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イヤイヤ期の対応方法!魔の2歳児を楽しんじゃおう!

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2歳になってから何をするにも「イヤイヤ」で疲れちゃった

子育てをしていると誰もが通る道のイヤイヤ期!

今まで天使の様に可愛かったウチの子が、何をするにも「イヤイヤ」で悪魔に見える事も。

今回はそんな「イヤイヤ期に直面している魔の2歳児の対応方法」を紹介していきます。

この記事の内容
  • イヤイヤ期が始まるのはいつから?
  • イヤイヤ期の子供の心境は
  • イヤイヤ期の対応方法
おのママ
おのママ
こういった内容になっていますので、よかったら3分ほどお付き合いください。

Contents

イヤイヤ期は自己主張開始時期

イヤイヤ期とは自己主張が始まる時期です。

  • ママに「これをしなさい」と言われるのがイヤ
  • 自分でなんでもしたがる
  • 出来ない事にイライラする
  • 手伝おうとするともっとイライラする
  • 独占欲が強く、自分のおもちゃを使われると暴れる

この様に様々な自己主張が始まります。

これは成長の為に「自分でやりたい」という自我が育ちながらも、自分でやる力が無かったり、親にやる事を指示されると「イヤイヤ」という反抗の形をとります。

この時期の子供は、脳の中で自分の気持ちを抑える部分が未発達のために、イヤイヤしながら自分の気持ちをコントロールする方法を学んでいる時期です。

イヤイヤ期の子供は何でも挑戦したがる!

この時期の子供は人のやっている事は何でも真似したがります。

パパがコップでお茶を飲んでいたら、自分もコップで飲もうとしますし、友達がパズルをしていたら自分もパズルをやろうとします。

この様に、この時期は何でも挑戦しようとする時期です。

おのママ
おのママ
子供の力を伸ばす大事な時期ですので、子供の挑戦は暖かく見守り、色々な事に挑戦させましょう。

この時に注意してほしい点があります。

危険な事はちゃんと止めよう

子供が危険な事をしようとしてたらそれはしっかりと止めましょう。

どんなに「イヤイヤ〜」っと泣いても毅然とした態度で「ダメ」っと怒りましょう。

子供は危険性がわからない為に、大人が思いつかない様なこともやろうとします。

包丁を触ろうとしたり、コンセントの穴に細いものを入れようとしたり、平気で危険な事をしようとするので、注意しましょう。

自分でやろうとしている事は手助けしない

この時期の子供は自分の力でやろうとします。

しかし、出来ない事も多く、自分が出来ない為にさらにイライラして暴れる事もあるかもしれません。

しかし、大人はそれを手助けしてはいけません。

子供は自分の成長の為に、自分の力で何事もやろうとするのであって、たとえ出来なくても、親に手伝って欲しい訳ではありません。

下手に手伝おうとすると更に暴れる事もあります。

親は「そっか、出来ないんだね」と暖かく子供の挑戦を見守ってあげましょう。

イヤイヤ期の対応方法

子供のイヤイヤには、気持ちを受け止めてあげましょう。

暖かく見守り、抱きしめてあげて下さい。

しかし、真に受けてはいけません。

子供は矛盾していても、感情優先で泣き叫ぶものです。

ご飯の前に「アイス食べるー」っと泣き叫ぶのでしぶしぶアイスをあげようとすると「イヤー」っとさらに泣く事もあるでしょう。

子供の感情に筋や論理などありません。

真に受けずに、受け止めてあげる事が大事です。

大事なのは興味を引くこと

そして、イヤイヤ期の対応で大事な事は、子供の興味を引くことです。

この時期の子供はある一つの事に集中しがちで、それが上手くいかないと泣き叫びます。

ですので、他に興味を持たせる事で、子供の注意を引き、癇癪を止める事が出来るのです。

そして褒める事も大事

子供は、「自分の力でやりたい」という思いを持っていますので、この思いを満たす為にいっぱい褒めてあげましょう。

1人で歯を磨けたり、ちゃんと手を洗えたり、自分の力で出来た事は目一杯褒めましょう。

この時に大事なのは「オーバーリアクション」で褒める事です。

「よく1人で出来たね〜!」っと満面の笑みで、拍手をしながらいつもより大きな声で褒めましょう。

おのママ
おのママ
ここは親の演技力が求められます!

ケース別:イヤイヤ期の対応方法

では具体的にケース毎に見ていきましょう!

家に帰りたくない

家に帰りたくなくて「イヤイヤ」!

誰しもが経験するイヤイヤだと思います!

公園に行った後に帰りたくない、ショッピングモールで帰りたくない、水族館に行って帰りたくない。

様々な場面で、「帰るの嫌〜」っと暴れる事でしょう。

こんな時に「お家帰ってお菓子食べよー」って言っても効果はありません。

それはなぜか?

子供はお家に帰るまでという時間を待てないのです。

今という時間を楽しみたい子供にとっては、我慢や待つという事は考えられないのです。

ですので、こんな時に大事なのは子供の興味を引くことです。

おのママ
おのママ
あっ!あそこのお家に可愛い花が咲いてる!見てみよう!

っと言って、徐々に自分の家の方に近づいたり、ショッピングモールから帰らない時は、

おのママ
おのママ
あっ!あそこの車赤くて可愛い!見に行こ!

っと言って、子供の興味を次々に引いていって、自分の車の所まで来させる事が大事です。

自分の車までくれば、子供は諦めて車に乗るでしょう。

これは成功した時は非常に嬉しいものです。

もちろん失敗する時もあるかもしれませんが、親にとって大事なのは楽しむ事です。

ゲーム感覚で、子供の興味を上手に引けるか?引けないか?を楽しんだって良いと思います。

親が楽しめば子供にとっても嬉しいですし、ストレスも溜まりません。

物は考え方ですね!

手を洗うのを辞めない

1人で手を洗う事が出来る様になると、今度は逆にずーっと洗う事を辞めない子も多いと思います。

「水が無くなるから辞めて」っと言っても聞かずにずっと洗い続ける事でしょう!

そんな時は、まず1人で手を洗えた事を褒めましょう。

「すごーい!1人でちゃんと洗えたね!」っと褒めてから、

「じゃあ次は水を止められるかな?」っと子供を煽ってあげる事で、子供は興味を持って水を止めようとします。

水を止められたら、「偉い!ちゃんと止められたね!じゃあ今度はタオルでちゃんと手をふけるかな?」っと煽ってあげる事で、手洗いを辞めさせる事ができます。

靴を脱がない

家に帰ってきても靴を脱がない子も多いですね。

無理に脱がせようとしても余計嫌がってしまい、「イヤイヤ~」っとなってしまう事も多いでしょう。

そんな時は、

おのママ
おのママ
今日はどんな靴下履いてるの~?見せてー!

っと煽ってあげる事で、子供は「見て~」っと喜んで靴を脱いでくれる事でしょう。

 

イヤイヤ期まとめ

いかがでしたでしょうか?

イヤイヤ期は子供にとっては自己主張が始まる時期で、脳が大きく成長する大事な時期です。

しかし、親御さんにとってはストレスの溜まる大変な時期でもあります。

子供の成長を伸ばす為にも、怒るばっかりの対応になるのでは無く、子供の気持ちに寄り添い、上手に興味を引く事が大事なのです。

 

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