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- トイレトレーニングはいつから始めるべき?
- トイレトレーニングのやり方は?
- トイレトレーニングに必要な物は?
このような疑問にお答えします。
子供のトイレトレーニングはいつから始めたら良いの?やり方は?
初めての子育てですと、トイレトレーニングはいつからしたら良いのか?どの様に始めたら良いのか分からないですよね?
そんな方の為に、この記事ではトイレトレーニングを始める時期や方法について解説していきます。
トイレトレーニングは子供の成長を促す為にも非常に重要な事です。
しかし、親にとっては子供が言う事を聞かなかったり、汚してしまったりと大変な事でもある為に、イライラしてしまう事もあるかも知れません。
その為親の根気が必要になってきます。
是非この記事を最後まで読んで、子供のトイレトレーニングを成功させましょう!
Contents
子供のトイレトレーニングはいつから?
子供が成長してくると気になるのがいつからトイレトレーニングを始めたら良いのか?という事ですよね?
結論から言ってしまうと始める時期は1歳8ヵ月~3歳までの間で始める人が多いです。
トイレトレーニングを始める目安
年齢以外で、子供のトイレトレーニングを始める目安となる部分があります。
それを見ていきましょう!
- 簡単な問いかけに「うん」、「いや」と答えられる
- 椅子にしっかりと座っていられる
- おしっこの間隔が2時間以上空く
この様な状態が、トイレトレーニングを始める目安です。
始める時期は夏場が理想
トイレトレーニングを始めたら、洗い物が確実に増えますし、洋服を着替える回数が増える事でしょう!
脱ぎ着のしやすい春から夏にかけてがおススメです。
冬場ですと着る枚数が多くなったり、洗濯が大変になるので親の負担が増えてしまいます。
- トイレトレーニングは1歳8ヵ月~3歳の間で始める人が多い
- 始めるタイミングは年齢よりも目安が出来ているか?
- 夏場の方がトレーニングしやすい
トイレトレーニングに必要な物
トイレトレーニングを始めるのに必要な物がいくつかあります。
トイレトレーニングに必要な物リスト
- 絵本
- 補助便座
- 踏み台
- トレーニングパンツ
この様な物が必要になってきます。
トイレトレーニング用の絵本
先ずはトイレとレーニングを始める前の段階として、「トイレで排泄をする」という意識を子供に持ってもらう為に、絵本などで子供に教えましょう。
この様に、子供でも分かりやすい絵本がおススメです。
ただ無くても大丈夫ですし、最近ではアプリなどでもあります。
補助便座は必須
続いて必要なのが、トイレの便座に取り付ける補助便座です。
この様にシンプルなタイプや、
キャラクター物の取っ手付のタイプなど、色々な種類の物があります。
普通の便座だけでは子供には大き過ぎて落ちてしまいます。
その為、補助便座を用意して、子供が便器に座れる様にする必要があります。
補助便座について詳しくは下記の記事をご覧ください。
踏み台もゆくゆくは必要
最初は無くても大丈夫ですが、ある程度トイレにも慣れてきたら踏み台が必要です。
このように、トイレに踏み台を設置する事によって、子供自身の力で便座に座れる様になります。
種類としては、我が家でも使ってる木製の幅広タイプと簡易タイプがあります。
この様な木製の幅広タイプですと、
- それなりの重量もある為安定感がある
- 子供が補助便座に座りやすい
- 木製の為に高級感がある
- 値段が高い
- 場所を取る
この様な特徴があります。
もっと値段も安くて小さいので良いという人には、
この様なプラスチック製の物もあります。
トレーニングパンツはあっても無くてもどっちでも
トレーニングパンツは、オムツから普通のパンツに切り替える間で使う物です。
使う目的
- パンツにオシッコを漏らすと子供に嫌な感じが伝わり、トイレでしようとなる
- 何枚も重なっているので普通のパンツよりも吸水性がある
