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- なんて自己紹介したら良いのか分からない!
- 相手に覚えてもらいたい!
- 笑いは狙った方が良い?
この様な疑問にお答えします。
社会人にもなると、色々な場面で自己紹介する事があると思います。
新しい取引先との商談や、大勢集まる交流会、はては異性との出会いの場など、自己紹介をする場面は多いです。
そして、第一印象というのは非常に重要です。
自己紹介の結果によって相手に与えるイメージが変わり今後の付き合いが変わってくるほどです。
今回はそんなビジネスマン発見の自己紹介の方法を教えます。
この記事を読めば、
- 自己紹介の基本
- 相手の記憶に絶対に残る方法
- 例文
が分かる内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
自己紹介のテンプレート
まずはもっとも基本的な自己紹介のテンプレートを見ていきましょう。
- 挨拶
- 名前
- 経歴
- フリー(趣味・意気込み・アピールポイント等)
この様な順番で話すと、相手にも伝わりやすく、あなたの事を一通り説明する事が出来ます。
それでは転職した時の自己紹介の例文を見ていきましょう!
例文
皆さんおはようございます!(挨拶)
本日からお世話になる山田太郎です。(名前)
今までは、8年間営業一筋で仕事をしてきました。ルートセールスから新規の飛び込みまで幅広い経験があります。(経歴)
今までの経験を活かして、本日から心機一転頑張りますのでよろしくお願いいたします。(意気込み)
この様に話すと、相手にも伝わりやすくなります。
またこの時に大事なのが話しは極力短くする事です。
人は他人の話しを聞くのが苦手です。自己紹介が長いとそれだけで悪い評価になってしまいます。
笑顔で話そう
自己紹介する時に大事になってくるのが話し方です。
ノンバーバルコミュニケーションという物ですね!
詳しくは下記の記事をどうぞ!!
こういった視点から言っても笑顔が最強です。
人は笑顔の人が好きなので、笑顔でいるとそれだけで評価が上がります。
また、もう一つの大きなメリットが「自信がある様に見える」事です。
この様に、笑顔で話すだけで大きな自信を感じる事が出来るのです。
声を大きく話そう
いつも以上に声を大きく話す事が大事です。
声の大きさ=信頼性
この様な公式がある様に、声が大きいとそれだけで信頼性が上がります。
また、声の大きい人からは自信を感じる事が出来ます。この自信を与える事が非常に大事になってきますので、覚えておいて下さい。
詳しくは後述します。
権威性が大事
自己紹介の時に権威性を出すと、あなたの凄さが一発で伝わるので大事になってきます。
先ほどの例文の場合は「8年間営業一筋」というのが権威性になっています。
この他にも、「医者をやっています。」、「弁護士です!」、「会社を3つ経営しています。」などの大きな肩書があると一気に権威性が上がり、尊敬の眼差しで見られるでしょう!
ただ、さすがにここまでの権威性を持っている人はまれですから、
- 今までに何年も続けてきた事
- 資格・特技
- 貴重な経験
等がありましたら、権威性を出す為にも自己紹介に入れましょう!
相手の記憶に残る自己紹介をしたかったらテンプレートではダメ
ここまで自己紹介のテンプレートを紹介してきてなんですが、相手の記憶に残りたかったら先ほどのテンプレートではダメです。
これですと、相手に良い評価を与える事は出来ても記憶には残りません。3日後には忘れられているかも知れません。
このテンプレートは、良くまとまっていますが、普通過ぎて記憶に残らないのです。
大事なのは想定外の事をする事
ではどうすれば相手の記憶に残る自己紹介が出来るのか?それは
想定外の事をする事です!
先ほどのありきたりな例文ですと、聞いてる方も何も驚きはありません。想定の範囲内だからです。
相手の記憶に残るには想定していなかった事を話し、相手にインパクトを与えるしかありません。
人は想定外の事を言われると記憶に残ってしまう物です。
記憶に残る自己紹介の例文
では相手の記憶に残る為の例文を見ていきましょう!
