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ストロボディフューザーのおススメはこれ!ポートレートで使える4選!

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おのたく
おのたく
ど~も!おのたくです。

ツィッターアカウント☞@onotakublog.

この様な疑問にお答えいたします。

ディフューザー選びって色々あるから迷ってしまいますよね?

ソフトボックスやらアンブレラやら、大きさも違うし、値段も違う!

もうどれにすれば良いんだよ〜!

そんな気持ちになってしまうと思います。

この記事では、ストロボディフューザーのおススメを4つに絞って、実例付きで紹介します。

ちなみに私の自己紹介をしておくと、普段はパパカメラマンとして自分の息子達を撮影している毎日です。

仕事ではアパレルのマーチャンダイザーをやっており、普段は服を作っています。
時々自社の洋服のポスター撮影や、SNS用の写真でモデル撮影などをやっています。

自社のカメラマンもするマーチャンダイザーなんてかなりレアな存在でしょう!

是非最後までご覧ください。

Contents

ストロボディフューザーのおススメ4選はこれだ!

まず、私が個人的におススメするストロボディフューザー4選はこちらです。

  • ドームディフューザー
  • バウンス型ディフューザー
  • ソフトボックス
  • アンブレラ

こちらの4つを使って、検証していきたいと思います。

ドーム型ディフューザー

会社名 Godox
光の柔らかさ
可搬性
使いやすさ
価格 約¥1450(ドームディフューザー)+約¥850(ヘッドアダプター)

まずはgodoxのドームディフューザーを紹介します。

初めて見たという方の為に簡単に説明します。

本体は上の様になっており、黒いヘッドアダプターをストロボに付け、それが土台になります。

そこにドームディフューザーを付ける事が出来るのですが、磁石でくっつく様になっている為に、簡単に脱着出来ます。

間にカラーフィルターを取り付ける事も出来、拡張性があります。


ドームディフューザーだけを取り付けるとこんな感じです。

ではこんな小さいディフューザーにどれくらいの効果があるのか気になりますよね?

それでは見ていきましょう!

まずはストロボに何も付けずに直当てした結果です。

光が硬いですね。影もしっかり出ており、光が上手く回っていません。

ではドームディフューザーを付けてみましょう。

ディフューザーを付けたのでストロボの発光を1/3段だけ強めました。

「う〜ん、ぶっちゃけストロボ直当てとほぼかわらない」が素直な感想でしょう!

ただよ〜く見ると顔に当たってる光が少し柔らかくなっています。

また、後ろの影の部分が全体的に若干薄くなり、滲んだ様になっているので、ストロボ直当てよりは若干柔らかくなっている様です。

godoxのドームディフューザーを使った感想

正直なところ、普通の人が見たらストロボ直当てとドームディフューザーの差に気づかないと思います。

それくらいの差しか出てこないでしょう。

ストロボ直当てとの差は、

分かりやすく並べてみると、これくらいの差になっています。

ドームディフューザーのメリットは?

ただ実は私はこれを愛用しており、プライベートで出かける際に良く活用しています。

まずメリットとして大きいのが、圧倒的な可搬性と、簡単に取り外し出来る点でしょう。

そして何より目立たない!

おのたく
おのたく
ストロボにディフューザー付けてる人がいたらそれだけで浮きますからね、、ドームディフューザーだったらまだ何とかなります。

少しの差ですが、「少しでも写真が良くなるなら軽いし持っていくか」というのが私の使い方です。

真髄はカラーフィルターにあった!

そしてこのシステムの真髄はカラーフィルターを一瞬で付けられる事です。

ディズニーランドなどで夜景ポートレートを撮る際や結婚式場の撮影など、ストロボの色と背景の色が違い過ぎて汚い写真になってしまいますよね?

そんな時に一瞬で付けられるのは非常に便利です。

ゴムで付けるタイプのもありますが、それですと付けるのに時間が掛かるので面倒です!

私は普段この3点セットを持ち歩いているので、このディフューザーは拡張性が高く、グリットやスヌート、バウンスカードなどその他諸々がセットになって販売されているものもあります。

バウンス型ディフューザー

会社名 Unplugged Studio
光の柔らかさ
可搬性
使いやすさ
価格 約¥2750

続いてはバウンス型ディフューザーを試してみましょう!

フラッシュベンダーなどが有名ですね!

カメラ側の設定はいじらずストロボの光量だけ変えています。

おのたく
おのたく
おぉ〜大分変わりましたね!

