ツィッターアカウント☞@onotakublog.
- 面白いボケ方を知りたい!
- 笑いを取って人気者になりたい!
- 面白い事が言えない!
この様な悩みにお答えいたします。
面白い人って憧れますよね〜!
ふとした時に周りを笑わせたり、飲み会の時に場を盛り上げたりと、まさにヒーローの様な存在です。
面白い人というのは、仕事やプライベート、はたまた恋愛におけるまで圧倒的に有利になる事が多いです。
そんな面白い人になる為には、周りを笑わせるだけの話術が必要になってきます。
ただ笑わせるにも、周りをいじって笑わせる人や自ら進んでボケて笑いを取る人など様々です。
今回の記事では、その中でも自ら進んで笑いを取っていく、お笑いの王道の『ボケ』に絞って、周りを笑わせる秘密の方法を紹介します。
これを読めば
- ボケ方が分かる
- ボケの作り方が分かる
- 笑いを取れる
これらが分かる内容になっています。
笑いの取り方やボケ方なんて学校じゃあ教えてくれないですからね。
お笑い番組を見てなんとなく分かった気になっても、本質の部分を理解しないとなかなか使いこなすのは難しいでしょう。
是非最後までご覧ください。
Contents
ボケで大事なのは予測を裏切る事
これに尽きます。
予測出来る事を言っても笑いなど生まれません。
会話の流れの中で予測出来ない事を言うから笑いが生まれるのです。
ただし納得感が必要
また、今までの流れからのギャップが大きければ大きいほど笑いは大きくなります。
しかし、じゃあギャップを広げようとして全く関係ない事を言っても良いのかと言うと、そうではありません。
そのボケに至った納得感が必要です。
例えば
A君「このラーメン屋のおススメは何なの?」
B君「この店は味噌ラーメンが美味いんだよ」
A君「へぇ〜じゃあパスタで!」
これだと話しのギャップは生まれますが、ボケが少し離れ過ぎてしまうでしょう!
B君もツッコミ辛いですね。
これを
A君「このラーメン屋のおススメは何なの?」
B君「この店は味噌ラーメンが美味いんだよ」
A君「へぇ〜じゃあ冷やし中華で」
B君「頼まないんかい!」
こっちですとラーメン屋繋がりでボケに納得感が出ますね!
ツッコミもしやすいです。
ボケのパターンを覚えれば簡単に作れる
ボケの原理が分かった所で、じゃあボケて下さいと言われても難しいでしょう!
どうやってボケたら良いのか分からないと思います。
そんな時はパターン毎に考えていく事が大切です。
初心者でも簡単にボケれる6つのパターン
比較的にボケやすいパターンを6つ紹介します。
それは、
- ちょい盛り
- 自虐
- ポジティブに勘違い
- 下心
- 行動でボケる
- 便乗
この6つです。
深堀りしていきましょう!
ちょい盛りすれば簡単にボケれる
比較的簡単にボケを作れるのが「ちょい盛り」です。
これは読んで字の如く、ちょっと盛って話すという物です。
ちょい盛りを使った例文
では早速例文を見ていきましょう!
A君「確かレトルトカレーって賞味期限長かったよね?いっぱい買っておこう!」
B君「そうだね!たしか2000年位持つよ!」
他にも、
A君「昨日の合コン盛り上がったんだって?」
B君「めっちゃ盛り上がったよ~!女性陣が俺の事ブラッド・ピットに似てるってはしゃぐもんだから!」
この様に、事実に対してちょっと盛って話すだけで笑いが生まれます。
サクッと使えるのが嬉しいですね!
自虐ボケ
続いて自虐的な事を言ってボケるパターンを見ていきましょう!
自虐ボケは誰かを傷つけて笑いを取ったりするのでは無く、自分をネタにして笑いを取るので、誰も傷つかずに済みます。(もしかしたら自分がちょっとヘコむかもしれませんが、)
自虐ボケの例文
例文を見ていきましょう!
