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- ライトスタンドのおススメは?
- ライトスタンドは安いので問題ない?
- ライトスタンドの選び方は?
この様な疑問にお答えいたします。
ライトスタンドって値段が安いのは1500円位からあるけど、高いのは3万円超えてたりと種類が多いですよね?
実際にどれを買ったら良いのかわからなくなってしまう人も多いでしょう!
そんな方の為に、この記事ではライトスタンドのシーン別のおススメを紹介します。
この記事を読めば、
- ライトスタンドの選び型
- 実際に使ったレビュー
- おススメのライトスタンド
が分かる内容になっています。
是非最後までご覧ください。
Contents
ライトスタンドのシーン別の選び方
ライトスタンドも数多くの種類がある為に、使うシーンに合わせた物を選ぶ必要があります。
選ぶポイントとしては、
- ライトスタンドの重さ
- 安定性
- 伸ばした時の高さ
- 収納性
- 足の形
この様なポイントに注意して選びましょう。
重さは軽ければ良いって物でも無い
その様に思いがちですが、軽い方が一律に良いとは言えません。
ある程度の重さが無いと、スタンドとしての安定性が無くなってしまいます。
高さも必要
ライトスタンドはある程度の高さも必要です。
特にポートレート撮影の時などは、上から光を当てる事が多いので、180センチ以上は欲しい所です。
収納時の大きさもチェック
優先度は下がりますが、収納時の大きさも物によって大きく変わる為に、チェックしましょう。
特に持ち出したり、コンパクトに収納したいのなら、収納時の大きさが小さい物を選びましょう。
こういった点に注意して、シーン別に合わせたおススメのライトスタンドを紹介します。
室内撮影におススメのライトスタンド
室内撮影の際は、風も無く、足場もしっかりしている為に、そこまで高い性能の物は必要ありません。
大事なポイントは、
- 高さ
- 収納性
これくらいでしょう。
やはりある程度の高さは必要になってきますし、片付ける時収納性が高い方が楽ですからね!
ではおススメを見ていきましょう。
NEEWERのライトスタンド
価格 | 約¥1899(Amazon) |
---|---|
重量 | 1196kg |
高さ | 75.0~190.0cm |
収納サイズ | 66cm |
安定性 |
まずは中国のNEEWERのライトスタンドです。
NEEWERは各種撮影機材を販売しており、その安さから愛用している人も多いでしょう!
めちゃめちゃ良い製品というわけではありませんが、安い割にはちゃんと使える商品が多いです。
このライトスタンドも驚くほどの値段の安さ!
それでいて値段の割にクオリティもよく、風の無い室内撮影ですとこれがあれば十分です。
高さも190センチまで伸びるので、ほとんどの状況で使えます。
また2~3本セットでも売っており、まとめて買うと更に安くなります。
ライトスタンドは2~3本は持っておきたいですからね!
Amazonのライトスタンド
価格 | 約¥1980(Amazon) |
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重量 | 821g |
高さ | 85.0cm~204.0cm |
収納サイズ | 66cm |
安定性 |
耐荷重は3kgまで。
Amazonのプライベートブランドの商品です。
値段もNEEWERに続いて非常に安く、品質も安定しています。
高さも204cmまで伸びますので、背の高いモデルにもしっかりと対応できます。
ケース付きですので、持ち運びやすいのも嬉しいポイントです。
UTEBITのライトスタンド
価格 | 約¥2798(Amazon) |
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重量 | 820g |
高さ | 80cm~190cm |
収納サイズ | 49cm |
安定性 |
こちらは足が逆折れ式になっているので、収納時に約49cmと非常にコンパクトになります。
またNEEWERよりも軽量の為に、持ち出しやすいというメリットもあります。
その分若干値段が上がってしまいますが、収納時にコンパクトなライトスタンドが欲しい人にはオススメです。
UNPLUGGED STUDIOのライトスタンド
価格 | 約¥8800 |
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重量 | 2kg |
高さ | 200cmまで |
収納サイズ | ここに説明文を入力してください。 |
安定性 |
耐荷重3kgまで!
