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- 会社を無断欠勤しちゃったけどこのままバックれて問題ない?
- 無断欠勤したら会社から訴えられたりするの?
- 会社が辞めさしてくれないから無断欠勤しようと思ってるんだけど、、
この様な疑問にお答えいたします。
その様に思っている方は少々お待ちください。
実は無断欠勤のままバックれてしまうと、その後の転職活動に大いにダメージを与える可能性があるのです。
その為、安易な気持ちで無断欠勤するのは良くありません。
この記事では
- 無断欠勤を続けるとどうなってしまうのか?
- 会社側の対応方法は?
- 無断欠勤の危険性
- 無断欠勤をしてしまった場合の対処法
などを紹介します。
是非最後までご覧ください。
Contents
無断欠勤のまま退職に繋がる
無駄欠勤のまま退職しようとする人は実は多いです。
ある日ふと何の連絡も無く会社に来ないと思ったら、2.3日後に「退職します。」とラインやメールだけで済まそうとする人が実に多いです。
LINEで退職を伝えれば大丈夫?
社会人として、退職をメールだけで伝えるというのは非常識です。
退職するのはしょうがないとして、一緒に働いてきた仲間に迷惑を掛け無い様に、辞め方はしっかりとしましょう。
退職願いや退職届けなどの必要書類を提出し、社員証や借りた物の返却、最低限の引き継ぎをおこなってから辞める様にしましょう!
無駄欠勤した場合の会社の対応
無駄欠勤をしてしまった時、会社はあなたにどの様に対応するのか見ていきましょう。
社員が無断欠勤しても簡単には解雇出来ない
そう思うかもしれませんが、会社としても簡単に退職扱いにする事は出来ないのです。
日本の労働者は手厚く守られているので、簡単に解雇にしてしまうと不当解雇で逆に訴えられる可能性もあるのです。
不当解雇の可能性として上がるもの
- 無断欠勤が2週間以内
- 職場自体にパワハラやセクハラの問題があった
- 労働者が精神疾患から無駄欠勤になってしまった
- タイムカードや出勤簿の記録が無い
この様な場合に解雇にしてしまうと不当解雇となり、会社側がリスクを負う可能性があるのです。
その為会社側としても、辞めるなら退職届けは出して欲しいというのが本音です。
会社としては何とか連絡を取りたい
会社としては、不当に解雇が出来ないという理由だけで無く、無断欠勤が続いたら事故や病気、誘拐などの可能性もゼロでは無いために、何とか連絡を取ろうとしてくるでしょう。
その為、メールや電話、郵便などで連絡を取ろうとしてくるでしょう。
無駄欠勤を続けた場合のデメリット
そう思っていたとしたらちょっと待ってください!
無断欠勤を続けた場合のデメリットがあります。
2つのデメリット
デメリットとして、
- 懲戒解雇になる恐れがある
- 損害賠償を請求される可能性も
この様なデメリットが起こる可能性があります。
無駄欠勤から懲戒解雇へ
先ほど、2週間以内の無断欠勤では不当解雇になると言いましたが、逆に言えば2週間以上無断欠勤をすれば、会社はあなたを解雇する事が出来ます。
その際に、ただの解雇では無く、懲戒解雇にされる可能性もあります。
懲戒解雇になると離職票に「重責解雇」と書かれてしまう為に、転職活動において不利になる可能性が大きいです。
この場合は経歴詐称にあたるので、絶対に嘘はつかない様にしましょう。
損害賠償を請求される可能性も
無断欠勤をしてしまうと民法709条の「不法行為」にあたるとして、損害賠償を請求される可能性もゼロではありません。
あなたが仕事を無駄欠勤した為に、休業することになってしまったり、提携先の企業に損害を与えてしまった場合には、損害を請求される可能性があります。
無断欠勤をせずにちゃんとした手続きをしよう
以上の理由から、無断欠勤をするのは絶対に良くありません。
結局はあなたにとっても良く無い結果になりますので、もし無断欠勤をしてしまったなら、上司に相談し退職する旨をちゃんと伝えてから辞めましょう!
