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【面接のマナーなんて気にしてるから落ちるんだよ】面接官の本音教えます!

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この様な悩みを持っている人に真実を教えます。

 

「面接のマナーなんて気にしている様では、その面接落ちます!!」

面接に対する根本的な理解が間違っています。

それではあなたの希望する企業に内定をもらうのも難しいでしょう!

 

 

「誰だよお前!偉そうな事言って!」

とお思いでしょうから、私の自己紹介をさせていただきます。

おのたく
おのたく
ど~も!おのたくです。

ツィッターアカウント☞@onotakublog.

私は現在アパレルのマーチャンダイザーという役職に就き、日々洋服づくりをしながら、企業の採用担当・転職支援をしています!

現役の面接官もやっており、今までに500人以上の新卒・中途採用の面接を行ってきました。

転職する側の気持ちも、企業側の気持ちも分かっています!

そんな面接官をやっている私が、なぜ「面接のマナー」を軽視するのか?

その理由がこの記事に書いてあります!

絶対にあなたの転職活動において、有益な内容となっていますので、是非最後までご覧ください。

Contents

面接のマナーは気にするな!

ハッキリ言います!

面接のマナーを気にしてる人ほど、面接で落ちるでしょう。

 

それはなぜか?

 

面接はあなたをアピールする場所だからです。

 

面接はあなたをアピールする場所

面接に対する根本的な認識がずれてしまっている人が多いです。

「面接ではマナーを守り、面接官に粗相の無いように受け答えをする」

その様に捉えてしまい、あたり触りのない面接をしてしまっている人が非常に多いです。

しかし、面接はあなたをアピールする場所です。

あなたの魅力、あなたの強みをアピールし、面接官にいかにあなたの商品価値を分かってもらい、「欲しい人材」と思ってもらうかが大事なのです。

おのたく
おのたく
こちらからの質問に簡潔に答え、質問も何もない受験者はハッキリ言って記憶にも残りません!

もう一度言います!

面接は、ただ面接官の質問に答える場所ではありません。

あなたをアピールする場所です!

 

 

マナーを守る事ばかり意識すると何もアピール出来ない

特に多い失敗が、マナーを守ろうとしすぎて、「あたり触りの無いようにしないと」と思っていたり、「ノックは3回で、まずは大学名から言ってその後は、、」と形式にばっかりこだわってしまい、何も自己アピールせずに面接が終わってしまうパターンです。

おのたく
おのたく
残念ですが、記憶に残りません。自己アピールしましょう!

 

 

面接の自己アピールは何をアピールすれば良いの?

自己アピールするのは分かったけど、何をアピールすれば良いんですか?
おのたく
おのたく
簡単です。企業側の気持ちになって考えましょう。

まず企業が1番大事にしているもの、何の為に事業をしているかを考えましょう。

 

 

 

 

それは、お金です。

 

 

全ての企業はお金を稼ぐ為に事業を展開しています。

お金が無いと、会社を経営する事も出来ませんし、社員の給料を払う事も出来ません。

まずは企業はお金、つまり利益を出す事を第一に考えている事を理解しましょう。

利益を上げる為にあなたに何ができる?

自己アピールで大事な事は、あなたがその会社に入って、「利益を上げられる!」事をアピールする事です。

あなたの魅力を存分に面接官に話しましょう!

営業職ならあなたの「コミュニケーション能力」をアピールすれば良いですし、プログラマーならあなたのプログラミングスキルがどれだけあるのかをアピールする事が大事です。

その他にも、あなたのスキルがどれだけ会社に利益をもたらす事が出来るのか?

それを自信を持って、大きな声でアピールしましょう!

おのたく
おのたく
自己アピールする時は自信なさげに話してはダメです。大きな声で、自信を持って話しましょう!

 

 

やる気やその会社で働きたい気持ちをアピールする事も大事

面接官も普通の人間です。

全てを論理的に評価しているのではなく、もちろん感情を持っています。

ですので、その感情に訴える事も効果的です。

あなたがどれだけ仕事に対してやる気があるのか?

あなたがどれだけその会社で働きたいのかをアピールする事も非常に重要です。

面接官の気持ちとしても、「御社ででどうしても働きたい」という気持ちが伝わってきたら嬉しいものですし、受験者の評価も高くなる事でしょう!

 

自分のアピールばっかりしてたら自信過剰って思われない?

自分をアピールするのは自信過剰って思われたり、自慢話しっぽくならないですか?
おのたく
おのたく
大丈夫です!そう捉える面接官はいません!

どんなにあなたが自己アピールしても、それを「この人自信過剰だな~」っと捉える面接官はいないでしょう!

