」という言葉を聞いた事はありますか?
これは、相手に質問をする時に、
- when:いつ
- where:どこ
- who:だれ
- what:何
- why:なぜ
- How:どうやって
この6つの頭文字をとったものが「5W1H」なのです。
それぞれを細かく見ていきましょう。
こういった話しに対して、
When:いつ
Where:どこ
Who:だれ
What:何
Why:なぜ
How:どうやって
この様に、「5W1H」を使う事によって様々な角度から相手に質問をする事ができるのです。
人付き合いが苦手な人は自己中心的
悲しい現実ですが、人付き合いが苦手な人は自分の事ばかりを考えてしまっている人が多いです。
「これを言ったら変な風に思われないかな?」
「発言して会話が途切れたらどうしよう?」
この様に自分の保身ばかりを考えてしまっている人ほど、人付き合いが苦手になってしまうケースが多いです。
自分のイメージが下がるのが嫌だったり、発言をして失敗するのを恐れ過ぎてしまっている為に、話すのを恐れて何も話さなくなってしまう人が非常に多いです。
ではどうするのか?
それは「ギブの精神」を持つことです。
コミュニケーションで大事なのはギブの精神
コミュニケーションでは相手にギブする事が大切です。
「相手にこんな事を言ったら喜ぶかな?」
「これを言ったら笑うだろう!」
「話しを聞いて欲しいんだろうな〜しっかり聞いてあげよう」
この様に、コミュニケーションを通じていかに相手に幸せになってもらうかを考える事が大切です。
私が高校生の時にやっていた事
コミュニケーションはギブの精神を学んだ時に、高校生の私が毎日取り組んだ事で非常に効果的だった事があります。
それは「名前を呼んで挨拶する事」です。
私自身「おのくんおはよー!」っと名前を呼んで挨拶してくれる事が非常に嬉しかったものです。
だからこそ、自分から積極的にクラスメートの名前を呼んで挨拶する事を行いました。
褒めは最高のギブ
相手にギブする上で「褒め」は最高のギブでしょう!
褒められて嫌に思う人などいません。純粋に嬉しいものです。
そういった時に大事なのが相手のこだわりポイントを褒める事です。
- 髪型
- 服装
- アクセサリー
まずはこの様な外見的なこだわりポイントを褒め、それから内面的な部分を褒めていくのが大事です。
この様に、自分が話したい事を話すのでは無く、相手が言われて嬉しい事、されたい事をどんどん「ギブ」していく事がコミュニケーションでは大事です。
これも異性には非常に効果的ですよ〜!
笑いを取りに行こう
「さんまさんの様に一瞬で周りを笑わせられる話術が欲しい!」
そう思う人も多いでしょう。
しかしこれがなかなか難しいのです。
私自身も「ハイテンション」だけでは笑わせ続けられず、色々なパターンをトライしました。
滑っては違うパターンを試し、また滑っては違うパターンを、、
その様にPDCAサイクルを自然と回し、実際に効果的だったテクニックだけを紹介します。
- 「ちょい盛り」
- 「自虐」
- 「ポジティブな勘違い」
ここら辺のテクニックは非常に使い安くおススメです。
では深堀りしていきましょう!
ちょい盛りしよう
まず話しをちょっと盛って話すと面白くなります。
たとえば、
こういった話しを
この様に盛って話す事によって、笑いが生まれます。
子供の時に駄菓子屋のおばあちゃんがお釣りの5円を「はい、お釣り5万円」と言っていたやつですね。
誰かを傷つけて笑いをとる訳ではなく、簡単に色んな場面で使えるテクニックですので、どんどん使っていきましょう。
自虐を入れよう
話しに自虐を入れる事で、笑いを作る事ができます。
こういった普通の話しに、
こっちの方が話しに面白さが出ますよね!
大事なポイントとしては、自虐ネタを言う時も元気に笑顔で言いましょう。
ポジティブな勘違い
ポジティブに勘違いするのもウケます!
例えば女性がみんなでアイドルの話しで盛り上がっている所に、
などや、女性と目が合った時に、
などと、何事にもポジティブにとらえる事によって様々なボケを作る事ができるので、非常に汎用性の高いテクニックです。
この様に、会話に笑いを入れられる様になったらもうあなたは「人付き合いが上手」に仲間入りです。
そして、今の時代おもしろい男子というのは絶対にモテます。
女性を笑わせれば笑わせるほど、モテに近づくのです。
滑る事もあるでしょうが、何度もトライする事で、効果的なテクニックがわかってくるはずです。
人付き合いが苦手:まとめ
いかがでしたでしょうか?
人付き合いが苦手な人は、克服する為に、
- テンションを上げる
- 聞き上手になる
- コミュニケーションはギブしてナンボ!
- 笑いのテクニック
ここら辺が重要になってきますので、しっかり勉強していきましょう!