すぐに辞められるの?
まずは民法第627条を見てみましょう!
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。
出典:民法第627条
この様に、民法で定められているので、退職の旨を伝えてから2週間で辞める事が出来ます。
たとえ、就労規則で3ヶ月と決まっていたとしても、優先されるのは民法ですので、2週間で辞める事が出来ます!
最終手段の退職代行という手も
「やっぱりもう上司とも会いたくない!」
「話したくもない」
そんな時は退職代行という手もあります。
退職代行とは?
退職代行とは、あなたの代わりに退職の処理をしてくれる代行会社です。
会社に直接電話し、あなたに代わって退職の旨を伝えてくれます。
もう上司と話したくないって時はもちろん、辞めたいと言っても辞めさせてくれない会社、引き止めが強引な時にも有効です。
料金も3万〜5万の間で利用でき、辞められないという事はまずないです!
おススメの退職代行サービス
おススメの退職代行サービスを紹介します。
- 退職代行「EXIT」・・・退職代行業者で最大手、若干値段が高い
- 退職代行jobs・・・リーズナブルに行くならおススメ
- 専門だから確実に退職できる「男の退職代行」・・・男性専門。退職だけでなく、転職の対応もしてくれる。
- 女性専門の退職代行「わたしNEXT」・・・女性専門。次の人生を!
こちらの4つは、退職だけに絞ったサービスで、残業代や退職金の交渉などはしてくれません。というか法律的に出来ないのです。
その為比較的に値段は安く、交渉はいいから退職したいって方におススメです。
交渉したいなら弁護士に頼もう
未払い金の請求や退職金の請求を第三者が交渉するなら弁護士資格を持っている必要があります。
その為、値段は少し上がってしまいますが、弁護士が退職代行を行ってくれる為に、各種交渉が出来るのが以下の退職代行です。
- 弁護士法人みやびの退職代行サービス・・・着手金55000円!弁護士が行う退職代行。
- 退職代行サービスのNEXT・・・弁護士サポートの退職代行サービス
退職を決めたらなるべく早く転職活動をするべし
退職の手続きをキッチリするのも大事ですが、それと並行して転職活動をするのも忘れない様にして下さい。
良く退職が終わって落ち着いてから始めようとする人がいますがそれだと遅いです。
転職はどうしても時間が掛かるものですので、在職中に並行して転職活動をするくらいで大丈夫です。
おススメの転職エージェント
転職活動をするならまずは転職サイト・転職エージェントに登録しましょう。
様々な求人をチェックしつつ、コンサルタントから情報を仕入れましょう!
オススメとして、以下の5つを紹介します。
この5つでも使い切れないくらいでしょう。
- リクナビNEXT|圧倒的求人数・・・転職者の役8割が使用!
- DODA|優良企業へ応募するなら・・・転職エージェントで業界最大手
- リクルートエージェント|グローバル企業への応募なら・・・担当者が年収交渉に対応してくれる
- 【type転職エージェント】・・・関東圏の求人に特化!
- マイナビエージェント|手厚いサポート・・・業界別の専任アドバイザー
詳しくは下記の記事をご覧ください。
無断欠勤のまま退職できるのか?:まとめ
最後に話しをまとめると、無断欠勤からの退職は絶対に辞めましょう。
懲戒解雇や損害賠償を請求される可能性もあります。
会社にもあなたにとっても良い結果になりません。
特に今まで培ってきた人脈が0になってしまうのはもったいないです。今後の人生でも関わってくる可能性も0では無いですからね!
辞めると決めたのなら、キチンとした手続きをしましょう!あなたから言い辛かったら、最終手段として退職代行という手も残されていますからね!
また平行して転職活動に力を入れていきましょう!
ここからまたあなたの新しい人生が始まります。
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