発光面積が広くなった分光が大分柔らかく、後ろ側まで回る様になりましたね。

ストロボ直当てとは全く印象が変わります。

バウンス型ディフューザーを使った感想

ドームディフューザーなどと比べると発光面が広がる為に大分光が柔らかくなる印象です。

取り付けも簡単に取り付けられるので使い勝手が良いです。

ただネックなのは意外と使い所が限られる事です。

ストロボ直当てとの差は明確で、

これだけの差が表れます。

バウンス型ディフューザーが活きる場所は?

バウンス型ディフューザーは使い所が限られます。

本格的に撮影する時はこの後紹介するアンブレラやソフトボックスを使う事になるでしょう。

私の様にプライベートで子供撮影で使うってなると、この大きさでも邪魔になりますし、何より目立つので恥ずかしいです。

ではどんな場面で活きるのか?

それは、

  • 動きながら撮影するシーン
  • 囲み撮影の時
  • 狭くてソフトボックスなどを広げられない時
  • わざわざソフトボックスを使うまででもない時

この様な場面で活躍するでしょう!

ソフトボックス

会社名 NEEWER
光の柔らかさ
可搬性
使いやすさ
価格 約¥3290

プロの現場でも使われる事の多いソフトボックス!

説明は不要ですね、早速見ていきましょう!

おのたく
おのたく
大分プロっぽい感じになってきましたね〜!

ソフトボックスを使った感想

顔への光の当たり具合、影の出方といい良い感じになってきましたね。

やはりソフトボックスを使うとクオリティが一気に上がる感じがしますね!

光が拡散されてしっかりと背後まで光が回っています!

ストロボ直当てとの差は、

完全に別物ですね!

ソフトボックスのデメリットなんてある?

やはりソフトボックスを使うとめちゃめちゃ良い感じになりますね!

「デメリットなんて無いんじゃ無いの〜?」って思うかもしれません。

確かにほぼ無いのですが、唯一のデメリットは使い勝手の部分です。

組み立てるのに若干他のディフューザーよりも手間が掛かります。

そして場所も撮りますので、狭い所では使い辛いですね。

まぁ、でも本当に微々たるデメリットですが。

アンブレラ

会社名 Unplugged Studio
光の柔らかさ
可搬性
使いやすさ
価格 約¥3300

最後はアンブレラを見ていきましょう。

今回使うアンブレラはホワイトアンブレラです。

おのたく
おのたく
さらに光が柔らかくなりましたね〜!

後ろの影が消えそうなくらい光が回っています。

アンブレラを使ってみた感想

「う〜ん、素晴らしい!シルクで包まれた様な光の柔らかさですね!」

今までの中で1番光が柔らかく、拡散しています!

光を柔らかくしたいのならアンブレラ一択でしょう。

組み立てもソフトボックスよりも楽です。

ただライトスタンドに取り付ける時にブラケットが必要になります。

こんなやつです。

ただ個人的な感想ですが、今回の様に男のおっさんの写真ですとアンブレラだと柔らかくなり過ぎてしまいます。

ソフトボックスの方が、ある程度光の硬さが残っており、男性っぽさが出るので好きです。

ちなみに直当てとの差は、

別次元ですね!

アンブレラとソフトボックスの違いは?

やはり本気の撮影となるとアンブレラかソフトボックスを使いたくなりますね。

それぞれの違いを簡単に説明すると、

ソフトボックス
  • ある程度の硬さが残り、それがアクセントになる
  • 男性のポートレートに合う
  • カッコいい雰囲気に合う
  • 力強さを出す時にマッチする

この様な特徴があります。

それに対してアンブレラの特徴としては、

アンブレラ
  • 柔らかさを出すなら1番
  • 女性や子供の優しい雰囲気を出すならピッタリ
  • 多灯ライティングでも使いやすい

この様な違いがあるので、選ぶ時の参考にして下さい。

ちなみにソフトボックスとアンブレラの写真を並べてみると、

おのたく
おのたく
どっちも良い感じですね!撮影イメージに分けて使いたいですね!

ちなみに、私が良く使うアンブレラはこちらの43インチのタイプです。

今回使用した機材

最後に今回使用した機材を紹介します。

NEEWERのライトスタンド

これが無いと始まりません。
ライトスタンドです。

NEEWERの物なので、値段も安く、十分に使えます。

風の強い屋外で使うのはおススメ出来ませんが、室内でしたら安定して使えます。

GODOXのストロボV350

ストロボは今回はGODOXのV350を使いました。

このストロボに付いての詳しい記事は下記にあります。

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