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- 話しが広がらない!
- 初対面の人と話すと沈黙ばかりで気まずい!
- 会話がポンポン続く様になりたい!
この様な悩みにお答えいたします。
本記事の信頼性
この記事を書いている私はアパレル販売員として、今までに何万人もの初対面のお客様と会話をしてきました。その中で得た会話のノウハウを店長、マネージャーとして数多くのスタッフに教えてきました。
会話が仕事であった為に、「話しを広げる」方法に関しては、今までに様々な方法を試してきました。
本記事では、そんな中でも本当に効果的だった方法!
どんな人とでも話しの広がるとっておきの方法を紹介します!
話しの広げ方を知っておけば、プライベートで友達といる時はモチロン、気になる異性との会話を弾ませたり、ビジネスの場でも取引先との友好的な関係を作る上で非常に重要になってきます。
是非最後までご覧ください。
Contents
話しを広げたければ話さない事が大事
「いきなり何を言っているんだ」矛盾しているじゃないかと思うかも知れません。
しかしこの認識が出来ていない為に、話しが広がらないパターンが非常に多いのです。
大半の人は話そう話そうとしてしまう
話しが広がらない人は「何か話そう話そうと」としてしまい、自分が話す事によって沈黙を避けようという考えの人が大半です。
しかし、それですと会話が単発で終わってしまったり、まったく広がらないという事も十分にあり得ます。
それはなぜか?
話しは聞き手によって広がる
これに尽きます。
あなたが一方的に話しても、聞き手がまったくリアクションが無く「ふーん。」と聞いている感じでしたら、もっと話そうという気持ちにならないですよね?
「なんか話し辛いなぁ~」と感じて、話す気が減っていくでしょう!
逆にあなたの話しをしっかり聞いてくれる人はどうでしょう?
目を輝かせて聞いてくれたり、色んな質問をしてきてくれて話しを掘り下げてくれたり、あなたの話しに対して大きなリアクションをしてくれたら嬉しいですよね?
「もっと話そう」という気分になって、どんどん饒舌になり、話しが広がっていくはずです。
話しは聞き手によって広がります!
だからこそあなたが話そう話そうしてはいけません。
- あなたが相手の話しを引き出す
- リアクションをする
- 相手がもっと話そうという気持ちになる
- あなたも話しやすい雰囲気になる
- 話しが広がる
この様な順序で話しが広がっていくのです。
まずは聞き上手を目指そう
結論聞き上手を目指しましょう。
会話は複数人で行う物です。
あなたが周りを活かす事で、話しを十分に広げる事が出来ます。
聞き上手になれば、あなたが話さなくても、相手が話しを勝手に広げてくれますからね!
そして、聞き上手になる為に大事な事が以下の2つです。
- 質問力
- リアクション
深堀りしていきましょう!
話しを広げるには質問力を付けよう
話しを広げるにはまずは質問力を付ける事が大切です。
相手が話した話題に対して、何も質問しなかったらそれで会話が終わってしまいますよね?
そこからいかに質問して話しを広げるかが大事です。
質問は5W1hを使おう
「5W1H」という言葉を聞いた事はありますか?
これは、相手に質問をする時に、
- when:いつ
- where:どこ
- who:だれ
- what:何
- why:なぜ
- How:どうやって
この6つの頭文字をとったものが「5W1H」なのです。
それぞれを細かく見ていきましょう。
例えばこういった話しに対して、
When:いつ
「いつから好きなんですか?」
「行く時はいつの時期に行くんですか?」
Where:どこ
「次はどこに行くんですか?」
「どこの場所が楽しかったですか?」
Who:だれ
「誰と行くんですか?」
What:何
「旅行先では何をするんですか?」
「旅行には何を持って行ったら良いんですか?」
「旅行の醍醐味は何ですか?」
Why:なぜ
「なんで旅行が好きになったんですか?」
「なぜその国に行こうと思ったの?」
How:どうやって
「どうやって計画するんですか?」
「安く予約するにははどうやってるんですか?」
この様に、「5W1H」を使う事によって様々な角度から相手に質問をする事ができるのです。
聞き上手はリアクションで決まる
質問力を鍛え、相手の話しを広げられる様になっても、それで終わりではありません。
相手の話してくれた事に対して、リアクションが非常に重要になってきます。
あなたのリアクションによって、会話が盛り上がるかどうか決まるのです。
まずは相槌を打とう
リアクションで大事なのが相槌を打つ事です。
相槌を打つ事で、相手に対して「あなたの話しに興味があるので、是非話して下さい。」というメッセージ送っているのです。
話し手も、そのメッセージを受け取り安心して話す事が出来ます。
相槌を制する者は会話を制す。
それ位会話において重要な物なのです。
相槌の打ち方
では具体的にどの様に相槌を打ったら良いのか見ていきましょう!
- 「うんうん」
- 「へ~!」
- 「そうなんだ」
この様に、簡単な物でも十分に効果的です。
また、相槌の「基本のさしすせそ」と言われるものもあります。
これは、
- さ:さすが
- し:知らなかった
- す:素敵ですね
- せ:センスがいいですね
- そ:それはすごい
この様に、相槌の頭文字を取ったものです。
さ行の言葉は耳当たりが良く、聞いていて心地よいと感じるのです。
相槌にちょい足し
「さしすせそ」の相槌だけでも効果はありますが、そこにもう1言付け足すとより効果が深まります。
そもそも相槌の狙いとしては、相手の話しに価値を見出し、共感しているという事です。
そこで具体的に、どこの分部に共感したのかを明確に表現する事が大事なのです。
例えば相手の出世ストーリーには、
また、海外旅行の話しには、
この様に1言付け足すだけで、効果は大きくなります。
相槌についてもっと深く知りたい方はこちらの記事をどうぞ・・・『相槌の使い方をマスターすれば会話がおもしろいほど発展する!』
まとめ
いかがでしたでしょうか?
話しを広げる方法が分かったでしょうか?
どうしても人は「話そう話そうと」してしまい、聞き役の役割を疎かにしがちです。
しかし大事なのは話しの聞き手です。
- 質問
- リアクション
この2つを大事なすれば、会話は確実に広がるでしょう。