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- 聞き上手になるにはどうすれば良いの?
- おススメの本は?
- モテるって本当?
この様な疑問にお答えいたします。
あなたにとって話していて楽しいと思う人はどんな人でしょうか?
面白いひと、まじめな人、落ち着いている人。
いろいろいる中で、やはりあなたの話しをちゃんと聞いてくれる人ではないでしょうか?
そう聞き上手な人は会話上手なのです。
ではそんな聞き上手になる為には何が大事なのか?
結論から言ってしまうと、
聞き上手な人はリアクションが上手なのです!!
この記事では、そんな聞き上手になる為のリアクションの方法を詳しく解説します。
ちなみに私自身は今までにアパレル業界で販売員として日々会話術を磨いてきました。
その後、店長・地区のエリアマネージャーとして、100人以上に接客を教えてきました。
そんな経験の中で、本当に効果的だった方法だけを教えます。
Contents
聞き上手とリアクションの重要性
では、聞き上手にとってリアクションはなぜ大事なのでしょうか?
その疑問を深堀りしていきます。
人は話しを聞いて欲しい
人は根本的な欲求として、話しを聞いて欲しいと思っています!
これは誰しもが持っている欲求ですし、強い感情です。
あなたも友達や気の許せる人に悩みを相談した時に、問題は解決しなくても「話せてスッキリした~」と感じた事はありませんか?
話しを聞いてもらうだけでもあなたの中のストレスは発散されていくのです。
ノーリアクションはさみしい
あなたが一生懸命話しているのにノーリアクションの人がいたらどうでしょう?
めちゃめちゃ寂しいですよね。
自分の話しが拒絶されている様で孤独感を感じると思います。
さきほど「人は根本的な欲求として、話しを聞いて欲しいと思っています!」と言った様に、ただ話すだけではダメなのです。
自分が話し、相手がその話しを受けったと感じた時に、人は喜びを感じます。
だからこそリアクションが大事
リアクションをする事によって、相手に「あなたの話しを聞いていますよ」、「あなたの話しに興味深々です。」という気持ちを送る事ができます。
これが非常に大事になってきます。
実際に言葉で「話し聞いてるよ~」って言っても、ずっとスマホをいじっていたらイラっとしませんか?
だからこそ、言葉以上にリアクションが大事なのです。
リアクションの仕方
では実際にどういったリアクションをとったら良いのでしょうか?
その部分を深堀りしていきます。
表情・体を使おう
あなたは人の話しを聞く時に表情・体全体を使ってリアクションしていますか?
リアクションは言葉だけでは無く、体全体を使う事が重要です!!
「えっ!!本当!?」と驚きを表現するときには、
- 目を見開いて眉を上げる
- 「えっ!!」の時に口を大きく開ける
- 上半身をのけぞって衝撃を表現する
- 両手を上げて驚きを表現する
この様に表情・体全体を使って表現することが大事になってきます。
また相手の話しの最中に笑顔を見せる事によって、相手に安心を与える事ができます。
言葉だけで無く、表情・全身を使ってリアクションする事が大事です。
相槌
相槌も非常に大事です。効果的に相手の話しに入れていくと、話しのテンポが良くなります。
- 「うんうん」
- 「へ~!」
- 「そうなんだ」
などの簡単なものから、相槌の「基本のさしすせそ」と言われる、
- さ:さすが
- し:知らなかった
- す:素敵ですね
- せ:センスがいいですね
- そ:それはすごい
こういった相槌を会話の最中にタイミング良く入れる事が大事です。
また、さ行の言葉は耳当たりが良く、聞いていて心地よいと感じます。
相槌にちょい足し
「さしすせそ」の相槌にもう1言付け足すとより効果が深まります。
そもそも相槌の狙いとしては、相手の話しに価値を見出し、共感しているという事です。
そこで具体的に、どこの分部に共感したのかを明確に表現する事が大事なのです。
例えば相手の出世ストーリーには、
また、海外旅行の話しには、
この様に1言付け足すだけで、効果は大きくなります。
相槌についてもっと詳しく知りたい方は☞「相槌の使い方をマスターすれば会話がおもしろいほど発展する!」をタップしてください。
オウム返し
オウム返しとは、
この様に相手の言った言葉をそのまま返す事をオウム返しと言います。これをする事によって「この人はちゃんと私の話しを聞いてくれてる!」っと安心します。
あえて会話の流れを止めたい時にも使える!
取引先の人がおしゃべりで、会話がポンポン別の話題に移ってしまい、「あそこの分部詳しく聞きたかったのに!」という時にもオウム返しは使えます。
「ごめんなさい。~ですか?」
この様な形で一回会話を止めて、深堀りしましょう。
オウム返しではこういった使い方もできます。
相手の話しを最後まで聞こう!
最初に言っておきます。
相手の話しをちゃんとリアクションしつつ聞くのは、自分が話すよりも3倍疲れます。
特に職場で上司の長い話しを聞く時などは気も使うし余計疲れます。
ですので、ちゃんと話しを最後まで聞ける人というのはそれだけで評価されますし、人に好かれます。
また、話しの聞き方としてリアクション以外にも大事な部分があります。
キーワードを拾おう
ワンランク上の聞き方として重要なのは、話しのキーワードを拾う事です。
たとえば取引先の重役の方が過去の成功談を語っている時に、
この場合のキーワードは「真摯」ですよね?
ですので、「わたしもこの問題には真摯に向き合います!」や類義語の「真剣に取り組みます!」、「まじめに取り組みます」などの「真摯」というキーワードやそれに似ているワードを使う事で、相手から「きみ分かってるね~」と信頼を得られます。
自慢話しの引き出し方
自慢話しをするのは楽しい物です。
あなたが取り入りたい人がいたなら、その人の自慢話しをどんどん引き出し気持ちよく喋ってもらいましょう。そうすればあなたへの評価も確実に上がります。
その時に使えるのが、
「どうしてそんなに~なんですか?」です。
- 「どうしてそんなに成功したんですか?」
- 「どうしてそんなに面白いんですか?」
- 「どうしてそんなに決断力があるんですか?」
- 「どうしてそんなに努力家なんですか?」
このように色んなパターンで使う事によって、相手の自慢話しを引き出す事ができます。
聞き上手になる為のオススメの本
勉強するのに本は最強のツールだと思います。
セミナーなどと違い、好きな時間に勉強する事ができ、値段も\1500~\2000と、非常にコスパに優れています。
聞き上手になりたい人にオススメの本がいくつかあります。
人間関係がよくなる誰からも信頼される聴く技術
聴く事がコミュニケーションにおいてどれほど重要か?
また、「聴く」ための技術がたくさんのっている本です。
ぶっちゃけこれ1冊読むだけでも相当あなたのコミュニケーションが変わります。
そしてなによりも良いのが絵が多い事です。
途中に漫画を差し込んていたり、説明する際もイラストが多い為に、コミュニケーションという抽象的な物を、非常にイメージしやすく、わかりやすくしてくれています。
アドラー流一瞬で心をひらく聴き方
最近流行っているアドラー流の聴き方がのっています。
アドラー心理学が好きな人にはオススメの本です。
- 聞き方においてリアクションが大事
- リアクションは表情・体を使って
- 話しを聞くのはしんどいけどちゃんと最後まで聞こう!