安物じゃなくてもうちょっと良い物が欲しい人はUNPLUGGED STUDIOのエアクッション入りのライトスタンドがおススメです。
本体重量も1.6kgある為に、今までのものと比べて安定感があります。
特筆すべきはエアクッションでしょう!
エアクッションとは、スタンドを短くする時にネジをゆるめると、空気のクッションにより、ゆっくりとスタンドが下りてくる構造の事です。
ストロボの重みで一気にスタンド降りる心配がないので使いやすいのです。
ただエアーが抜けて壊れてるリスクが高く、価格も高い傾向があります。
屋外撮影におススメのライトスタンド
続いて、屋外撮影のシーンにおススメのライトスタンドを紹介します。
屋外で使う時に厄介なのが
- 風
- 足場
- 重さ
この3つの点に注して選びましょう。
特にライトスタンドを使う際にはアンブレラやソフトボックスを付けて使うと思います。
そうなると風の影響をもろに受けるので、安定性のあるライトスタンドが必須になります。
また、外での撮影ですと、足場が安定しなかったり坂に設置する必要も出てくる為に、対策が必要です。
重量は重い方が安定する?
基本的にはライトスタンドは脚が太く重いものの方が安定します。
しかし、カメラだけでも重いのに撮影機材も全て重いと運搬がかなり大変になります。
ですので、風の影響を受けない現場では、軽いライトスタンドが必要です。
軽くて足場の悪い所にも設置できるニッシンのライトスタンド EX LS-55C
価格 | 約¥15250(Amazon) |
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重量 | 630g |
高さ | 200cmまで |
収納サイズ | 49cm |
安定性 |
一気に値段が上がってしまいますが、ストロボメーカーのニッシンが出した「スーパーライトスタンドEX LS-55C」は性能を求める方におススメです。
まずは素材がカーボンファイバー製になっている為に、本体重量も630gと驚くほど軽量です。それでいて安定性もある為に使い勝手が良いです。
収納も逆折れ式の為に、縮長も49cmと非常にコンパクトになります。
そして特筆すべき点が角度調整機構により傾斜や段差がある場所でも設置が可能な点です。
3本の脚のうち1本は独立して脚の開きが調整可能な為に、傾斜している場所や段差がある場所でもスタンドを垂直に設置する事が出来るのです。
もし「もうちょっと安定性と高さが欲しい~」という人がいましたら、1サイズ大きいEX LS-65Cという物もあります。
こちらですとマックス270cmまで伸びますので高さも十分でしょう!
安価で安定性を求めるならMG2200
価格 | 約¥3700(Amazon) |
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重量 | 1.5kg |
高さ | 62cm~220cm |
収納サイズ | 49cm |
安定性 |
「安くて安定性がある物が欲しい~」っという人にはMG2200がおススメです。
重量が約1.5kgある為に、まず自重でしっかりします。
そしてなんといっても3本の足の足の長さをそれぞれ調節する事が出来るのです。
足場の悪い所や階段があったとしても、それぞれの足の長さを調節すれば安定させる事ができます。
また、安定感が欲しい時は足の長さを伸ばせばそれだけ安定させる事ができます。
それでいて収納する時は49cmまで小さくなるので非常にコンパクトです。
機能性があり、コスパに優れるライトスタンドです。
ただ、質感は値段なりといった印象で、ネジの締め付けが悪かったりと、撮影中にスタンドが下がってくることも、、、
品質を求めるならManfrottoのライトスタンド
価格 | 約¥12310(Amazon) |
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重量 | 1.23kg |
高さ | 101cm~237cm |
収納サイズ | 86cm |
安定性 |
安心のManfrottoからの紹介です。
値段も張りますが、安心して野外でも使える物が欲しい人にはこちらがおススメです。
重量もそこまで重すぎず、持ち出せる範囲でしょう!
さすがに強風の中では支えが必要ですが、多少の風ではビクともせず安心してソフトボックスを使う事ができます。
サイズも3サイズありますので、用途にとって選ぶ事ができます。(上のリンクは真ん中のサイズです)
いかがでしたでしょうか?
気になるライトスタンドが見つかったなら幸いです。
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