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- 人前で話すのが苦手!
- 大勢の前でプレゼンが出来ない!
- どうやったら克服できるの?
この様な悩みにお答えいたします。
人前で話すのって緊張しますよね?
少人数でも緊張するのに、何百人もの前で話さないといけないとなったら、口から心臓が飛び出るほどでしょう!
しかしビジネスマンともなると、大勢の前で話さなければいけない場面は出てくるものです。
- 社内でのプレゼン
- 取引先へのプレゼン
- セミナーや講演会
- 説明会
などなど、人前で話す機会は出てくる物です。
そんな時に緊張してしまう人の為に、人前で堂々と話す為の改善方法を紹介します。
この記事の権威性
私自身、仕事柄今までに何百回もプレゼンやセミナー、会社説明会など、人前で話す事を経験してきました。
人数も10人程度から何百人もいる会場までと、多岐に渡ります!
今でこそ人前で話すのが大好きで、積極的に講演の場を設けています。
しかし、そんな私も最初は人前で話すのが苦手で、当たり前の様に緊張したものです。
そんな私が、人前で堂々と話す為の方法を紹介します!
Contents
人前で話すのが苦手な人は単純に練習不足
いきなり結論を言ってしまうと、人前で話すのが苦手な人は単純に練習不足です。
サッカーの練習をせずにサッカーが上手くならない様に、話す練習をしていないのに人前で話すのが上手くなるわけがありません。
人前で話すのが苦手な人は、ほとんど練習した事が無い人です。
ほとんどの人が原稿には時間を掛けるが練習はしない
また、原稿や必要な資料、パワーポイントなどの作成には時間を掛ける人が多いですが、声に出して練習するのは1回だけという人も多いでしょう。
確かに、原稿や資料なども重要です。
しかし本当に相手に響かせたいのなら、話し方の方が重要です。
これはノンバーバルコミュニケーションを理解する事で分かってきます。
ノンバーバルコミュニケーションについて詳しくは下記の記事をどうぞ。
そして、相手に響く話し方をする為にも練習が必要なのです。
人前で話す練習をした事がある人は少ない
あなたは人前で話す練習をした事があるでしょうか?
ほとんどの人は無いと答えるでしょう。
それもそのはず、今までに学校や会社で、人前で話す練習や教育を設けている所は非常に少ないです。
日本では、まだまだ話す技術が浸透していないのが現実です。
人前で話す為の練習方法
人前で話すのには練習が必要という事が分かったら、次はどうやって練習したら良いのかが気になりますよね?
そんな人の為に、人前で話す為の練習方法を紹介します。
練習方法
- 実際に原稿を声を出して練習する
- 人前で練習する
- 会場で練習する
この様に、特別な練習方法は必要ありませんが、細かいポイントがあります。
深掘りしていきましょう。
実際に原稿を声を出して練習する
やはり、実際に声を出して練習するのが1番効果的です。
黙読したところで、大した効果は得られません。
この時に大事なのが、
- 声を大きく出す
- 身振り手振りを交える
- 間を意識する
この3つです。
声を大きく出す
この公式がある様に、声の大きい人はそれだけで信頼されます。
あなたも経験があるでしょう。
声の小さい人の話しは、それだけで聞く気にならないですし、あまり信頼出来ない事を。
逆に声が大きい人の話しは、自然と聞き入ってしまっている事を!
この様に、声が大きいとそれだけで話しに信頼性が出るのです。
しかし本番で声を大きくしようと思ってもまず出来ません。
事前に練習して、声を大きく出す事を体に染み込ませないと、本番で大きな声を出す事は出来無いです。
本番で練習以上の事が出来る事はまずないでしょう。
身振り手振りを交える
あなたは人前で話す時に手や体全体を使って話していますか?
もししていないのなら、それは非常にもったいないです。
あなたの話しに身振り手振りを加えるだけで、あなたの話しがより効果的に伝わります!
- 大事なポイントでは前のめりになって話す
- 特に伝えたいポイントでは手振りを使う
- 表情で感情を表現する
この様に、体全体を使って話す練習をする事が非常に大切です。
まずは話しながら手を動かす練習をしましょう!
それだけでもあなたの話しは何倍も印象的になります。
間を意識する
大抵の人は、緊張のため話す時にガーっと一気に話してしまい、話しの間を意識する事は無いでしょう!
しかし、間を意識する事であなたの話しは格段に良くなります。
間と言っても、突き詰めるとなると非常に奥が深いです。
お笑い芸人さんなどは、笑いを生みだす間を突き詰める為に、何十回・何百回と練習するものです。
さすがにそこまでする必要はありませんが、間を意識する練習は非常に重要です。
ではどの様に意識したら良いのか?
大事な事を言う前に1秒弱の間を置きましょう!
たったこれだけです。
この1秒の間があるか無いかで、あなたの話しの印象度が大分変ってくるのです。
例えばですが、
「人前で話すには練習が必要です!」
「人前で話すには、、、(1秒の間)練習が必要です!」
この様に、大事な事を言う直前に間を入れるだけです。
一見簡単そうに見えますが、本番では緊張してしまい間を意識する余裕は無くなってしまうでしょう!
そうならない為にも、
練習で体に染み込ませる事が大切なのです。
人前で話すのが苦手な人ほど人前で練習しよう
ここまでは個人で出来る練習方法を紹介してきましたが、実際に人前で練習する機会があると更に効果的に練習する事が出来ます。
会社の同僚に頼んでも良いですし、奥さんに頼んで聞いてもらうのも良いです。
人前で話す事に慣れる
誰もいない所で話すのと、人前で話すのでは勝手が大きく違います。
人前だとどうしても視線が気になって緊張してしまうものです。
それに慣れる意味でも、1人、2人でも良いので、人前で実際に練習するのが効果的です。
練習すればするほど、人前で話す事に対して緊張しなくなっていきます。
意見をもらえる
人前で練習する事のもう一つのメリットが、あなたのスピーチに対して意見をもらえる事です。
- 声が小さい
- 説明が分かりづらい
- 話すのが遅い
などなど、客観的な意見を直接もらえるのは非常に為になります。
実際の会場で練習する
何回も人前で練習して、緊張せず堂々と話せる様になったとしてもそれだけでは足りません。
実際の会場で練習する事も大切です。
もちろん、制約的にその会場で事前練習が出来なかったり、場所が急に変わる事などもあるのでそもそも練習出来ない事もあります。
しかし、実際の会場で練習出来るチャンスがあるなら練習しておくべきです。
初めての場所だと緊張が増す
それは、人は初めての場所だと緊張してしまうものです。
場所に対する慣れという物がある為に、初めての場所だといつも以上に緊張してしまいます。
だからこそ、事前に本番の会場で練習を行う事で、場慣れする事が大切なのです。
まとめ:人前で上手く話すには練習が必要
結論として、人前で上手く話せる様になるには練習が必要です。
スポーツと一緒で、練習もせずに上手くなる事はありません。
練習以上の事を本番で発揮する事も出来ないのです。
「人前で上手く話せる」
たったそれだけのスキルの様に思う方もいるかも知れません。
しかしこのスキルがある事で、あなたの評価が格段に上がったり、直接的にお金を稼いでくれるスキルにも十分になり得ます。
ビジネスマンでしたら絶対に身につけておいた方が良いスキルです。
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