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- 正社員なんだけど会社で仕事が無い！
- 社内失業って何？
- 仕事が無いけどクビにはならないからこのまま続けてて良いの？
この様な疑問にお答えいたします。
会社に行っても仕事が無くて毎日仕事をしているフリをしているだけになってしまっていませんか？
一見仕事をしなくても給料もらえるし楽だな〜っと思うかもしれません。
しかし、これからの日本やあなたの将来の事を考えると非常に危険な状態です。
結論から言うと、今すぐに転職すべきです！
その状態のまま今の会社にいても、良い事などありません。
すぐに転職活動を始めないと、将来的に後悔する事になります！
その理由と対策方法を紹介しますので、あなたの置かれている危険な状況を理解しましょう！
Contents
仕事が無い！社内失業とは？
社内失業とは？
年々増えているのが社内失業者です。
これは、労働者が正社員として働いているのですが、実際にはする仕事がなく、仕事を失っている状態を指します。
会社に行っても大半の時間は仕事をしているフリだけで終わっています。
社内失業者は実は多い
2011年の内閣府調査によると、465万人が社内失業者に該当していました。
これは全国の労働者の8.5％にあたる数字になっており、非常に多い数字です。
また、2025年には500万人に増えるとい研究結果もあり、見過ごせない数字になってきています。
なぜ仕事が無いのか？
社内失業になった主な理由としては、
- 信頼を失っている
- 仕事が遅い
- 上司が教えてくれない
- 嫌われている
この様な理由から仕事が無くなってしまっていきます。
それぞれを深掘りしていきましょう。
信頼を失っている
周囲からの信頼を失ってしまっている為、仕事を任してもらえなかったり、振ってもらえない状態が続いてしまい、気付いたら仕事が無くなっています。
「あいつに任せる位だったら俺がやった方が良いな」
と周囲が判断し、どんどん仕事がなくなっていってしまいます
仕事が遅い
仕事が遅い人も仕事が無くなる事があります。
周りからしても仕事が遅い人には仕事を任せようとは思わないでしょう！
「あいつに任せても遅いし他のやつにやってもらおう」
という風になり、徐々に仕事が無くなっていってしまいます。
上司が教えてくれない
上司が忙しすぎてあなたに仕事を教える暇が無かったり、そもそも教える気が無い人もいます。
色々なパターンの上司がいますが、特に多いのが自分の仕事を部下に任せない上司が多いです。
上司が仕事を抱え込んでしまい、部下には何もやらせない上司というのが一定数はいるものです。
仕事が無いのは楽？辛い？
仕事が無くても給料がもらえるのはパッと聞くと良い事の様に思うかもしれません。
しかし現実はそんなに甘い話ではありません。
正直仕事が無いのは辛い
人はお金の為だけに働いているわけではありません。
無意識のうちにもやりがいや誇りを仕事に求めてしまう物です。
そうしないと精神的満足出来ないでしょう。
特に男性はその傾向が強いです。
その為、仕事が無い状態が続くと精神的に辛くなってきます。
仕事が無いからと言って、ゲームをしたり本を読んだりとサボるわけにはいかないので、長い時間を仕事をしているフリをして過ごす事になります。
っと精神的に病んでくるでしょう！
仕事をしているフリも限界
仕事が無くてもサボるわけにはいかないので、無駄にエクセルのファイルを開いたり、メールの確認をしたりと、仕事をしているフリをする事になります。
仕事が無いというのは本当に苦痛で、ただ時間が過ぎるのを待つだけという時間はストレスでしかありません。
他の社員との会話が無くなる
社内失業状態になると確実に他の社員との会話が減ります。
業務上の会話が減るのはもちろん、仕事をしていない事の後ろめたさから、あなたから他の社員に話しかけ辛くなります。
また、周囲の社員も社内失業者のあなたに対しては、蔑んで見てきます。
「俺らは忙しく仕事をしているのにあいつは何で何もしていないんだ！」と確実に嫌われます。
周囲から話し掛けられる事も減り、確実に孤立していく事でしょう。
社内失業者の今後
大事な事を言います。
社内失業者は今後、どんどんリストラされていく様になります。
今までは社員を簡単にリストラは出来ない状況だった為に、仕事が無い社員にも無駄に給料を払い、雇用を続けていました。
その為、リストラは会社自体が赤字で本当に経営がヤバいって時にしか行われませんでした。
しかし、2019年は歴史的にも日本の雇用が大きく変わった年で、大企業が黒字でもリストラをしだしたのです。
黒字リストラを行った大企業
有名なところでは、
- アステラス製薬
- キリン
- ファミマ
などが黒字リストラを行なっており、2019年は9000人以上が黒字リストラされています。
今まででは考えられない様な事が起こっています。
黒字リストラを行った理由
リストラは今までは赤字の企業が少しでも経費を削減する為にリストラを行っていました。
しかし、2019年からは黒字の状態でも無駄な社員はどんどん削り、効率化を図る様になってきました。
これは、先行きの見えない日本経済の停滞と、今後くるAIによる人員削減の前兆です。
すでにAIの前身のRPA（Robotic Process Automation）は企業に導入されています。
会見ソフトやエクセルの入力などはすでに自動化され、機械に人の仕事が奪われ始めています。
その為、今後ますます黒字リストラは増えていく事でしょう！
大企業に入って言われた事だけをやっていれば良い時代は終わった
昔は大企業に入って、言われた事だけをだけをやって、上司に反抗せずにいれば定年まで仕事がある時代でした。
しかし、その時代はもう過去のものです。
今後は生産性の低い社員はどんどんリストラされ、自発的に動ける能力の高い社員だけが残る時代に移っていきます。
仕事が無い社内失業者は今すぐに転職すべき
私が1番言いたかった事は、冒頭でも述べた様に、「仕事が無いんだったらすぐに転職すべき」という事です。
上記の理由から仕事が無くても給料がもらえる社内失業者は今後どんどんリストラされていくでしょう！
何の能力も無い人の転職は難しい
急にリストラされても、今までロクな仕事もしてこなかった、何の実績も能力も無い人が転職活動をしても、非常に難しいでしょう！
雇おうとする企業は非常に少ないです。
そうならない為にも、今すぐに転職し、仕事のある会社に移るべきです。
そこでちゃんとした実績とスキルを身に付けなければ、これからの社会では生き残れません。
おススメの転職サイト・転職エージェント
最後におススメの転職サイト・転職エージェントを紹介します。
もちろん全て無料で利用する事が出来ます！
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仕事が無い：まとめ
いかがでしたでしょうか？
仕事が無い社内失業者の今後の展望が分かってきたでしょうか？
- 周りからの信頼を失ってしまった為に、仕事がなくなってしまう
- 仕事が無い状態は辛く、何の成長も見込めない
- 今後は社内失業者はどんどんリストラされる時代になってくる
- スキルと実績がないと今後の社会は生き残れない為に、すぐに転職すべき
