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赤ちゃんが泣き止まない時は放置した方が良い?対策方法を紹介!

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おのママ
おのママ
はーい!おのママです。

この記事を読んで欲しい人
  1. 赤ちゃんが泣き止まない時は放置した方が良いって聞くけど本当?
  2. 赤ちゃんが泣き止まないけどどうしたら良いの?
  3. 泣き止まなくてツライ!育児ノイローゼになりそう

上記の様な悩みを持っている人に読んで欲しい内容になっています。

赤ちゃんが泣き止まない事は多いですよね?
何をしてもずっと泣いていて、「いったい何をしたら良いの?」って悩む事も多いと思います。

そんな中よく言われるのは「泣きやまない時は放置した方が良いよ~」という話しです。

果たしてそれは本当なのでしょうか?

Contents

赤ちゃんが泣き止まない時は放置しない方が良い

さっそく答えを言ってしまうと、何をしても泣き止まないからといって、放置はしない方が良いです。

その理由を深掘りしていきましょう。

赤ちゃんにとって泣くことは唯一のコミュニケーション

生後間もない赤ちゃんにとって、泣く事は唯一のコミュニケーションです。

泣く事によって、親に「お腹すいたー」、「オムツ変えてー」などの意思表示をしているのです。

そんな大事なコミュニケーションを放置するのは良くありません。

でも「赤ちゃんは親がそばにいてもいなくても気づかないんじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、そんな事はありません。

赤ちゃんは親が近くにいるかいないかしっかりと認識しているのです。

生後9週の赤ちゃんを対象にした実験では、5分違う部屋にいただけで、赤ちゃんに緊張状態が見られたという実験結果が、サーモグラフィにより明らかになっているのです!

ですので、親が近くにいるだけでも、赤ちゃんを安心させる効果はあるのです。

おのママ
おのママ
ママが赤ちゃんの近くにいて、スキンシップをしているだけでも赤ちゃんにとっては大事な事なのです!

泣き止まそうとし過ぎない

赤ちゃんが泣きだすと、焦ってすぐに「泣き止ませなきゃ」と思ってしまいますよね。

その結果なかなか泣き止まない赤ちゃんに「どうして泣き止んでくれないの?」、「言ってくれないと何をして欲しいのかわからないよ」とストレスが溜まる一方になってしまいます。

そうならない様に、大事なのは「泣き止ませよう」と思いこまない事です。

赤ちゃんは泣くのが当たり前です。

時には理由もなく泣き続ける事だってあるでしょう。

大事なのは、無理に泣き止ませようとせずに、優しく見守ってあげることです。

 

泣き止まなくてママが辛い時は?

おのママ
おのママ
そうは言われてもやっぱり泣いてたら気になるし、ストレスが溜まっちゃう

そうでしょう。
急にストレスを溜めない様にと言われても難しいでしょう。

私もそうでした。

ストレスを溜めないように、溜めないように、と思っても割り切る事は難しいです。

何度ほっぽりだそうと思ったか!

ママが辛い時は時間を決めて放置も

そんな時は、ママの心の為にも時間を決めて、放置するのもありです。

5分〜10分と時間を決めて心を落ち着かせましょう。

ただこの時に気をつけて欲しいのが以下の点です。

  1. 布団が顔にかからないか?
  2. 周りに小さくて飲み込んでしまうものはないか?
  3. 部屋が暑すぎたり、寒すぎたりしないか?

放置する時はこの点に注意しましょうか。

 

じゃあ赤ちゃんが泣きやまない時はどうすれば良いの?

おのママ
おのママ
じゃあ放置せずに見守るってなったけど実際は何をすれば良いの?

赤ちゃんが泣き止まない時は以下の点をチェックしましょう・

  1. お腹が空いていないか?
  2. オムツを変えて欲しいのか
  3. 室温は快適か?
  4. 抱っこして欲しいのか?

まずは、赤ちゃんが泣いた時の基本チェック項目として、ここら辺を調べましょう。

泣きやまない時のだっこの注意点

また、泣き止まないから抱っこしようとするときに以下の点に注意してください。

激しく揺さぶっていないか?

特にパパに多いのが、泣き止まない為に、激しく揺さぶってしまうパターンです。

最初はあやすつもりでも、途中から泣き止まないストレスの為に、力がこもってしまう事があります。

そうなると赤ちゃんは、脳にダメージを受けてしまう可能性があります。

これを「乳幼児ゆさぶられ症候群」と言います。

後遺症も残るかもしれないほど危険ですので、注意しましょう。

 

泣きやまない時は色々試してみよう

泣き止まない時は色々試してみましょう。

先ほど述べた基本チェック項目以外にも、トライして欲しいのがいくつかあります.

  1. ビニールのくしゃくしゃ音を聞かせる
  2. 本を読む
  3. 音楽を聞かせる

ここら辺は私の経験の中でも、泣き止ませるのに効果のあったものです。

ビニールのくしゃくしゃ音を聞かせる

生後6ヵ月位までの赤ちゃんに、ビニールをくしゃくしゃと擦る音を聞かせる事によって、泣き止む事があります。

これは、ママのお腹の中にいた時の音に似ている為に、赤ちゃんをリラックスさせる効果があると言われています。

我が家でも↓の様なおもちゃで、「くしゃくしゃ」音を聞かせる事によって、泣き止むという事が何度もありました。

値段も安く、オススメです。

赤ちゃん専用新聞

本を読む

本を読むのは非常に効果的でした。
色んな本を読ませるのも大事ですが、赤ちゃんのお気に入りの本を見つけ、愛着を持たせるとより効果的でした。

我が家では特に「だるまさん」シリーズがお気に入りで、これはただ読むだけで無く、ママ・パパがしっかりとリアクションを入れながら読む事が非常に効果的でした。

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子どもの文化普及協会

 

残念ながら絶対に泣き止むという方法はありません

上記の様に、色々試してみても、それでも泣き止まないという事もあり得ます。

また、色々試してみて、「これをやったら泣き止んだ!」という事があっても2、3回使ったらもう効果がなくなることなどしょっちゅうです。

色々試す事は大事ですが、その一方で、何をやっても泣き止まない時は、諦める事も大事です。

自分を追い込み過ぎない様に、あなたの心を守る事も大切にしましょう!

 

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