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好きな事を仕事にしない方が良いって本当?→その考えではこれからの日本では残れません!

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おのたく
おのたく
ど~も!おのたくです。

ツィッターアカウント☞@onotakublog.

そんな疑問にお答えしていきます。

「好きな事は仕事にしない方が良い」昔っから良く言われている事でしょう!

しかし、それは本当に合っているのでしょうか?

 

結論から言ってしまうと、間違っています。

昭和の時代に言われていた「運動中は水を飲まない方が良い」と同じ位とんでも無い話しです。

2014年にYoutuberのヒカキンが「好きなことで、生きていく」というプロモーションを打った様に、時代は好きを仕事にしていく時代になっています。

この記事では、そんな仕事に対する価値観の変化について解説していきます。

Contents

好きな事を仕事にするべし

おのたく
おのたく
まず私の自己紹介をさせて頂きます。

今現在はアパレル業界のマーチャンダイザーという役職で働いており、日々洋服作りを行っています。

まさに、洋服・ファッションが好きで、好きを仕事にしています。

また、採用の面接官をしつつ、転職支援活動も行なっている為に、たくさんの労働者と触れ合ってきました。

そんな中で感じたのは、好きな事を仕事にした人の方が圧倒的に成長すると感じました。

好きじゃないとスキルアップ出来ない

フクイ君
フクイ君
好きな事を仕事にするメリットって何があるんですか?
おのたく
おのたく
1番のメリットはスキルアップ出来る事でしょう!

まず、好きな事を仕事にする最大のメリットは、スキルアップ出来る事です。

好きな事を仕事にしていると、これは段違いで変わってきます。

好きな事だったら進んで勉強しようと思いますし、勉強自体が楽しいと感じるでしょう。

私自身もそうです。

洋服が好きだからこそ、生地の勉強や縫製の勉強、競合ブランドのリサーチなどが楽しく出来るのです。

やはり洋服が好きでは無い人だと、勉強に対するハードルも高く、スキルアップのスピードが全然違います。

出世するのも洋服好きだけです。

これは、アパレル業だけで無く、全ての業界で言える事でしょう。

好きな仕事から心の豊かさは産まれる

1日の中で仕事にとられる時間は少ない人でも8時間でしょう!

そうなると1日の1/3は仕事をしている事になります。

また多い人だと10時間以上働きますし、睡眠時間を除くと、人生のほとんどの時間を仕事に費やす事になります。

そんな時間を好きでも無い事をして過ごすのと、好きな事をして過ごすのではどちらが幸せでしょうか?

圧倒的に後者でしょう!

そして残念ですがこれからの時代は定年退職が更に遅くなるでしょう。

老後の2000万円足らない問題などもある様に、労働期間は更に延長されるでしょう。

そうなった時に、好きを仕事にしていないと辛い現実が待っています。

好きな事を仕事にしない方が良いと言う人の意見

おのたく
おのたく
ではここで一旦好きな事を仕事にしない方が良いと言う人の意見を見てみましょう。

好きな事を仕事に出来るのは一握り

よく出てくるのが、「好きな事を仕事に出来るのは一握りだよ」でしょう。

確かに、「サッカー選手になりたい」、「プロダンサーとして稼ぎたい」、「歌手になりたい」といった職業はハードルが高いです。

でも人と話すのが好きだから接客業をしたり、営業職をするのは当たり前です。

むしろ人と話すのが苦手だったら務まりません。

プログラミングで0から形を作っていくのが好きな人はプログラマーやSEになるべきでしょう。

例えサッカーが好きでサッカー選手になれなかったとしても、サッカー用品店やサッカーチームの運営や広報、サッカーブランドの営業」企画など様々な仕事があります。

こういった職業を見ても、どう考えても好きじゃないとむしろ務まらないことばかりです。

好きだった事が嫌いになる

「好きだった事を仕事にすると嫌いになるよ!」

それは果たして本当でしょうか?

そもそも好きだった事を仕事にして嫌いになった人を見た事ありますか?

