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- マーチャンダイザーの給料ってどれくらいなの?
- マーチャンダイザーになれば一生安泰?
- マーチャンダイザーは昇給するの?
この様な疑問にお答えいたします。
その前に私の自己紹介をさせていただきます。
私自身はアパレルに携わって10年以上になります。
今までに、販売員、店長、営業、EC担当と様々な職種を経験しており、現在はマーチャンダイザーとして5年以上服作りに関わっています。
また自社の採用担当も兼任しており、年間50人以上を面接しています。
そんな現役MDがみんなの気になる給与面について、教えます!
Contents
マーチャンダイザーの平均給与・年収はどれくらい?
マーチャンダイザーの平均年収としては、約400万円となっています!
そして入社10年の、マーチャンダイザーの平均年収は約600万円とアパレル業界の中でも高いものになっています!
バイヤー・プレス・ディストリビューター・VMDなどのほかのアパレル専門職と比べても、マーチャンダイザーの方が給与が高い事が多いです。
販売員の平均年収は?
アパレル販売員の平均年収は300万~400万位です。
店長になればもう少し上がりますが、年収が一気に100万近く上がる事はありません。
やはり、マーチャンダイザーの方が高いですし、将来性があるでしょう!
- マーチャンダイザーの平均年収は約400万円
- 勤続10年以上の平均年収だと約600万
- 販売員や他の専門職と比べても、アパレル業界ではマーチャンダイザーが1番年収が良い
なぜマーチャンダイザーの給料が高いのか?
マーチャンダイザーの給料が高い理由としては、その責任感の重さと、ブランドの売上・利益に与える影響力が非常に大きい事です。
例えば、コスト交渉の際に50円下げるだけでも、1万枚発注すれば50万円利益が増えます。
また、セール時期やゴールデンウィークなどの大型連休の前に、しっかりと在庫を確保出来ていないと、何百万もの売り逃がしに繋がってしまう事もあります。
この様に、マーチャンダイザーに課された責任は非常に重く、その結果次第で会社の経営に大きな影響を与える事もあります。
その為に、マーチャンダイザーに求められるスキルは高く、必然的に給料も高くなります。
- マーチャンダイザーは給与が高い分責任も非常に重い
- マーチャンダイザーのレベルによって、会社の業績が大きく変わる事もある
マーチャンダイザーは昇給する?
マーチャンダイザーの評価基準は分かりやすく、売上・利益の結果を残す事です。
特に前年の売上数値や予算を大きく超える結果を残せれば、それが昇給に繋がります。
逆に、売上が悪かったり、利益が取れていないと、ボーナスの支給額が減ったりします。
この様に、マーチャンダイザーは結果によって評価が左右されるものです。
どんなに毎日残業してようが、どんなに頑張っていようが、結果を残さないと評価されません。
- マーチャンダイザーの評価基準は結果主義
いかがでしたでしょうか?
少しでもマーチャンダイザーの事がわかってくれたら嬉しいです。もっと詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
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