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- 退職理由はどうしたら良い?
- 退職理由の例文が見たい!
- 退職理由は本当の事言わないとダメなの?
この様な悩みにお答えいたします。
会社を退職する時に絶対に聞かれるのが退職理由です。
- 仕事が合わない
- 人間関係が付かれた
- 会社の方針についていけない
- 給料が低い
このように様々な退職理由があると思いますが、それを素直に言ってしまうと上司と喧嘩になったり、退職するまでの期間が気まずくなったりしてしまいます。
そうならない様にする為にも、退職理由を書く時にはいくつかのポイントがあります。
正直に退職理由を言う必要はないのです。
この記事では、そのポイントを押さえて、色んなパターンの退職理由の例文を紹介します。
是非最後までご覧ください!
Contents
色んなパターンの退職理由のサンプル
では実際にパターン毎に合わせた退職理由のサンプルを見ていきましょう。
違う業界にチャレンジしたい場合
まずは今の業界を辞めて、違う業界にチャレンジしたい場合の例文を見て行きましょう!
ポイントはあなたに残された時間が無い事をアピールする事です。
以前から○○業界での仕事に興味を持っており、挑戦したいという思いが日に日に強くなっています。
今の仕事にやりがいや魅力を感じてはいるものの、将来のことを考えると年齢的にも新しい仕事に挑戦できるギリギリかもしれません。
誠に勝手ではございますが、○月に退職させていただきたく存じます。
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
キャリアアップ転職の場合
正直今の会社にいても出世出来そうに無いから転職したいって時も多いですよね。
そんな時の例文を見て行きましょう。
今まで未熟で至らないことが多かった私を一人前に育ててくれた会社には感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、将来について真剣に考えてみたところ、今の仕事を続けてるのではなく、新しい環境で、自分の能力をもっと高めていきたいという気持ちが強くなりました。
誠に勝手ではございますが、○月に退職させていただきたく存じます。
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
体調問題から退職する時
体調的にもつらく、持病などがある場合のパターンを見て行きましょう。
この場合は相手にも緊急性が伝わりやすいので、すぐに納得してくれると思いますが、念のため診断書などを用意しても良いです。
最近体調がすぐれないことが多く、現在の仕事を続ける事が困難になってきています。
このままでは会社や同僚にも迷惑をかけるかも知れません。
そのため、大変申し訳ありませんが、○月に退職させていただきたく存じます。
結婚と同時に退職する時
結婚と同時に家庭にはいる女性の場合に使いやすい例文です。
この度、私事でございますが〇月に結婚することとなりました。
結婚後は家族を支えたいという気持ちが強い為に、誠に勝手ではございますが、〇月に退職を考えております。
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
1番使える「一身上の都合」を使おう
- 人間関係が嫌だから辞める
- 給料が低いから辞める
- 仕事内容が合わないから辞める
こういった場合は素直に言いにくいですよね?
そんな場合は「一身上の都合」という言葉で濁しましょう!
この度は一身上の都合により退職を考えております。
その為、誠に勝手ではございますが○月に退職させていただきたく存じます。
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
退職理由の大事な4つのポイント
ここまで退職理由のサンプルを見てきましたが、退職理由を書く時の大事なポイントが4つあります。
まずはそちらを見ていきましょう。
- ネガティブな理由は止める
- 退職がやむおえない理由にする
- 正直に言う必要は無い
- 基本的にはどんな理由であれ辞められる
この4点が大事になります。
深掘りしていきましょう。
ネガティブな理由は止める
- 労働条件が悪い
- 上司からのパワハラが酷い
- 人間関係か疲れる
この様なネガティブな理由が例え本当だとしても、素直に言うの止めましょう。
素直に言うと残りの期間が気まずくなる。
ネガティブな理由だと引き止められ可能性がある。
特に、「仕事量が多くて、、」「上司と合わなくて、、」などの理由で退職しようと思っても、「だったら部署を変えるから残ってくれ」と引き止められる可能性が高いです。
退職理由はやむおえない理由にしよう
上司が引き止める気にもならない、やむおえない理由にするのが1番理想です。
理由がしっかりしており、ポジティブな理由だとなお良いでしょう。
ポジティブかつやむおえない退職理由
- 「家族との時間を増やしたいので」
- 「前から夢だった仕事をしたいので」
- 「一生を一つの仕事で終わるのでは無く、新しいチャレンジをしたいので」
- 「独立するのが目標でした」
この様な理由ですと、上司も反論しづらく、残りの期間も気まずい思いをせずに済むでしょう。
退職理由を正直に言う必要は無い
退職理由として多いのが、下記の理由です。
- 人間関係
- 労働環境
- 給料
こういった理由ですと、先ほど述べたように、ネガティブな理由になってしまいます。
トラブルを避ける為にも正直に言う必要は無いです。
退職理由を嘘ついても、法律で罰せられる事なんてあり得ないので大丈夫です。
基本的にはどんな理由であれ辞められる
本当は退職理由はなんであれ、会社は引き止める事が出来ないのです。
これは民法第627条で、労働者の権利として守られています。
ですので法律的には退職理由は何でも良いですし、引き止める事自体がいけない事なのです。
こういった点を踏まえて、退職理由を考えていきましょう。
退職と並行して転職活動も忘れない様に
退職する時に大事なのが、転職活動も並行して行う事です。
よく退職が終わって落ち着いてから始めようとする人がいますがそれだと遅いです。
転職はどうしても時間が掛かるものですので、在職中に並行して転職活動をするくらいで大丈夫です。
退職する前に、転職サイトや転職エージェントに登録して色んな求人を見つつ、転職エージェントに転職の相談をしましょう!
現在の職場にバレる事も無いですし、あなた自身の事を考えると少しでも早く転職活動を始める方が良いです。
おススメの転職エージェント
転職活動をするならまずは転職サイト・転職エージェントに登録しましょう。
様々な求人をチェックしつつ、コンサルタントから情報を仕入れましょう!
オススメとして、以下の5つを紹介します。
この5つでも使い切れないくらいでしょう
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詳しくは下記の記事をご覧ください。
もし退職したいと伝えても、退職させてもらえない様な場合は以下の記事を参考にしてください。