この様な特徴があるのがトレーニングパンツです。
しかし、正直な事を言ってしまうと無くても問題ありません。
普通のパンツでも子供に嫌な感じは伝わります。
また吸水性があると言っても正直それだけで吸水しきる事はありません。
履いてるパンツも必ず濡れてしまいます。
トイレトレーニングのやり方
続いてトイレトレーニングのやり方を見ていきましょう。
トイレトレーニングのやり方
- 絵本で「トイレで排泄」をイメージ付ける
- トイレに誘う
- 便座に座らせる
- 排泄したら褒める
- トレーニングパンツに変えていく
この様な順番で進めていきましょう。
ファーストステップは絵本から
先程紹介した様に、まずは絵本等を使って、「オシッコやうんちはトイレでするんだよ!」という事をイメージ付けていきましょう。
トイレに誘ってみよう
トイレで排泄するというのが分かってきたら、実際にトイレに行かせてみましょう。
トイレの中に一緒に入って、「ここでオシッコするんだよ〜」つと直接教えても良いです。
補助便座に座らせるのが意外と難しい
トイレまで入ったら、次は補助便座に座らせましょう。
ここが意外と難しいです。
座るのを嫌がる子供も多いです。
また座ってもすぐに暴れたり、泣き出す子供もいます。
子供によって反応が変わりますので、焦らずにいきましょう。
アンパンマンにしたら、すんなりトイレに入る様になりました。
音も出るので楽しんでトイトレをしていました。
トイレで排泄出来る様になったらオムツを外そう
トイレでちゃんと排泄出来る様になったり、「オシッコでる」っと子供から自発的に排泄出来る様になったら、オムツを外していきましょう。
先程話した様に、普通のパンツでも良いですし、トレーニングパンツでも良いです。
オムツを外す事で、より一層「トイレでしなきゃ」という意識が強まります。
トイレトレーニングで1番大事なのは親の余裕です
最後に、トイレトレーニングを成功させる上で1番大事な事を言ってしまうと、「親の余裕」です。
余裕がなく、親がピリピリした中で始めても、上手くいかないでしょう。
トイレトレーニングはイライラする事が多い
そうは言ってもどうしてもイライラしちゃうのがトイレトレーニングです。
- 弁座に座ってくれない
- 座っても遊んでばっかでトイレに集中しない
- 着替えさせたと思ったらすぐにお漏らしされる
- お漏らししてカーペットもビチョビチョに
この様に、トイレトレーニングにイライラは付き物です。
我慢しようと思ってもつい子供に怒鳴ってしまったり、「もう知らない」っとなってしまう事も、、
子供は親のイライラを感じとる
これに尽きます。
子供は親のイライラを如実に感じ取り、親がイライラしているとトイレトレーニングに対して負のイメージを持ってしまいます。
そうなると更に子供が嫌がる様になってしまい、親のイライラも増していく事でしょう!
この様にして悪循環に陥ってしまいます。
親も心の余裕を持ってトイレトレーニングに取り組もう
ですので、親の心持ちとしては子供が何をしても「しょうがない」という気持ちで子供と接しましょう!
- お漏らしをしてもしょうがない
- 便座に座るのを嫌がってもしょうがない
- トイレでおしっこが出来なくてもしょうがない
まだトレーニング中だから出来ない事が当たり前という気持ちでいきましょう!
出来た時は褒めて褒めて褒めまくりましょう
そして、トイレでちゃんと排泄する事が出来た時は褒めまくりましょう!
褒める事が1番成長に繋がります。
この時のポイントとして、
- 「~ちゃん偉い!」と子供の名前を必ず読んで褒める
- トイレで出来て嬉しいという親の感情を表してあげる
- ご褒美としてお菓子も効果的
この様に、「トイレですれば良い事がある」っと子供に認識させる事が出来れば、トイレトレーニングもすぐに出来る様になる事でしょう!
- トイレトレーニングでは親の心の余裕が1番大事
- 親がイライラしていると子供が如実に感じ取り、上手くいかない
- 出来た時は褒めまくる事が大切