人は仕事の悩みのほとんどが人間関係です。
その次が労働環境です。

好きな事が嫌いになったと言うよりも、人間関係が嫌だった、労働環境が辛くて辞めた!というパターンがほとんどです。

好きな事はお金にならない

「好きな事はお金にならない」

これに関しては半分合っていて、半分間違っています。

好きな事をしてもお金になる業界もあれば、儲けの薄い業界もあります。

例えば、webデザイナーやプログラマー、不動産の営業などは比較的給与も高いです。

逆にアパレル販売員、接客業、アニメーターなどは、どうしても給与が低い職業でしょう。

暮らしていけないほど低いわけではありませんが、世間の平均よりは低くなってしまう事もあります。

ここら辺は業種によって変わってきます。

相談する相手を間違えないで

フクイ君
フクイ君
この前先輩に相談した時は好きな事と仕事は分けた方が良いよって言われたんですけど、、
おのたく
おのたく
それは、相談する相手は適任だったのでしょうか?

よくあるのが、相談する相手を間違えてしまうパターンです。

どういった間違えをするのかと言うと、好きでも無い事を仕事にしている人に相談してしまう事です。

好きでも無い仕事をしている人

好きでも無い事を仕事にした人は、好きな事を仕事にする事に対して否定的です。

必ず言われるのが、「仕事を選んではいけない」、「仕事は好きになるもの」といった事を言われるでしょう。

しかし、好きな事を仕事にした事が無い人が言っても説得力はありません。

ハッキリ言って聞く必要無いです。

仕事は得て不得手があります。どう考えてもあなたにあった仕事を選んだ方が良いでしょう!

相談する相手を間違えない様にしましょう。

これからの時代はより一層好きな事を仕事にしないと生き残れない

おのたく
おのたく
ここからはかなり現実的な日本の未来について話していきます。

日本のこれからを考えるとより一層好きを仕事にする事の大切さが分かるでしょう。

大手も黒字リストラの時代

2019年は色々と衝撃の1年でした。

その中でも特に衝撃だったのが大企業が黒字でもリストラを行った事です。

今までは赤字の時にリストラをして人件費を抑えるといった事はありましたが、黒字でもリストラされる時代になってきたのです。

有名なところでは、

  • アステラス製薬
  • キリン
  • ファミマ

などが黒字リストラを行なっており、2019年は9000人以上が黒字リストラされています。

なぜ黒字リストラが行われるのか?

フクイ君
フクイ君
えっ、なんで黒字でもリストラされたんですか?
おのたく
おのたく
答えは簡単です!

黒字リストラが行われる理由は、単純です。

 

使えない人材は要らないからです。

日本は労働時間の割にGDPが極端に低い国だというのは知っていると思います。

つまり、仕事をしても何も生み出さない人が大勢いるのが日本の社会です。

今後はAIが入ってくれば、そういった人は要らなくなります。

それを見越して、大手企業は黒字リストラを断行し出したのです。

AIなんてまだまだ未来の話しでしょ!

フクイ君
フクイ君
AIなんてまだ未来の話しじゃん!流石にまだ仕事は奪われないでしょ!
おのたく
おのたく
いいえ、もう間近に迫っています!

すでにAIの前身のRPA(Robotic Process Automation)は企業に導入されています。

会計ソフトやエクセルの入力などはすでに自動化され、機械に人の仕事が奪われ始めています。

経営者の気持ちとしても、ミスもするし、反抗もする人件費の高い人よりも、機械を導入した方が良いと思うのは自然の流れでしょう。

これが2020年の日本の現実です。

これから先、AIに仕事を奪われる人がどんどん増えるでしょう。

これからは好きでもない事をやっても生き残れない

そういった日本の現状をふまえた上でも、これからは好きな事を仕事にしないと生き残れません。

AIに仕事を奪われない様にするには、スキルアップする他ありません。

特定の分野を極める事が大事

仕事を奪われ無い為にも、あなたの好きな分野の仕事を極める事が、今後はより一層必要になってきます。

好きでも無い仕事をやっても成長するわけがありません。

今までの様に、とりあえず大手企業に入って、言われた事だけをやっていれば定年まで全う出来た時代は終わりました。

これからの社会は間違いなく、好きな事を仕事にし、あなただけにしか無いスキルを磨く事が必要な社会になります。

おススメの本

最後におススメの本として、ホリエモンの「好きな事だけで生きていく。」を紹介します。

本の内容は、

  1. 自分が熱中できる事をとことんやるべき
  2. 思いを持って毎日発信する事
  3. 継続は力なり

簡単に説明すると、この様な内容になっています。

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