私自身も、今までに「この受験者自信過剰だな~」っと感じた事は1度もありません。

逆は何度もありますが、、

 

そして何より、あなたのアピールはあなたがしないと誰もしてくれません。

あなたの隣の受験者が、あなたのアピールをしてくれるでしょうか?

 

面接官の本音を教えます!

ではここからは、面接官の本音を話していきます。

私自身が今までに面接していて感じた事を書いていきます。

30分後には受験者の事を覚えていない

ここまでにも何回か「記憶に残らない」と言ってきましたが、ほとんどの受験者は、

 

本当に記憶に残りません!

 

次のグループの面接をしたらもう忘れています。

企業によっても違いますが、集団面接だと1日50人以上面接する事もあります。

面接官も正直へとへとに疲れます。残念ですが全ての受験者を覚えておく事はできません。

ですので、その場で自分の中では合否を決め、書類に書いています。

ただ、そんな中でも本当に光輝く人は記憶にバッチリ残ります。

おのたく
おのたく
3年後でも「あの人は本当に良かったな~」っと覚えている事もあります。

詳しい面接マナーは面接官も知らない

はい、正直に言いますが私は詳しい面接マナーは知りません。

  • どのタイミングでお辞儀するのか?
  • お辞儀の角度は何度まで下げるのか?
  • 言葉を発しながらお辞儀をしてはいけない!

など、詳しいマナーは知りませんし、そんな所を評価基準にした事もありません。

控えめに言って、無意味です。

形式ばかり気にして中身が無い人間になってはいけません!

 

正直ノックは何回でも良い

「ノック2回はトイレの時に使われるので、ノックは3回しましょう!」

これも本当にどうでも良い面接マナーです。

ノック2回しかしなかったから落とされる事などあるのでしょうか?

逆にそんなとこでしか評価を決められないのは明らかにその面接官の人を見る目が無さすぎます。

ノックの回数まで決められないといけないというのが逆に悲しくなってきます。

おのたく
おのたく
こんなんではクリエイティブな発想を持った日本人が出てくるわけがないですね!

 

面接ではマナーに縛られるな

再三に渡って言い続けてきた、「面接はあなたをアピールする場」ですが、それもマナーによって縛られてしまっている事もあります。

マナーにより弊害も確実にあります。

面接中は手は膝の上に置き、動かしてはいけない

面接のマナーの本などに、面接中の姿勢についてのマナーも良く書いてあります。

「椅子には深く腰掛けず、背筋をしっかりと伸ばし、手は膝の上で軽く握り、面接中は動かさない様にしましょう!」

う~ん残念です、、

 

確かに背筋を伸ばす事は大事ですが、手を動かさないというのはあり得ません。

話しというのは、身振り手振りを使って体全体で話すからこそ、話しにインパクトが生まれます。

これをノンバーバルコミュニケーションと言います。

ノンバーバルコミュニケーションについて詳しい事は下記の記事を参考にしてください。

ノンバーバルコミュニケーションとは何か?実は会話で1番大事な要素だった!ノンバーバルコミュニケーションという言葉を聞いた事はあるでしょうか?日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、実はコミュニケーションに置いて1番大事な要素だったのです。あなたもノンバーバルコミュニケーションを学んで、コミュニケーション能力をアップさせましょう!...

手を膝の上でジッとさせとくのはもったいないです。

話しの合間に手振りを入れる事で、あなたの話しに必ずインパクトが生まれます。

外人の話し方を想像してください。
彼らは身振り手振りを非常に効果的に使います。

マナーを超えた先に内定がある

これは私の実体験です。

何年か前の新卒採用の面接の時に、ある男子大学生の面接をしていました。

正直なところ、光る物が見えずに、合否を決めかねたまま面接が終了してしまいました。

私も一瞬難しい顔をしてしまったのでしょう!
それを、その子も感じとったのか、最後のお辞儀をしたあとに、その子が私の所まで歩いて来ました。

 

そして、

「私は絶対に御社で働きたいです!やる気だけは誰にも負けないです!よろしくお願いいたいします」と深いお辞儀をし、握手をしてきたのです。

 

私は正直度肝を抜かれました。

数多くの面接経験の中で、1番記憶に残っている事です。

 

こんな子を誰が不合格に出来るでしょう?

私は書類に大きな○をしました!

 

 

この子の行動は、面接マナーの観点から言うとダメな行為です。

面接が終了したら速やかに退出するのがマナーですし、面接官に握手を求めるなどご法度です。

しかし、それを受けた面接官の気持ちとしては、その子の熱い思いが伝わり、合格にせずにはいられませんでした。

 

長い事色々と書きましたが、私が1番伝えたかった事は、

「面接ではマナーに縛られずに、あなたの魅力をアピールしてください」

という事です。

それだけでも感じ取れたら、あなたも一気に内定に近づくでしょう!

おのたく
おのたく
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