A君「今日なんかこの部屋すっごいジメジメしない?」
B君「それ多分俺がすっごい汗かいてるからだと思うよ!」
他にも、アンタッチャブルのネタとして有名な自虐ネタがあります。
場面は結婚の挨拶で親に会いに行くシーンです。
柴田「俺はねー、お笑い芸人やってる奴なんて娘あげたくないんだよ」
山崎「確かにお父さん、僕はお笑い芸人です。でも安心してください!全然面白くないんです。」
柴田「困るよ!家族ごと困るよ!」
山崎「という事は、もはやお笑い芸人じゃないんです!」
ポジティブに勘違い
続いては、自虐とは真逆のポジティブに勘違いするボケを見ていきましょう。
ナルシストキャラになりきる事が大切です。
例文
さっそく例文を見ていきましょう。
女性A「この前めっちゃカッコ良かったよね〜!」
女性B「そうそう!ヤバかった〜」
A君「うん?俺の話しで盛り上がってるの〜?」
女性陣「ちがうわっ!!」
または、
(合コンで盛り上がりの悪い女性に対して)
A君「どうしたの?俺の笑顔にやられて緊張しちゃった?」
この様にナルシストキャラになり切ってボケましょう。
絶対ダメなのが恥ずかしがりながらボケる事です。
それだとただ滑るだけです。
しっかりとキャラになりきりましょう。
あえて下心を出す
普段は隠したい下心をあえて出す事により、笑いに変える事が出来ます。
ここら辺になると使い方も難しくなってきますが、決まれば大きな笑いが生まれるのでおススメです。
下心の出し方
例文としては、
部長「こんな遅くまで残業してたのか?」
A君「そうなんです!仕事が終わらなかったのもありますが、こんな頑張った僕を見て部長が飯を奢ってくれる展開を待ってました!」
この様に、普通だったら言わない下心をあえて出す事で笑いに変える事が出来ます。
別のパターンとして、
Aさん「今日は仕事手伝ってくれてありがとう。」
A君「とんでもないっすよ!Aさんと一緒に仕事出来るなら休みの日にも来ますよ!」
またこの下心の良い所は、相手が喜ぶ下心という点です。
面白いだけでなく、嬉しいという2度美味しいボケです。
行動でボケる
言葉でフリをしといて、行動でボケるというのも面白いテクニックです。
ある程度の演技力が求められます。
行動ボケの例
(友達と歩いてる時に友達がつまずく!)
A君「あぶなっ!!コケるとこだったよ」
B君「ははは、ちゃんと周りを見ないとダメだぞ!(ドンッ!自分が電柱にぶつかる)」
A君「いや、お前がな!」
他にも、
女性社員「このスイーツ美味しい~!甘いの大好き~!」
部長「君!そんなスイーツやらデザートやら甘い物ばっかり食べてたら太っちゃうよ!(おもむろに袋からアイスを取り出す)」
女性社員「部長~!」
この様に、行動ボケは言葉でフリつつ、真逆の行動でボケるという物です。
いかにフリを上手くするかが大事になってきます!
便乗ボケ
相手の優しさや好意に対して謙遜しても面白くありませんよね?
そんな時はあつかましくいきましょう!
便乗ボケの例
さっそく例文を見ていきましょう!
上司「よし!今日はラーメン奢ってやるよ!」
部下「本当ですか!?じゃあチャーシュートッピングしますね!」
あつかましいですね~!
このあつかましさが笑いに繋がるのです。
他にも、
先輩「良いか!このファイルはこうやってやるんだぞ!」
後輩「なるほど!いや~先輩の教え方は非常に分かりやすいですね!ついでに全部やっておいてもらえますか?」
いかがでしたでしょうか?
以上6つが誰でも笑いが取れる面白いボケ方でした。
是非活用して笑いを量産しましょう!