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- 週休1日って違法?
- 週休1日しかないけど転職した方が良い?
- 週休1日のメリットとデメリットは?
この様な悩みにお答えいたします。
週休1日しかなく、有給休暇なんて取れる状況にない!そんな環境下で働いている人も多いのでは無いでしょうか?
実は私も週休1日で働いていた時期がありました。
アパレルの営業職として働いていた時期は週休1日しかなく、しかも毎日残業だらけという過酷な環境でした。
そんな環境の為に、休みの日は1日中寝て過ごして終わりという、仕事の為にだけ生きているという正に社畜状態でした。
そんな経験から言える事は、週休1日しかない様な会社はすぐに転職すべきです。
そういったブラック企業にいると、周りの社員がみな洗脳されており、その状況が当たり前になっています。
そんな状況下で働いていて、精神的にも体力的にも辛いだけです。
私自身そんな状況から抜け出した今は、「無知ゆえに大切な時間を無駄にしていたな~」っと後悔しています。
もう私みたいな人を増やさない為にも是非この記事を最後まで読み、ブラック企業から抜け出しましょう!
Contents
週休1日の実態
週休1日は文字通り週の休みが1日の事を言います。
年間休日にすると54日です。
ほとんどの企業が年間休日108日以上あるのが普通ですので、極端に少ない事がわかるでしょう。
週休1日の人は多い?
気になるのは実際に週休1日で働いている人がどれくらいいるのかでしょう!
その職場で働いているとそれが当たり前になってしまい、一般の常識が通用しなくなってしまいます。
現実には労働者の約5%が週休1日です。
20人いたら1人いるレベルですので、非常に少ない事がわかるでしょう。
とても当たり前の事ではありません。
- 週休1日だと年間休日は54日
- 週休1日は労働者の中でも5%以下。非常に少ない!
週休1日は違法じゃないの?
詳しく見ていきましょう。
週休1日だからといって違法にはならない
実は週休1日だからといって、すぐに違法にはならないのです。
いくつかの条件を満たしていれば合法なのです。
労働基準法
- 1週間の労働時間が40時間以内
- 1日の労働時間が8時間以内
- 休日は週に1回以上
この様に法律で決まっています。
つまり週6勤務でも、1日の労働時間が6時間以内なら合法なのです。
しかし現実はほとんどが違法
現実には週休1日にする様な会社はほとんどが、6時間以上働いているブラックな会社です。
この場合はもちろん違法になります。
- 実は休日は週に1日以上あれば違法ではない
- ただ週の労働時間が40時間以下でないと違法になる
- つまり週休1日で毎日6時間以上働くと違法
週休1日のメリット
週休1日のメリット
- 仕事を覚えるのが早い
- 結果を残せる可能性が上がる
この様なメリットがあるにはあります。
「えっ、休みが少ない分給料が多くなるメリットがあるんじゃないですか?」と思う方も多いと思います。
しかし、現実的には週休1日の様なブラックな企業ではちゃんと残業代を出してくれる所も少なく、給料は期待出来ません。
それぞれのメリットを深掘りしていきましょう。
仕事を覚えるのが早い
単純に労働時間が多くなる分、週5出勤の人と比べて仕事を覚えるのが早くなります。
短期的に集中して仕事を覚えたい人には良いかもしれません。
しかし、週休2日の人とそこまで差が開くかと聞かれると、そこまで劇的な差には繋がりません。
結果を残せる可能性が上がる
例えば不動産の営業でしたら、週休2日よりも1日は多く営業する事が出来ます。
その為商談の回数が多くなりますし、成約に繋がる可能性が上がります。
「休みなんていらないから結果を残して出世したい!」という人には向いているかもしれません。
- 週休1日だと仕事を覚えるのが早かったり結果を残せる可能性が上がる事も
- ただ給料面も変わらない事が多いのでそこまでのメリットは無い
週休1日のデメリット
では続いて週休1日によるデメリットを見て行きましょう。
週休1日のデメリット
- 体力的に辛い
- 精神的にも辛い
- 世の中の常識とかけ離れていく
- 勉強する時間が無い
- 副業する時間が無い
それぞれを解説していきます。
体力的に辛い
単純に体力的に辛いです。
休みが週1ですし、残業も多い為に体力的にしんどいです。
その為出勤の電車の中では座ったらすぐに寝てしまい、乗り過ごす事も何度もありました。
また休みの日も出かける元気もない為に、1日中寝て過ごすというなんともつまらない休日を送っていました。
精神的にも辛い
- まず体力的にしんどくなってくるとそれは必ず精神にもきます。
- また、ブラック企業なので上司からのパワハラがあったり理不尽な事が多いので、ストレスが溜まる一方でしょう。
- そして休みにストレスを発散させる事も出来ない為に、どんどん精神的に辛くなっていきます。
この様にして、負のスパイラルに陥っていきます。
世の中の常識とかけ離れていく
これは私自身が如実に実感した事です。
世の中の常識とかけ離れていきます。
先ほども述べた様に、週休1日ですと本当に仕事だけの人生になり、休みの日も人と会う事が少なくなります。
そうなるとその会社の世界が全てになり、週休1日が当たり前・有給取れないのが当たり前・サービス残業が当たり前と、非常に偏った思考になってしまいます。
勉強する時間が無い
仕事に時間も体力も取られる為に、勉強する時間が無くなってしまいます。
その為あなた自身のスキルを磨く事が出来なくなってしまうでしょう。
休みが無い為に、休日にセミナーに行ったり本を読んだりといった事が出来ません、
また電車の中で本を読もうにも、体が疲れ切ってしまっている為に、眠くなってしまいまともに読書する事も出来ないです。
このデメリットは非常に大きく、1年・2年と続けるとスキルの差に大きな開きが生まれてしまいます。
副業する時間が無い
まだ副業をしている人は少ないかも知れませんが、これからは副業する人がどんどん増えてくるでしょう。
政府も副業の解禁を発表し、副業や投資を勧めている様に、これからの時代は会社の給料だけでやっていくのは非常に厳しいです。
クラウドソーシングが大分普及してきたのでパソコン、いやっスマホがあればどこにいても稼げる時代になってきています。
今後は副業している人と、していない人でも経済格差がどんどん広がっていく事でしょう。
- 週休1日だと体力的にも精神的にも辛い
- 世間の常識とかけ離れていき洗脳状態に
- 勉強する時間が無いのでスキルが伸びない
- 副業する時間が無く経済格差は広がる一方
結論:週休1日の会社はすぐに転職しよう
冒頭でも述べましたが、1番言いたい事は週休1日の様な会社はすぐに転職するべきです。
ダラダラと続けていても、将来的に「もっと早く転職しておけばよかった、、」という事にもなりかねません。
転職方法
転職活動はどうしても時間が掛かるものですので、退職してからでは無く在職中から始めるべきです。
時間が無い時はまずは転職サイトや転職エージェントに登録し、色んな求人を見てみて、あなたが次にやりたい仕事を探しましょう。
特に転職エージェントはあなたの日程に合わせて面談日を決められるので、忙しい人にこそおススメです。
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