大事なのは想定外です!
異業種との交流会の例です。
皆さんおはようございます!
山田太郎です。
私は会場に入った瞬間から非常に後悔しています。
なんで今までこんなにも素晴らしい人達と出会える交流会に参加してこなかったのか!
一目見ただけで人間的にも振る舞い的にも非常にレベルの高い人達で圧倒されました。お話しをさせて頂くとその深い知識に感銘を受けました。
そんな皆さんともっとコミュニケーションを取り、勉強させて頂きたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
いかがでしょう?
のっけから「非常に後悔しています。」という想定外の事を言っている為の非常にインパクトのある自己紹介になっています。
これだと相手の記憶に残るでしょう!
あえて弱みを見せるのも大事
また自分の弱みをあえて見せる事で、相手にインパクトを与え、記憶に残る事が出来ます。
皆さんおはようございます。
本日からお世話になる山田太郎です。
今までは、8年間営業一筋で仕事をしてきました。営業という仕事に誇りを持っています。
しかし、実は私は人見知りで営業が苦手でした。
最初はお客様との会話もままならず、まったく成果の出ないお荷物社員でした。
しかし、そんな時にある師匠に出会い、営業のノウハウを徹底的に教えて頂きました。
そこで学んだのが、話しを聞く事の大切さです!
それまではどうやって話すか?何を話すか?ばかりに集中してしまい、お客様の話しを全然聞けていませんでした。
聞く事を意識してからは私自信がすこしずつ変わっていくのが分かりました。
今まで全く契約が取れていなかたのが、少しずつ取れる様になり、気づいたら8年間も営業職にのめり込んでいました。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。
いかがでしょう?
営業職なのに「営業が苦手だった」という弱みを見せています。
弱みを見せると親近感が沸く
この様に自分から弱みを見せていくメリットとしては、親近感を感じる事です。
あえて自分の弱みを見せる事で、「意外とそんな一面もあるんだ~」っと人間性を感じ、親近感を持ってもらう事ができます。
ただし自身がある人がやらないと意味が無い
ここまで弱みを見せる事が大切と話してきましたが、ぶっちゃけ基から弱そうな人が弱みを見せても効果はありません。
強そうな人、自信の溢れている人が弱みを見せるから親近感が湧くのです。
これをプラットフォール効果と言います。
自信がある様に見せるには?
では実際に自己紹介の場面で自信がある様に見せる大事なポイントがあります。
それが最初にも述べた、
- 笑顔で話す
- 大きな声で話す
この2つだけです。
この2つをやるだけで、あなたの印象は一気に自信のある出来る人になります!
面白い自己紹介で笑いは狙いに行くべき?
自己紹介となると、笑いを狙いに行きたくなる人もいますよね?
得に普段から友達といる時に笑いを取っているような人だとなおさらでしょう!
では実際に自己紹介で笑いを狙いにいくべきなのでしょうか?
結論笑いを狙いにいくのはあまりおススメ出来ない
これに尽きます。
正直初対面の自己紹介の場で笑いを狙うのはリスクがあります。
滑った時のリカバリーが難しいからです。
そして普段以上に滑る可能性が高いのが自己紹介です。
普段から友達や会社の同僚といる時に笑いを取っている様な面白い人は、すでに周りの人もあなたが面白い人と認識しています。
その為、笑いが産まれやすい雰囲気がすでに出来上がっているのです。
しかし、初対面の人達とはその関係性が出来上がっていません。
笑いやすい雰囲気が出来ていないのです。
むしろ初対面という事で緊張している場ですから、笑いを狙うのはハードルが高くなってしまうのです。
いかがでしたでしょうか?
以上が相手の記憶に残る自己紹介の方法です。
是非ビジネスの場、プライベート、異性との出会いの場など、自己紹介する時に活用してみてください!
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