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- コミュ障なんだけどどうやって克服したら良いの?
- 人と話すのが苦手で緊張しちゃう。
- 克服して恋人を作りたい!
この様な悩みにお答えいたします。
人と会話が続かない!人前だと緊張して話せなくなっちゃう!ここ最近親以外とまともに話していない。
この様に、自分がコミュ障だと思っている方も多いでしょう。
そんな方の為にこの記事を読めば、
- コミュ障の人がしてる間違い
- コミュ障を克服する方法
が分かる内容になっています。
この記事の権威性
実は私自身も中学生の時はコミュ障でした。
休み時間は誰とも喋る事なく、友達といても会話に入れずただその場にいる様な子でした。
人と話すのが苦手なのに、家の中では偉そうにしているという典型的なコミュ障でした。
しかし、そんな私も今でも人にコミュニケーションを教える立場です。
今までに何百人ものアパレル販売員に接客を教えたり、営業職の人に会話術を教えたりと、中学時代の自分では考えられない様な仕事をしています。
教えた人の中にはコミュ障の人も数多くいました。
そんなコミュ障を克服するのに大切だったのが、「共感力」です。
一緒に深堀りしていきましょう。
Contents
コミュ障を克服するにはまずコミュニケーションの本質を理解しよう
コミュ障を克服する為には、まずはコミュニケーションの本質を理解しましょう。
大半の方のイメージはそれでしょう。
しかし、本質は少し違うのです。
コミュニケーションの本質は「共有」
いきなり答えを言ってしまいましたが、コミュニケーションの本質は「共有」です。
これはコミュニケーションの語源からも分かります。
その語源とは、「コモン(common)」で、「共有し合い、共通性を築く」という意味です。
つまり、コミュニケーションの本質は自分の考えを一方的に話すだけでは無く、お互いに話し合い、情報や意志や感情を交換し、互いに理解する事により、共有する事なのです。
ただ一方的に話すのではなく、情報や感情などを共有して、共感を示す事によってコミュニケーションが盛り上がっていくのです。
- コミュニケーションの本質は情報・感情の「共有」
- そして「共感」する事によってコミュニケーションが盛り上がる
コミュ障の人は共感力が足らない
そして、コミュ障の人は圧倒的に共感力が足りません。
共感力が足りない為に、コミュ障の人とコミュニケーションをとっても話しが続かず、話し下手になってしまうのです。
また共感力が足りない原因としては2つあります。それは、
- そもそも相手の話しを聞いていない
- 話しは聞いても共感を示していない
この2つの原因があります。
相手の話しを聞いていない
そもそもが相手の話しを聞いていないパターンが非常に多いです。
相手が話しているのに頭の中では違う事を考えていたり、「次に何を話そう?」っと悩んでいたりと、相手の話しに集中していないパターンです。
相手の話しを聞いていなのですから共感する事も出来ません!
特にこれが3人以上になると更に顕著になる事があります。
「自分が会話に参加しなくて他の2人で会話するだろう」っとさらに話しを聞く気が無くなってしまうのです。
共感を示していない
相手の話しを聞いても、共感を示さず「ふ〜ん。」で終わってしまう様な人も多いです。
またコミュ障の人は共感を示すどころか、自己是認欲求を満たす為に相手の話しを否定しがちです。
- 「その話しは違うよ。」
- 「俺の方が詳しいよ!」
- 「こっちの方が良いよ」
などと、共感を示すどころか相手の話しを否定する事も多いです。
コミュ障の人は自己中心的
いきなりヒドイ言い方をしてしまうと、コミュ障の人は自己中心的な考え方をしている人が多いです。
それはなぜか?
コミュ障の人は自分が恥をかか無い様にする事を第一に考えているからです。
つまり、コミュニケーションを取る際に「いかに恥をかかない様にするか?」、「自分のイメージを落とさない様にするか?」などと、自分の事を中心に考えがちです。
コミュニケーションで大事なのはギブする事
しかし、コミュニケーションで本当に大事なのは相手の事を考えてギブ(プレゼント)する事です。
- 「どうやったら相手が喜んでくれるのか?」
- 「どうしたら笑ってくれるのか?」
- 「どうやったら気持ちよく喋ってくれるのか?」
等と、相手の立場に立って、どうやったらコミュニケーションを通じて相手を喜ばす事が出来るのかを考える事が大事です。
相手の事を褒めて喜ばせたり、面白い事を言って笑わせたり、相手にいっぱい話してもらって気分良くなってもらったりと、コミュニケーションでギブする事が大切です。
この様にコミュ障の人とコミュニケーション上手な人は根本的に考え方が違います。
- コミュ障・・・いかに自分が恥をかかないようにするか。(自分優先)
- コミュニケーション上手・・・いかに相手に楽しんでもらうか。(他人優先)
この様な考え方の違いが、時間と共に大きな差になっていくのです。
コミュ障を克服するにはまず共感力を磨こう
話しを戻します。
コミュ障を克服するには、最初にも述べた様に共感力を磨く事が大切です。
共感こそがコミュニケーションにおける最大のギブです。
人は誰もが自分の話しに共感してもらいたい
人は自分の話しをちゃんと聞いて欲しい、共感して欲しいという欲求を持っています。
その為、自分の意見を否定されたり、ちゃんと話しを聞いてもらえないとストレスが溜まる物です。
だからこそあなたが共感を示す事で相手とのコミュニケーションが盛り上がり、またあなたへの評価が上がるのです。
相手の話しを聞き、共感を示す。
たったこれだけの事でも、コミュニケーションが一気に盛り上がったのを今でも覚えています。
例え話す事が苦手であっても、共感を示す事により会話を盛り上げる事が出来るのです。
共感を示すには聞き方が大事
ここで気になるのが、相手の話しに共感を示すにはどうしたら良いのか?という事でしょう。
結論を言ってしまうと、
話しの聞き方です。
相手の話しに対する聞き方が、共感を示す上で非常に重要になってきます。
聞き上手になる為の方法は長くなるので、下記の記事をどうぞ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コミュニケーション障害を克服する為の方法が分かったでしょうか?
コミュ障を克服する為には共感力を鍛える事が1番です。
共感力を鍛え、相手にギブする事が大事です。
ギブすればギブするほど、大きなプレゼントとなってあなたに返ってくる事でしょう!
ノンバーバルコミュニケーションとは何か?実は会話で1番大事な要素だった!